男性の脇毛処理は必要?正しい剃り方・整え方とおすすめの方法
メンズの脇毛処理についての監修:原 かや(はら かや)
ライター:UP LIFE編集部
2026年8月24日
美容
男性の美容意識の高まりに伴い、ボディのムダ毛処理に気を配る方が増えている一方で、「ツルツルへの抵抗感」や「自己処理での肌荒れ」などの悩みを持つ人もいるようです。本記事では、脇毛処理のメリットや肌をいたわる正しい整え方、おすすめのケアアイテムを詳しく解説します。
メンズが脇毛処理をするメリット
男性が脇毛を処理することには、いくつかのうれしいメリットが考えられます。
まず挙げられるのが、見た目の清潔感が高まる点です。袖の隙間から毛がはみ出す心配がなくなり、好印象につながりやすくなります。半袖やタンクトップなどを気兼ねなく楽しめるようになり、ファッションの自由度も広がるでしょう。
また、スポーツやトレーニングをする方の場合は、脇毛を処理することで運動時のウェアとの摩擦が抑えられ、汗によるベタつきなどの不快感を軽減する効果も期待できます。
メンズの脇毛処理は「剃る」と「整える」どちらがおすすめ?
いざ脇毛処理を始めようと思っても、「ツルツルに剃る」か「短く整える」か、どうするべきか迷う方も多いでしょう。ここではそれぞれの処理方法のメリットとデメリットを説明します。
「剃る」メリット・デメリット
カミソリでツルツルに「剃る」場合、手っ取り早く清潔感を得られるメリットがあります。しかし、刃が直接触れるため、これを繰り返すことで赤みやヒリヒリ感、黒ずみ(色素沈着)などの肌トラブルを引き起こすリスクが高まるのがデメリットと言えるでしょう。
「整える」メリット・デメリット
脇毛を数ミリ程度に「整える」ことで、肌への摩擦を軽減しつつ、清潔感を向上させることができるのがメリットです。一方で、ハサミやアタッチメントのないバリカンで自己流にカットすると、長さがそろわず、不自然な印象になりやすいというのがデメリットです。
初心者には「整える」がおすすめ
初心者の場合、肌への負担に配慮された「ボディトリマーで『整える』処理」がおすすめです。ボディトリマーであれば、鋭い刃が直接肌に触れない設計になっているものが多く、アタッチメントで好みに応じて均一な長さにカットできるため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。また、長さは自分の好みが見えてきた時点で変えることができるので便利です。
刃が直接肌に触れない設計のボディトリマーなら、肌への負担を抑えつつ自然な仕上がりを目指せるため、初心者でも脇毛処理が行いやすいでしょう。
メンズの脇毛処理の方法
男性の脇毛の処理方法として、代表的な5つをご紹介します。それぞれの特徴やメリット、デメリットを正しく理解し、自分の肌質やライフスタイル、求める仕上がりに合った方法を選ぶことが大切です。
ボディトリマー
電動のボディトリマーは、男性のムダ毛処理において初心者におすすめの方法です。例えば、パナソニックの「ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A」の場合は、2つのアタッチメント※1で2mmに整えたり、0.5mm刻みで3~12.5mmまでの長さ調整ができます。肌への負担に配慮されており、全身に使えるのもうれしいポイントです。初期費用はかかりますが、ランニングコストは抑えられているため、継続しやすいのも特徴です。
カミソリ
安価で手軽にツルツルの肌を目指せますが、毛が伸びた際のチクチク感が強くなってしまう傾向があります。また、角質を削ってしまう可能性があるため、肌荒れを起こしやすく、肌が弱い場合や長期間のケアには注意が必要です。
除毛クリーム
毛を溶かして処理するため、伸びてきたときのチクチク感が少なく、黒いブツブツも目立ちにくいです。ただし薬剤の刺激があるため、肌荒れや赤みのリスクが起こる可能性もあります。傷、湿疹、赤み、かゆみがあるときは使用を避けましょう。また、使用時間を長く置きすぎると刺激性接触皮膚炎の原因になる場合があるため、必ず製品の使用方法を守ることが大切です。
脱毛ワックス
代表的なものとしてはブラジリアンワックスが挙げられます。毛根から一気に引き抜くため、産毛まで処理しやすく、ツルツルの状態が数週間程度続きます。しかし、脱毛ワックスは毛を引き抜く際に皮膚表面にも強い刺激が加わるため、赤み、かぶれ、毛嚢炎、埋没毛、色素沈着の原因になることがあります。特に脇は摩擦や蒸れが起こりやすいため、肌が弱い方や炎症がある方にはおすすめしにくい方法です。
医療脱毛
医療脱毛では、レーザーなどの光エネルギーを用いて、毛のメラニンに反応させ、発毛に関わる毛包周囲の組織に熱を与えて減毛を目指します。自己処理の手間が減り肌負担も少ないことはメリットですが、回数を重ねる必要があり、他の方法と比べて費用が高額になります。また効果実感までに時間がかかることも多く、施術時に痛みを伴うこともあります。
処理後のアフターケア
処理方法にかかわらず、処理後の肌は、目に見えない細かなダメージを受けている場合が多く、乾燥しやすかったり、敏感な状態になっていたりします。処理後は、アルコール・香料・メントールなど刺激になりやすい成分を含むものは避け、低刺激性の保湿剤を薄く塗るとよいでしょう。赤みやヒリつきがある場合は、制汗剤や香りの強い製品の使用を一時的に控えてください。症状が長引く場合や悪化する場合は、自己判断をせず皮膚科を受診しましょう。
メンズの脇毛の正しい整え方
ここでは、ボディトリマーで脇毛処理をする際の「基本ステップ」と「コツ」を解説します。肌を傷つけることなく、清潔感のある自然な脇毛を手に入れるためには、正しい手順で整えることが重要です。
長すぎる毛は先にカットする
毛が長すぎるとトリマーの刃に毛が絡まり、痛みを伴う原因になります。あらかじめハサミなどを使って少し短くカットしておくと、スムーズに処理を進められます。
肌を清潔にする
脇には汗や皮脂、あるいは制汗剤などが付着していることがあります。シャワーでしっかりと洗い流し、タオルで水分を拭き取って乾かしておくことで、ひっかかりが少なくなり、均一にきれいに整えやすくなります。また入浴で毛と肌をあたため、やわらかくしておくことで、お手入れもしやすくなります。
毛流れに逆らって処理する
ボディトリマーの場合、きれいに処理するためには、毛の流れとは逆方向に刃を滑らせるのがポイントです。製品の使用方法に従い、肌を軽く伸ばしながら少しずつ動かしましょう。
脇毛の長さはどれくらいが理想?
好みにもよりますが、初心者は自然な2~5mm程度から始めるのがおすすめです。チクチク感を防ぎつつ清潔感を保つなら6~10mm程度の長めに残すのもよいでしょう。長さ調整可能なボディトリマーなら均一に整えられます。
メンズの脇毛処理でよくある悩みと対策
脇毛の自己処理を始めた多くの男性が経験する脇毛処理でよくある悩みと、その具体的な対策方法を紹介します。
チクチクする
処理後に毛が伸びてきた際のチクチク感は、1〜5mm程度の短さで感じやすくなると考えられています。これを防ぐには、アタッチメントで6mm以上の長さに整えるのがおすすめです。
脇毛を剃ると濃くなる?
カミソリなどで剃ると毛の断面が斜めになるため、黒く見える表面積が増えることで、毛が太くなったように感じることがあります。しかし、毛を剃ることによって毛の量が増えたり、毛が濃くなったりするわけではありません。あくまで見え方が変わるということです。
赤み・かゆみが出る
処理により肌に赤みやかゆみが出た場合、炎症を起こしているおそれがあります。行っている処理方法が肌に合っていない可能性が高いため、まずは処理を中止し、肌を休ませて様子を見てください。症状が長引いたり悪化したりする場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
すぐ生えてくる
カミソリやトリマーなどの「毛根が残る処理方法」では、すぐに毛が生えてきます。より長期的な効果を目指せる医療脱毛も選択肢のひとつと言えます。
黒ずみが気になる
脇の黒ずみは、摩擦や自己処理による炎症後色素沈着のほか、剃った毛の断面が透けて見えること、埋没毛、毛嚢炎、制汗剤などによるかぶれが関係していることもあります。赤みやかゆみを伴う場合は、自己判断で美白ケアを続けるより、皮膚科で相談しましょう。
ツルツルになりすぎる
完全にツルツルにすることに抵抗があり、適度に毛を残したい場合は、ボディトリマーの使用が便利です。アタッチメントを交換することで、好みに合わせて数ミリ単位で均一に長さをコントロールし、自然に整えられます。
メンズの脇毛処理におすすめのアイテムの選び方
脇毛処理初心者の方が快適な脇毛ケアを始めるには、以下の4つのポイントに注目してアイテムを選ぶとよいでしょう。
肌へのやさしさで選ぶ
脇は皮膚同士がこすれやすい部位です。毛包も多いため、自己処理後に赤み、かゆみ、毛嚢炎、色素沈着などが起こることがあります。鋭い刃が直接肌に触れない安全構造を採用しているトリマーなど、なるべく肌にやさしいアイテムを選びましょう。
長さ調整できるモデルが便利
ツルツルにしたり自然な長さを残したりと、仕上がりの好みは人それぞれです。アタッチメントの交換で長さ調整が可能なモデルを選ぶと、チクチク感を防ぎつつ自分好みに整えられます。
防水仕様だと使いやすい
ムダ毛処理は浴室で行うこともあるため、丸ごと水洗いできる防水仕様のモデルだと処理がしやすいでしょう。刃を外さず毛クズを洗い流せる構造の場合、後片付けの負担も軽減されます。
ボディ用設計だと安心
脇の下のように凹凸がある部位には、操作しやすいボディ専用設計の製品を選ぶと安心です。部位に合わせて持ち方を変えられるスリムなタイプなどであれば、スムーズにムダ毛処理が行えます。
メンズの脇毛処理におすすめ!ラムダッシュ ボディトリマー
メンズの脇毛処理において、理想の仕上がりを目指すなら、パナソニックの「ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A」がおすすめです。脇以外にも全身のムダ毛ケアに使えるアイテムですが、ここではその特長を詳しくご紹介します。
脇毛をしっかり剃れて肌にやさしい
パナソニックの高度な技術による「安全カット構造」を採用しています。ガード刃とカット刃の二層構造になっており、肌に触れるガード刃は先端が丸く加工され鋭いカット刃が直接肌に触れない設計のため、肌への負担を抑えてやさしく剃ることができます。
脇の細部まできれいに剃れる新I字フォルム
操作性を徹底的に追求した、コンパクトな「新I字フォルム」を採用しているのも大きな特長です。一般的なT字型と異なり、各部位に合わせてペンのように持ち方を変えられるため、脇の下のような凹凸のある複雑な部位にも刃がしっかり届きます。さらにヘッド部分の形状により、腕を上げた際の脇のくぼみなど、刃が届きにくい細部まできれいに剃りやすい設計です。脇に当てたときの腕の角度が自然になるため、無理な姿勢をとることなくムダ毛処理が行え、剃り残しを減らし美しい仕上がりを実現します。
剃る部位を照らすスキンビューLED新搭載
もうひとつ便利な新機能が、本体に搭載された「スキンビューLED」です。内蔵ライトが刃先と処理する肌を明るく照らしてくれるため、脇の下など体の影になって見えにくい部位の毛もしっかりと視認できます。ムダ毛の処理は浴室で行うことが多いですが、浴室のような薄暗く影になりやすい場所でも剃り残しを減らし、安心してケアすることが可能です。
そのほか、細かく長さを調整できるアタッチメントや、お風呂で使える防水設計※2、刃を外さずに毛クズを洗い流せる構造なども採用しており、長くご愛用いただけるような工夫を取り入れています。
まとめ
男性の脇毛処理は清潔感を高めるなどのメリットがあります。肌への負担を配慮しながら自然に仕上げるためには、肌へのやさしさと使い勝手を兼ね備えた専用アイテムでのケアがおすすめです。「ラムダッシュ ボディトリマー ER-GK9A」は、細部まで届きやすい新I字フォルム、見えにくい部分を照らすスキンビューLEDなど、初心者でも簡単に、肌にやさしくケアできる機能が充実しています。毎日の身だしなみに取り入れて、快適で清潔感のあるライフスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか。
この記事で紹介した商品
メンズの脇毛処理についての監修
原 かや(はら かや)
日本形成外科学会認定形成外科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医・指導医。
東京女子医科大学卒業後、同形成外科学教室入局。同大学形成外科学教室助教を経て、2015年に八重洲形成外科・美容皮膚科を開設。
形成外科の治療はもちろんのこと、美容医療でもきめ細かい患者様に寄り添ったアドバイスを提供。
レーザー治療と形成外科の知識をもとに、患者一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせた美容医療を提供している。
- 性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは、毛がぬれた状態で使わないでください。
- IPX7基準(水深1メートルに30分間水に浸けても有害な影響を生じる量の水の浸入がない)検査をクリアしています。
2026年8月24日 美容
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