Digital FUN!「リビングのテレビを占領されても大丈夫」その理由とは?

・掲載内容は2020年11月時点の情報となります。予めご了承ください。

家族間のテレビ争い。例えばスポーツの試合を生放送で見たいのに、ゲームでリビングのテレビを使われている、という経験ありませんか?
そんな家族の悩みを解決するのが、パナソニックのテレビやレコーダーの番組転送機能「お部屋ジャンプリンク」です!

アンテナ線がなくてもテレビが見られる「お部屋ジャンプリンク」

「お部屋ジャンプリンク」とは、おうちのインターネット環境を使って、放送中または録画した番組を別の部屋のテレビに転送する機能。必要なものは、送信側のサーバーと受信側のクライアントとなるビエラやディーガです。

アンテナ線がなくてもテレビが見られる「お部屋ジャンプリンク」 アンテナ線がなくてもテレビが見られる「お部屋ジャンプリンク」

でも、サーバーやクライアントってなんだかややこしいですよね。 
わかりやすくするために、サーバーを「親機」、クライアントを「子機」と言い換えましょう。
「親機」や「子機」となるビエラやディーガがおうちのインターネット環境につながっていれば、設定するだけでアンテナ線のない部屋のビエラでも番組が楽しめる、というわけです。

機器を組み合わせて、好きな部屋で録画や放送が楽しめる!

「お部屋ジャンプリンク」は例えば、リビングの「親機」となるビエラやディーガから、寝室や子ども部屋の「子機」であるビエラなどに、番組を送って見ることができます。
「親機」「子機」となる機器はいくつか種類があります。

 親機(サーバー)子機(クライアント)
ビエラ
ディーガ
プライベートビエラ
BDプレーヤー×

「親機」はアンテナ線のあるリビングなどに、「子機」はアンテナ線のない寝室や子ども部屋などに設置します。
機器同士をつなぐインターネット回線は無線LANルーターを利用することで、部屋をまたいで配線しなくても、すっきりとした設置ができます。
例えば、リビングのディーガで録画した番組をプライベートビエラに転送して、お風呂で見るなんてことも!
「親機」と「子機」を自由に組み合わせることで、自分の好きな部屋で思う存分、テレビを楽しめますよ!

録画も放送もじっくり楽しめる!

転送の種類は主に「録画転送」と「放送転送」の2つがあります。 ひとつずつ、ご紹介しましょう。

録画転送

録画転送は、「親機」で録画した番組を「子機」に転送します。リビングのディーガに録画した番組を自室でじっくり見たい、または自室で録画した番組を、リビングの大画面で楽しみたい、といった場合に便利です。
家族の声に邪魔されずに、ドラマや映画の世界観に、一人でたっぷり浸れます。

放送転送

野球やサッカーの生中継など、リアルタイムで見逃したくない番組もあったりしますよね。
そんな時に限って、家族が見る番組と放送時間が重なったり、子どもがテレビゲームをしている...よくある話です。

そんな悩みを解消するのが放送転送!
放送転送は、「親機」が放送している番組を「子機」に転送します。これなら、生中継の決定的瞬間を見逃すこともなくなりますよね!

いかがでしたか?
「お部屋ジャンプリンク」は一度使い方を覚えればあとは簡単!
家じゅう、いつでも、どこでも好きなタイミングでテレビを楽しめるようになります。
「お部屋ジャンプリンク」を活用して、テレビの楽しみ方を広げてみましょう!

テレビで仕事の効率アップ

• お部屋ジャンプリンク対応機種は、一部機種を除き、DLNAに対応しています。ビエラやディーガで「BDビデオ再生中、録画中、ダビング中、ビエラのアプリなどのネットワークを使用中」などの場合、お部屋ジャンプリンクを使って再生することはできません(機種によって条件は異なります)。詳しくはこちらをご覧ください。
• 「新4K衛星放送」はクライアント機能(受信)のみに対応しています。
• 一度に複数の部屋からお部屋ジャンプリンクを使って再生することはできません。

• サーバー機器は、有線LAN接続をおすすめします。
• 直接LANケーブルで接続する場合は、クロスケーブルをご使用ください。
• 無線LAN対応の機器をご使用の場合は、無線LANアダプターが必要です。
• 回線事業者やプロバイダーが採用している接続方式・契約約款により、ご利用いただけない場合があります。
• ご利用のルーター、モデム、ハブなどの設定には、パソコンが必要となる場合があります。ルーターの接続、設定方法についてご不明な場合は、ルーターをお買い上げの販売店へご相談ください。
• お部屋ジャンプリンクをするには、無線LANブロードバンドルーター(アクセスポイント)との接続が必要です。シンプルWi-Fi搭載ディーガと接続する場合は不要です。
• 当社製お部屋ジャンプリンク対応レコーダーやDLNA対応機器などと家庭内無線LANで使用される場合は、IEEE802.11nもしくは11ac(5GHz/2.4GHz同時使用可)の無線LANブロードバンドルーター(アクセスポイント)をお選びください。また暗号化方式は「AES」にしてください。また、無線電波状況により、接続できない場合もあります。
• 無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用して無線LANアダプターと無線アクセスポイントの間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くためセキュリティに関する設定を行っていない場合、通信内容を盗み見られる/不正に侵入されるなどの可能性があります。説明書の手順に従って、セキュリティ設定を行った状態でお使いください。
• 無線LANはすべてのご利用環境での動作を保証するものではありません。

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