コードレススティック掃除機の選び方ガイド
~軽量・パワフル・お手入れラクな商品は?~
気づいたときにサッと手軽に使いやすいコードレススティック掃除機ですが、種類も多くて選ぶのに迷っていませんか。4つのポイントから、あなたにぴったりの一台をご紹介します。
コードレススティック掃除機を選ぶための4つのポイント
1. 掃除性能(ノズル性能も重要)
しっかりゴミを吸い取るためには、ある程度のパワー(吸引力)は必要ですが、パワーが強いだけでは不十分です。
重要なのは、ノズル(ヘッド)の性能です。
フローリングの溝や、畳の目の奥にたまったゴミもキレイに取り除けるか。
じゅうたんの毛の奥のゴミもかきだして吸い取れるか。
壁際までしっかり掃除できるか。
家具の隙間や椅子の脚回りなど、細かい部分まで掃除できるか。
など、チェックしてみましょう。
フローリングのざらつき・べたつきまでキレイにできるタイプもあります
「掃除したのに、何となくフローリングがべたつく……ざらつく……」と感じたことはありませんか。原因は皮脂汚れや、目に見えない窪みに潜む微細なホコリ等です。
最新の掃除機では、ノズル前面から極微細な水のミスト(マイクロミスト)を噴霧して、ゴミを吸着し皮脂汚れを軽減*するタイプもあります。
*自社基準。フローリング上で人工皮脂液を用いて実験した場合。使用方法等によって効果は異なります
2. 軽さ(片手でラクに操作できるか)
スティック本体は軽い方が、取り回しや持ち運びがラクにできます。
ただ、パワーがある掃除機ほどモーターの性能が優れているため、本体はやや重くなりがちです。パナソニックのコードレススティック掃除機は、モーターの位置、重心、持ち手の形状などの工夫で、パワフルなのに使いやすさ・扱いやすさも兼ね備えています。
3.. ゴミ捨て・お手入れのしやすさ
今までのコードレススティック掃除機はサイクロン式が多く「ゴミ捨てのときに、ホコリが舞う」「掃除機のフィルター掃除が必要」など、困ったこともありました。
パナソニックなら、シンプルな形状でお手入れがラクなサイクロン式だけなく、ゴミ捨てが簡単な紙パック式、さらにはゴミ収集ドックを搭載しゴミ捨ての負担を減らしたセパレート式があります。
4. バッテリー性能
まとめて一度に家中掃除したい方は、連続使用時間が長い、バッテリー性能が高い機種がおすすめです。
こまめに掃除機がけしたい方は、充電時間の長さも比べてみてください。
パナソニックのおすすめコードレススティック掃除機3選
掃除性能に優れていて
お手入れも簡単、
自動ゴミ収集ドック付のセパレート型
MC-NX810KM
フローリングの仕上げ拭き*までできる、マイクロミスト搭載。
スティック本体と自動ゴミ収集ドックが分かれたセパレート型。本体のゴミ捨て(紙パック)は約3.5か月に1回※1でOK。
*フローリングでの皮脂汚れ除去において(自社基準)
パワーと軽さを両立、
マイクロミスト搭載のサイクロン式
MC-SB70KM
フローリングの仕上げ拭き*までできる、マイクロミスト搭載。
本体は軽量1.7 kg※2ながら、高い回転数のモーター搭載で、しっかり掃除できるパワフルさも兼ね備えています。
*フローリングでの皮脂汚れ除去において(自社基準)
本体の軽さとゴミ捨て、
お手入れのしやすさを重視するなら紙パック式
MC-PB61J
大容量紙パックだから、ゴミ捨ては約3か月に1回※3でOK。
本体は軽量1.3 kg※4。自走式パワーノズル・前後左右にノズルが動いて隅々までかけやすいラクスルアシストで、スムーズに掃除機がけができます。
手元の重さや連続運転時間が気になるなら、キャニスター掃除機もおすすめ
キャニスター掃除機は、モーターが入っている本体は床に置けるから、自分で持って動かすのはアタッチメント(ホース・延長管・ノズル)部分だけ。コード付きだから、電池切れを気にする必要はありません。
スティック掃除機とキャニスター掃除機、あなたはどっち?お悩み別・徹底比較
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コードレススティック掃除機 おすすめ機能
- お部屋の広さやゴミの量によって異なります。試験方法:一般社団法人 日本電機工業会自主基準に定められた基準ゴミ1g (家庭ゴミ1日分の平均量=1 g。一般社団法人 日本電機工業会の調査において)をスティック本体からクリーンドックに移動させる。この操作をクリーンドックの紙パック交換ランプが点滅するまで繰り返す。
- JEMA自主基準(HD-10)により測定。本体質量は本体のみの質量です。スティック時は本体・延長管・床用ノズル・バッテリーを含む合計質量です。
- お部屋の広さやゴミの量によって異なります。試験方法:一般社団法人 日本電機工業会自主基準に定められた基準ゴミ1 g(家庭ゴミ1日分の平均量=1 g。一般社団法人 日本電機工業会の調査において)を、「HIGH」運転で紙パックにゴミがない状態から満杯になるまでの吸引量を測定。
- 本体・ハンドル・床用ノズル・バッテリーを含む合計質量です。