MR770シリーズ [50v/43v]明るく美しい映像を楽しめる。

映像にあわせてAIが自動で最適化、4K/HDR映像も楽しめます。

自動画質調整

[オートAI画質]

AI(人工知能)がシーンに合わせて映像を自動で最適化

[オートAI画質] AI(人工知能)がシーンに合わせて映像を自動で最適化

放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成。本技術により、ビエラがシーンに応じて自動的に最適な画質に調整することを可能にしました。例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現します。さらに、シーンを細分化して解析することで、シーン認識アルゴリズムの認識精度を高め、最適な補正を行っています。

[オートAI画質]従来品と新製品の比較 [オートAI画質]従来品と新製品の比較

広色域

[ヘキサクロマドライブ]

光と色をさらに美しく、忠実に再現

プロの映像制作用マスターモニターにも採用されている、3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)を搭載した「ヘキサクロマドライブ」は、広い色域をもつ4K映像本来の色を忠実に描き出すビエラ独自のテクノロジーです。暗部の忠実再現と鮮やかな明部表現に加え、映像を部分ごとに適切に処理をすることで、ディテールをくっきりと映し出します。さらにシーンに応じてHDRトーンマッピング処理を変化させる技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。

※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時

ヘキサクロマドライブ 明るい部分から暗い部分まで優れた色表現力
ヘキサクロマドライブ なし・ありの比較

明るい部分から暗い部分まで優れた色再現

[ハイブリッドトーンマッピング]

高輝度でも色鮮やかな映像

シーンに応じてHDRトーンマッピング処理を動的に変化させる新技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。

※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時

ハイブリッドトーンマッピング 比較 ハイブリッドトーンマッピング 比較

[色処理技術]

自然でリアルな色表現

映像の色を自然な階調に補正。また、地上デジタル放送などSDRコンテンツの視聴時は、人の肌を自然でリアルな映像に補正します。

あざやか色補正

[あざやか色補正]

色ごとの特徴を検出し、色ごとに補正量を最適化することで、鮮やかな色と美しい階調表現を実現します。

地デジ美肌補正

[地デジ美肌補正]

地上デジタル放送などのSDRコンテンツで失われがちな人肌の表現を改善するため、肌の色を検出して3D-LUTを用いて映像を処理。これにより、人肌のコントラストや立体感をより自然に美しく表現します。

高コントラスト

[エリアコントラスト制御PRO]

輝き感ある映像を実現

細分化されたエリアでの映像信号処理によって、高コントラストを実現する「エリアコントラスト制御PRO」を搭載。光の情報を解析するアルゴリズムに加え、エリアごとの入力信号情報の制御を加えることで、暗部の階調表現がより豊かになり、輝き感の表現に磨きをかけました。

エリアコントラスト制御PROあり、なしのイメージ エリアコントラスト制御PROあり、なしのイメージ

[AI HDRリマスター]

今までの映像も最新の映像も高コントラストに。AI(人工知能)技術で賢く変換

地上デジタル放送などのSDR映像を高画質なHDR映像に変換

ハリウッドの映画制作者との協業などを通じて培ったノウハウを活かし、AIによる機械学習を活用した変換アルゴリズムを開発。地上デジタル放送などの通常の映像もHDRのような高コントラスト映像に変換します。

AI HDRリマスター AI HDRリマスター

4K放送などのHDR映像をさらに美しく

また、4K衛星放送に採用されるHDR方式(HLG)に加え、HDR10方式、HDR10+方式の画質向上を図るため、新たな画質処理アルゴリズムを採用。これらのHDRコンテンツの映像信号に含まれる明るさ情報を解析し、シーンに応じて明るさやコントラストを適切に高画質化処理することで、様々な4Kコンテンツを明るく高コントラストに表示します。

HDRコンテンツ 高画質処理前

パネルの性能を使い切れていない

HDRコンテンツ 高画質処理後

パネルの性能をフルに発揮した高コントラストな映像

[HDR規格対応]

4方式のHDRフォーマットに対応

4K衛星放送、UltraHDブルーレイ※1や、4Kネット動画で採用される最新のHDR規格に対応。驚異的なコントラストに加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位なHDR映像で、制作者の意図を忠実に再現した映像をご家庭で楽しめます。

• Dolby、ドルビー、Dolby Vision、ドルビービジョン、Dolby Audio、ドルビーオーディオ及びダブルD 記号はドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。

HDRなし

HDR

対応規格内容
HDR10ブルーレイディスク「Ultra HDブルーレイ」などに採用されているHDRの標準規格。
HDR10+シーンごとにHDR信号の情報を付加できるダイナミックメタデータを採用した最新のHDR規格。
HLG
(ハイブリッド・ログガンマ)
4K8K衛星放送などに採用されているHDR規格※1
Dolby Vision®
(ドルビービジョン)
映画や配信サービスで採用されている驚異的な輝度、コントラスト、色彩を実現する最新鋭HDR映像規格※2
HLGフォト※3明暗の階調性豊かな写真表現を可能にするHDR規格。

※1 4K衛星放送内蔵チューナー、HDMI入力、メディアプレーヤー、一部IPTVに対応(2023年9月26日現在)。
※2 内蔵BDドライブはDolby Vision再生非対応です。
※3 4K解像度に対応。

4K/60p/HDR対応 HDMI端子(全端子対応)

すべてのHDMI入力端子が18Gbpsの高速伝送に対応。HDR対応の外部機器を複数接続する場合も、すべて 4K/60p/HDR映像で楽しめます。

お部屋の明るさにあわせて、HDR映像を自動調整

明るさ連動HDRイメージ

[明るさ連動HDR]

HDRの高輝度映像を、部屋の明るさに合わせて自動調整。明るい部屋でも、照明を落とした部屋と同じようにハイコントラストな映像を楽しめます。

色補正技術、色鮮やかに表現

[高輝度対応色補正]
[高輝度対応色補正]

映像の輝度情報を部分ごとに検出し、色抜けが起こらないように補正。明るさ感を上げながら細部まで色をリアルに再現します。

[適応型色補正]
[適応型色補正]

シーンに合わせて色ごとに補正するので中間調の色はそのままに、明るく細部まで鮮やかに再現。さらにHDR映像では、明るさ感を上げるだけでなく、光の中の色合いまで忠実に再現します。

部分ごとに輝度情報を解析、明暗の細部まで描写

[微細ブロック階調補正]

映像の輝度情報を部分ごとに検出し、階調をつぶさないように補正。明るさ感を上げながら明暗の細部まで描き出します。

[微細ブロック階調補正] [微細ブロック階調補正]

[ダイナミックメタデータクリエーション]

明るさ感がアップしたハイコントラストな映像

[ダイナミックメタデータクリエーション]

コンテンツ全体での最大輝度を基準にして明暗を再現するのではなく、シーンごとに輝度情報を検出。明るいシーンでも輝度不足を感じさせません。

高精細

[4K解像度]

人物の表情や映像の細部までくっきり見える

4Kはこれまでのフルハイビジョンに比べて4倍の解像度があります。細かい部分も潰れることなく精細に表示するので、その場にいるかのような臨場感や奥行き感、美しい色合いの映像を楽しめます。

[4K解像度] 人物の表情や映像の細部までくっきり見える [4K解像度] 人物の表情や映像の細部までくっきり見える

[素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン]

様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化

素材解像度検出処理を搭載し、4K衛星放送はもちろん、地上デジタル放送やネット動画など、あらゆる映像を4K高精細化する「4Kファインリマスターエンジン」。映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照することで、ノイズとディテールを高精度に判別。これにより、ノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能となり、高い質感とノイズレスな画質を両立しています。さらにMZ/MXシリーズ、MR770は、ネット動画配信の特性にあわせて自動的に適切な処理を実施し、ノイズを抑えながら精細感を向上させました。

素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン] 様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化 素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン] 様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化

[クリアモーション]

バックライトを高速制御、残像を抑制

クリアモーションイメージ

自発光制御やバックライト制御を高速で行うことにより、残像感を低減してくっきりと表示します。

映像モード

[ゲームモード]

アクションゲームなどの遅延を防ぐ専用モード

[ゲームモード エクストリーム] アクションゲームなどの遅延を防ぐ専用モード

ゲーム機などの入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延のモードに切り替える「ALLM」に対応しています。

[ゲームコントロールボード]

ゲームプレイ時のフレームレートなどの情報が表示できる

ゲームコントロールボードのイメージ

ゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を搭載。ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も搭載しています。

• 画面はハメコミ合成のイメージです。
• シーン写真、機能説明写真はイメージです。
• 図は効果を説明するためのイメージです。
• 製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。

<MR770シリーズ 機能詳細>