あかり教育活動
パナソニックでは、2008年から小・中・高校の学生とその家族を対象に、環境を考えるきっかけづくりを目的とした「あかりのエコ教室」などの特別授業を開催。照明や太陽光発電をテーマにこれまで1,700校以上、のべ10,000人を超える方々にご参加いただき、次世代を担う子ども達への教育活動に取り組んでいます。
あかりのエコ教室
あかりのエコを実感し家庭でも省エネ活動ができるきっかけづくりを目指し、学校であかりをテーマとした授業をおこなっています。「実験・話し合い・発表・実践」を通して、子どもたちだけでなく家族をまき込んだ省エネの「発見・気づき」を育むお手伝いができればと願っています。
授業
実験
「白熱灯」「蛍光灯」「LED」の光るしくみや消費電力計を使って消費電力の違いを実際に実験しながら学びます。オリジナルの手回し発電機を使って電力を発生させるためのパワーを体感します。
パナソニックの社員が講師となってランプのしくみをレクチャー
手回し発電機を1人1台ずつ回し、何人で回したときにランプが点灯するかを実験
話し合い・発表
実験結果について気づいたことを話し合い、発表。家庭でもできる省エネ活動を考え一週間実践することで関心を深めていきます。
それぞれのランプの電力量を測定して、違いを発見
「どのランプが省エネだったかな?」実験の結果を発表
教室に参加した
子どもたちの感想
家庭でできる省エネを日々の生活の中で一週間実践。
あかりのエコを意しきすることができました。それだけでなく、家族にも電気を消してと声かけもできて、自分でもエコができていたと思います。
あかりのエコのことをつづけてやると地球にやさしくて、環境をたもてる。だからこれからもつづけようと思います。
気をつけることでエコにつながっていたのかなと考えるとうれしくなりました。
ふだんの生活でどれだけの電気を使っているかが分かりました。電気の使いすぎには気をつけていきたいです。
小学4年生のアンケートより。※個人の主観的な感想です。