2024年モデル エオリア 特長除湿
季節や使い方に合わせた
3つの除湿モード
①快適除湿モード
湿度が高いときは、室内外の温度環境にあわせて熱交換器の除湿制御を自動でコントロール。
室温の低下を抑えながら設定した湿度になるよう除湿します。
快適除湿モードを実現する、
2つの制御
通常の除湿制御
室内外の温度差が大きいときに
パーシャル制御
熱交換器に除湿する部分としない部分を作ることで、ごく弱い除湿を可能に。
室温を下げすぎずに湿度を下げたい、梅雨や秋雨シーズンに適した制御です。
選べるしつど
リモコンで湿度を50%・55%・60%から選んで除湿できる選べるしつど設定を搭載。
冷房をかけるほどではないけど、室温を下げたいときにおすすめです。
●設定した湿度になるように室内温度を調整します。そのため使用環境によって室温が下がることがあります。(再熱除湿方式ではありません。)
●設置環境やお部屋の状況(在室人数など)、屋外の温度・湿度によっては、設定湿度にならない場合があります。
②冷房除湿モード
夏のおやすみ時や少しだけ暑い時に。
室温が設定温度に近づくと、エネチャージ快湿制御※1やパーシャル制御※2に切り換わり、
ごく弱く冷やしながら除湿し続けます。
※1 エネチャージ快湿制御は、LX・Xシリーズのみに搭載された機能です。
※2 パーシャル制御は、LX・X・EX・PXシリーズのみに搭載された機能です。
●快適除湿モードより、吹き出し温度がやや低下します。
③衣類乾燥モード
花粉の季節や雨の日などの部屋干しに。
衣類を乾燥しながら、ナノイーXで部屋干し臭(生乾き臭)を強力に抑制※します。
●衣類の乾燥が目的のため、温度・湿度・風量は調整できません。部屋に人がいない時におすすめします。
●約6畳の試験空間での約10分後の効果です。
※ 実際の使用空間での試験結果ではありません。(脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。)
※【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーXを放出【対象】付着した生乾き臭【試験結果】約10分で臭気強度2.4低減(H21HM006-1)。
3つのモードの違い
各モードで、活用する除湿制御が異なります。
室内外の温度差や、室内機の吸い込み温度と設定温度の差に応じて、最適な除湿制御を自動で組み合わせて運転します。
快適除湿モード 湿度のみを下げる | 冷房除湿モード 温度と湿度を下げる | 衣類乾燥モード 洗濯物の乾燥に適した除湿運転 | |
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温度 | ー | 〇 (16℃~30℃で設定可) | ー |
湿度 | 〇 (50% - 55% - 60%で設定可) | ー (自動コントロール) | ー |
風量 | ー (手動設定不可) | 〇 | ー (手動設定不可) |
制御 | ドライ給気制御 パーシャル制御 熱交換器全体を冷やす制御 | 快湿制御(エネチャージ) パーシャル制御 熱交換器全体を冷やす制御 | ①(湿度が低い場合)強めの風量で衣類の湿気(水分)を空気中へ放出 ②(湿度が上がると)風量を落とし、熱交換器全体を冷やし、除湿 |