2023年モデル エオリア 特長除湿
季節や気温、使い方に合わせて除湿モードが選べる。
NEW 快適除湿モード
湿度が高い時は制御を使い分け、サラッと除湿します
室内外の温度環境に合わせて熱交換器の除湿部分をかしこく自動でコントロール。室温低下を抑えながら、設定湿度になるように除湿します。
さらに、LX/Xシリーズならリモコンで湿度を50%・55%・60%から選んで除湿できる「選べるしつど設定」を搭載。
冷房をかけるほどではないけど、室温を下げたい時におすすめです。
●設定した湿度になるように室内温度を調整します。そのため使用環境によって室温が下がることがあります。(再熱除湿方式ではありません。)
快適除湿を実現した除湿制御
【室内外の温度差 やや大きい時】ごく弱い除湿で寒くなりにくい
パーシャル制御
熱交換器に除湿する部分としない部分を作ることで、ごく弱い除湿を可能に。熱交換器全体を使う通常の除湿と切り換えながら、室温を下げすぎずに湿度を下げます。
さらに、新・パーシャル制御搭載のLX/Xシリーズなら、熱交換器の除湿部を変えることで、室温低下を抑えつつ、より効率よく除湿。
パーシャル制御の仕組みはこちら
梅雨や秋雨の涼しいジメジメシーズンにぴったりな寒くなりにくい除湿を実現。
熱交換器を部分的に冷やす制御で、お部屋を冷やしすぎないで除湿しつづけることができます。
【室内外の温度差 なしの時】業界初★ 外気を取り込みながら寒くなりにくい除湿
対応機種 |
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LXシリーズ |
業界初★ ドライ給気制御
室外機に新搭載の「換気・除加湿」ユニットが外気を取り込み、含まれている湿気を除去。乾いた空気をお部屋に送ることで、室温を下げすぎずに湿度を下げます。
★国内家庭用エアコンにおいて。室外機からの給気により、室内を除湿(取り込んだ外気の水分を高分子収着材で吸着し、乾燥した空気を室内に送る除湿)する技術。2021年11月10日発売。(当社調べ)
ドライ給気制御の仕組みはこちら
「換気・除加湿」ユニット内の「高分子収着材」で外気に含まれる水分を吸収します。
水分を取り除いた空気をお部屋の中に送ります。
高分子収着材と一般的な吸湿素材「ゼオライト」との比較
一般的な吸湿素材である「ゼオライト」は、小さな穴に水分を溜めて吸湿します。
穴が埋まってしまえば吸湿できなくなるため、吸湿量は限られています。
一方、「換気・除加湿」ユニットに活用されている「高分子収着材」は、
水分を吸うと素材自体が膨らむため、たっぷり吸湿することができます。
高分子収着材
素材自体が膨らんで、たっぷり吸湿できる
一般的な吸湿素材「ゼオライト」
小さな穴に入るだけしか吸湿できない
その他の除湿モード
シーンに応じて除湿できる
夏のおやすみ時や少しだけ暑い時に
冷房除湿モード
花粉の季節や雨の日など、部屋干しのニオイ対策に
衣類乾燥モード
花粉の季節や雨の日などに。洗濯物などの乾燥に適した除湿運転を行います。
さらにナノイーXで部屋干し臭(生乾き臭)を強力に抑制※します。
●衣類の乾燥が目的のため、温度・湿度・風量は調整できません。部屋に人がいない時におすすめします。
●約6畳の試験空間での約10分後の効果です※。実際の使用空間での試験結果ではありません。 (脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。)
※:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証 【脱臭の方法】ナノイーXを放出 【対象】付着した生乾き臭【試験結果】約10分で臭気強度2.4低減(H21HM006-1)。
3つのモードの違い
各モードで、活用する除湿制御が異なります。
室内外の温度差や、室内機の吸い込み温度と設定温度の差に応じて、最適な除湿制御を自動で組み合わせて運転します。
快適除湿モード 湿度のみを下げる | 冷房除湿モード 温度と湿度を下げる | 衣類乾燥モード 洗濯物の乾燥に適した除湿運転 | |
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温度 | - | 〇 (16℃~30℃で設定可) | - |
湿度 | 〇 (50% - 55% - 60%で設定可) | - (自動コントロール) | - |
風量 | - (手動設定不可) | 〇 | - (手動設定不可) |
制御 | 快湿制御(エネチャージ) | ①(湿度が低い場合)強めの風量で衣類の湿気(水分)を空気中へ放出 |