つながってあんしんホームセーフティー
つながってあんしんホームセーフティー
無線LAN機器(2.4GHz帯)等との電波干渉がない1.9GHz帯のDECT※1準拠方式採用機器をつなげて、かんたんホームセーフティーを実現。たとえば、開閉(ドア)センサーと当社製ドアホンやファクス、電話機と連携することにより、窓が開いたことを開閉(ドア)センサー本体だけでなく、これらの機器からも報知音でお知らせします。また、離れた部屋にあるこれらの機器から開閉状況を確認することもできます。
※ドアセンサーは住宅会社ルート専用品となります。
●開閉センサー・ドアセンサー・ワイヤレスカメラは、対応のドアホン、ファクス、電話機いずれか1台を親機として登録して使用します。本製品単独では機能しません。また登録以外の親機・子機から報知音でお知らせすることはできません。
* ファクス、電話機にあらかじめ外出先や携帯電話の電話番号を登録しておけば、報知レベルを「高い」に設定しているときに窓が開いてセンサーが反応すると登録先にどの窓が開いたかを音声通話でお知らせします。転送するたびに、転送先までの電話料金がかかります。
★1【ドアホン】VL-SWZ700シリーズ、VL-SWD505シリーズ、VL-SWZ300KF、VL-SWZ200KL 【ファクス】KX-PD750DL/DW、KX-PD550DL、KX-PD350DL【電話機】VE-GD78DL/DW、VE-GD56DL/DW、VE-GD27DL/DW、VE-GE18DL、VE-GDL48DL、VE-GDS15DL
★2【ドアホン】VL-SWZ700シリーズ、VL-SWD505シリーズ、VL-SWZ300KFのみ対応
★3【ドアホン】VL-SWZ700シリーズのみ対応
■DECT※1準拠方式採用機器一覧
DECT※1準拠方式のメリット
DECT※1準拠方式は、1.9GHz帯を利用した無線方式で、従来の2.4GHz帯に比べ、電波干渉の低減、データ転送の高速化、省電力にすぐれています。
DECT※1準拠方式って何がすごいの?
■電波干渉しにくい
無線LANなどに代表される2.4GHz帯を使用しないため、他の無線機器との電波が干渉しにくい無線方式です。
■高速データ転送が可能
他の電波の影響を受けにくいので、従来より高速なデータ転送ができます。
■省電力で動く
無線部での電力消費量を従来の1/2に。さらに低消費電力モードも実現。低消費電力モードで、開閉(ドア)センサーはリチウム電池での長時間駆動が可能。
電波の届きにくい部屋にもつながる
DECT※1準拠方式採用機器とつながる中継アンテナを使うことで中継アンテナ2台を連結接続でき、壁をへだてた3階や玄関から距離のある部屋にも電波を送信できるようになります。
※ドアホン親機と電話、ファクス親機の間に、中継アンテナを使うことはできません。
※1 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。当社の製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。
●J-DECTロゴは、DECT Forumの商標です。J-DECTのロゴはARIB STD-T101に準拠した1.9GHz帯の無線通信方式を採用した機器であることを示しています。同一ロゴを搭載する機器間での接続可否を示すものではありません。
●1.9GHz DECT準拠方式対応機器を、CSデジタル放送を受信している環境でご使用になる場合、CSデジタル放送のアンテナ伝送路にDECT準拠方式対応機器の電波が混入する可能性があります。シールド性の高い衛星放送対応の分波器や分配器、接続ケーブルをお使いいただくことで影響を軽減できる場合があります。
●1.9GHz DECT準拠方式対応機器と、2.4GHzデジタルコードレス対応機器とでは、無線接続の互換性はありません。