HC-X1600多彩な機能と拡張性


この画像におけるモニターのはめ込み作例はX2100で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。
NDフィルターが導く、晴天時などでの美しい映像。
晴天時など光量が多いシーンなどで、光の強さを制限して美しい映像へと導くNDフィルター(Clear・1/4・1/16・1/64)を搭載。適切なNDを入れることにより、絞りすぎ(回折現象)による解像度劣化を防止することができます。また、絞りを開けて、ぼけ味を制御することも可能です。

プロアシスト機能でサポートする、プロレベルの撮影。
[ゼブラなど撮影アシスト機能一覧]
高精度な撮影をサポートするさまざまなアシスト機能を装備。フォーカスの合った部分を示すピーキング表示や輝度レベルを表示するマーカー機能をはじめ、水平/上下のカメラの傾きを確認できる水準器、セーフティーゾーンなどの各種マーカーを3.5型静電式タッチ液晶モニターとライブビューファインダーで表示できます。

撮影ガイドライン表示
テロップを入れる位置など撮影時に認識できる水平、格子1、格子2の3種類の表示が可能。

水準器(水平・上下)
カメラが傾きの確認、セーフティーゾーンを表示。

画質調整
コントラスト・カラーレベル・露出・シャープネスの調整が可能。

エリアモード
被写体に合わせてフォーカスやアイリスを自動調整したり、輝度レベルを表示。

フォーカスアシスト(拡大表示)
撮影映像の中央部分を拡大し、フォーカスを合わせやすくする拡大表示を搭載。

フォーカスアシスト(ピーキング表示)
マニュアルフォーカス時にピントのピークが色つきで表示。

フラッシュバンド補正
撮影映像の明暗が上下で分割されるフラッシュバンド現象を補正・軽減。

WFM(波形モニター)・ベクトルスコープ
輝度信号・ルミナンスを数値化・視覚化して表示。また、色相と彩度を測定・表示できるベクトルスコープも搭載。

ゼブラパターン
あらかじめ設定した輝度を超えたエリアに、傾きの異なる2種類で表示可能。
これらの作例はすべてX2100で撮影したものです。画像は効果を説明するためのイメージです。
スーパースローで表現する、ドラマティックな映像記録。
FHDモード(120fps/100fps)では、高画質な10bit記録に対応したスーパースローモーション記録が可能。また、スーパースローで記録中でも、高精度なオートフォーカスで撮影できるので、ピント外れのないスローモーション映像を実現します。そして、映像エリアがクロップされることなくスーパースロー効果を使用することで、感動的でドラマティックな映像として記録することができます。
感動的なシーンを表現できる「スーパースロー※」


※ FHD(MOV/MP4)に対応。ハイスピード撮影した区間は音声記録されません。
これらの作例はすべてX2100で撮影したものです。
特殊記録機能で可能になる、暗所撮影・コマ撮り・録画前記録。
USERボタンを割り当てることで、IRカットフィルターのON※1/OFFを使えるようになり、OFF時にIRライト※2(市販品)を使用すれば、暗所でのIR撮影が可能。また、「インターバルREC」(タイムラプス記録)なら、記録間隔(1秒/2秒/5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分)を空けてのコマ撮りができ、1クリップとして映像(最短3秒)を記録できます。さらに、撮り逃がしを防ぐために録画開始前の映像・音声を常時記録できます。プリRECの秒数は4KかFHDでそれぞれ異なります。
■インターバルREC記録


■プリREC記録


※1 IR撮影時、アイリスはAUTOに固定されます。
※2 IRライト(850nm波⻑を推奨)は、別売です。
※ 4K撮影にはSDXCカードを推奨しています。
2基のSDカードスロットで選べる、安心で便利な記録方法。
バックグラウンド記録※1は、スロット1に録画・停止を繰り返す通常の撮影シーンを記録し、スロット2に撮影開始時からバックアップ用として常時記録しておく記録方法。これにより、録画停止中に大事なシーンを撮り逃す心配がなくなります。また、スロット1のSDカード容量がいっぱいになったら自動的にスロット2に記録をスイッチするリレー記録※2や、両スロットに同じデータを記録するサイマル記録(同時記録)など、便利な記録方法を利用できます。失敗が許されないイベント撮影時や、突然のメディアクラッシュ時など、強い味方になります。

■バックグラウンド記録※1


■リレー記録※2


■サイマル記録(同時記録)


※1 MOV/MP4 FHD記録時に可能。
※2 切り換え時に、音声が一瞬途切れます。
※ 4K撮影にはSDXCカードを推奨しています。
XLR入力・LEDライトを装備した、別売のハンドルユニット。
かんたんに着脱できる別売のハンドルユニット「VW-HU1」を使用すれば、3ピンのXLR端子(キャノン端子)を2基搭載しているので、プロ仕様の高性能マイクも接続でき、音質にもこだわった撮影が可能。また、光量調整ができるLEDライトも搭載しているので、撮影中に急に暗くなるなどの不測の事態にも対応できます。さらに、ローアングルでの撮影もしやすくなり、映像記録にこだわる方にお勧めです。

システムチャート(図)


[有線リモコン対応]
REMOTE端子(2.5mm径スーパーミニジャック)に接続して、フォーカス調整・ズーム・録画開始・停止などの機能をリモート操作できます。
- 有線リモートコントロールユニット(市販品)が必要です。
[カメラの設定の保存と読み込み]
カメラのセットアップ情報を、SDカード上のファイルに保存可能。後で同じ設定を使う必要があるときや、複数のカメラやユーザー間で使う際に役立ちます。
[オートホワイトバランス]
屋外から屋内への移動時など、明暗の変化が大きい場面でも、自然にホワイトバランスを調整します。
[レンズカバー]
撮影現場への移動中に、レンズを保護します。
商品特長
これらの画像におけるモニターのはめ込み作例はX2100で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。
注意事項
- 各機能は、すべての環境下での効果を保証するものではありません。
- 写真・イラストの内容はイメージです。
- 製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。