おうちでも洗える、デリケート衣類

おうちクリーニングで洗えるアイテム おうちクリーニングで洗えるアイテム

ニット、ダウンジャケット、制服、ドレス・・・
 どんなアイテムなら自宅でも洗える?

自宅で洗えるアイテムかどうか、洗濯前に取扱い絵表示等を必ず事前に確認いただき、洗濯方法・乾燥方法とも表示に従って取り扱いください。

洗濯時のポイント

取扱い絵表示で「洗濯不可(桶に×印)」マークがついている衣類は、当社洗濯機では洗えません。

家庭での洗濯禁止という意味です

従来表示の「桶に×印」マークがついている衣類の中には、「おうちクリーニング」コースで洗えるものもあります。

従来表示の「桶に×印」マークで「おうちクリーニング」コースでも洗えない例

わずかですが「絹」が混じています。水につけたときの縮小率が異なるため、風合いや形が変わるおそれがあります。

洗濯タグの表記例:カシミヤ95%、絹5%、「桶に×印」マーク 洗濯タグの表記例:カシミヤ95%、絹5%、「桶に×印」マーク

乾燥時のポイント

「おうちクリーニング」の後は、洗濯表示の「乾燥」記号を確認して干してください。

例(新表示),日陰の平干しがよいという意味です

スーツ、ジャケット、制服

ウォッシャブルスーツ

ウォッシャブルスーツ

洗い方のポイント

スーツの上下は、一緒に洗いましょう。
汚れの気になる部分を外側にして畳み、洗濯機へ。
ボタンやファスナー、ホックなどは留めておきましょう。
仕上げは柔軟剤で。

軽いジャケット

軽いジャケット

綿素材や化学繊維のシンプルなものなら、「おうちクリーニング」コースで洗えます。

洗い方のポイント

ボタンやファスナーをとめ、身頃を裏返して畳みます。袖は無理に裏返すと形くずれするので、そのままにするのがポイントです

説明イラスト:ジャケットの干し方

制服、学生服

制服、学生服

洗い方のポイント

制服・学生服の上下は、一緒に洗いましょう。
汚れの気になる部分を外側にして畳み、洗濯機へ。
ボタンやファスナー、ホックなどは留めておきましょう。
仕上げは柔軟剤で。

冬物アイテム(ニット、ダウンなど)

ニット

ニット、セーター

洗い方のポイント

ボタンなどはすべてとめておきましょう。
汚れの気になる部分を外側にして畳み、洗濯機へ。

*ビーズのついたニットは、ビーズがからまないように裏返してから洗います。

干し方のポイント

毛並みを整えて陰干ししましょう。

干し方のイメージイラスト:つり干し

編み目の細かく軽いニットはつり干しでOK

干し方のイメージイラスト:平干し

編み目のザックリしたもの、ロングカーディガンやフード付きなど重みのあるものは平干しに

ダウンジャケット

NEW 寒い季節、毎日のように着用するダウンジャケット。ドラム式の「ダウンジャケットコース」なら、中わたの片寄りを抑えて、自宅でもキレイな仕上がりに※1
シーズン中に気になってしまう、皮脂汚れやファンデーション汚れ、お子様との外遊びでついてしまうような泥汚れもお家で洗って※1※2、気持ちよく着られます。

こんなダウンジャケットが洗える※2

洗えるダウンジャケットの取扱い絵表示 洗えるダウンジャケットの取扱い絵表示

洗い方のポイント

容量800 g以下のものを、1枚で洗ってください。
ボタンやファスナー、ホックなどは留めておきましょう。

干し方のポイント

形くずれやシワ防止のため、脱水後はすぐに干しましょう。
中のダウンが片寄らないように、形を整えてから干してください。
乾燥はできません。

縦型洗濯乾燥機・洗濯機の「おうちクリーニング」では、ダウンジャケットは洗えません。

ダウンジャケットが浮き上がり、洗濯槽に触れて生地が傷んだり、洗濯機が故障するおそれがあるためです。

マフラー、ストール

ストール

洗い方のポイント

フリンジを畳んで洗います。

干し方のポイント

平らに干して、水の重みで伸びないように。

ファー小物

ファー小物

干し方のポイント

乾いたら、ドライヤーの冷風をかけて毛並みの乱れを整えます。

ニット小物

ニットの帽子と手袋

干し方のポイント

干すときは内側からタオルをつめ、形を整えた状態で乾かします。

ブラウス、ドレス、ワンピース

ブラウス

ブラウス

洗い方のポイント

ポリエステル100%素材のものは、汚れを吸収しやすいので、他のものと一緒に洗わず単独で洗濯を。

レースのついたトップス

レースのついたトップス

干し方のポイント

手でシワやフリル部分を伸ばしながら干します。

飾りのついたカットソー

飾りのついたカットソー

洗い方のポイント

飾りが他の洗濯物にひっかからないよう、裏返して洗います。

ドレス、ワンピース

ドレス、ワンピース

パーティや発表会など、一日しか着ていなくても、汗などで意外と汚れています。気になったらすぐにお手入れを。

子供用ドレス

お子様の晴れ着も洗えます。

洗い方のポイント

ファスナーやホックは留めて洗いましょう。
飾りがついている場合は、裏返して洗いましょう。

パンツ、スカート

パンツ

パンツ

洗う前には、ポケットに物が入っていないかどうかチェックを。ホコリやゴミは、古歯ブラシなどでかき出しておきます。

洗い方のポイント

汚れの気になる部分を外側にして、屏風たたみで洗濯機へ。
ファスナーやボタンは留めておきましょう。
飾りボタンがついている場合などは裏返しに。

イラスト:屏風たたみしたパンツ

プリーツのあるスカート

プリーツのあるスカート

洗い方のポイント

プリーツが細かい場合は、プリーツが広がらないように糸で軽く留めておきます。

干し方のポイント

脱水後はすぐに取り出し、ピンチハンガーで筒状につるします。ウエストと裾を持って縦方向に軽く引っ張りながらプリーツの形を整えます。

フレアスカート

フレアスカート

干し方のポイント

バイアスが伸びないように、平干しがおすすめです。

説明イラスト:スカートのバイアスの方向 説明イラスト:スカートのバイアスの方向

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※1 衣類や汚れの種類・水温によって効果は異なります。汚れが気になる部分は、おしゃれ着洗剤をつけたタオルなどで事前に拭きとってください。

※2 ご家庭での洗濯が禁止されているもの、防水加工・シームレス加工(縫い目のない圧着加工)のもの、皮革・毛皮素材のものには使用できません。洗濯前に取扱い絵表示等を必ず確認いただき、洗濯方法・乾燥方法とも表示に従って取り扱いください。