インタビュー体に入れる水には、こだわります
水球元日本代表 荒井 陸

荒井 陸さん 荒井 陸さん

※商品を体感してもらい、取材でいただいたコメントを編集して掲載しています。

水球を文化として普及させたい

水球は小学校3年生の時に兄の影響で始めました。最初は泳げなかったし、足がつかない水の中で、片手でボールを扱わなければならないのがとても難しくて、でもだからこそできるようになりたかった。結果として日本代表になることができました。

その後はハンガリーなど海外のクラブでプレーしましたが、ハンガリーは水球が国技で、文化として根づいていることを目の当たりにしました。一方日本では水球はまだまだマイナースポーツで、ニュースにもならない。こうした状況を変えたくて、SNSや動画での発信を始め、自分で「AIDEN Water Polo Team」というチームを創設して、水球の普及のために活動しています。

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身体の60%は水。だからたくさん飲む

水球はカロリー消費が激しいスポーツなので、食事や水の摂取はとても重要です。僕は体が大きくないので、食事で量を食べることはもちろん心がけていますが、お酒を飲まないこともあり、ものすごくたくさん水を飲みます。普段でも1日3ℓくらいは飲んでいます。

人間は眠っている間にも汗をかいて水分を失っているので、朝起きたときと夜寝る前は必ず飲むようにしています。夜に水を飲まないまま寝落ちしてしまったときなどは、朝起きたときにだるさを感じることもあります。また、朝起きて水を飲むときには、胃腸に刺激を与え過ぎないように常温で飲むように心がけています。起きてすぐに水を飲むことで体に朝の信号を送る。これは僕のルーティーンになっています。

人間の体の60%は水でできています。だからこそ水を多くとることは大切にしています。

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水に気を使うことの重要性を知る

水球の日本代表選手として海外に遠征して試合する機会も多かったのですが、蛇口をひねれば水を飲める日本は実は恵まれているのだと強く感じました。

海外では水道水が硬水であるケースが多いので、基本はミネラルウォーターを買って飲みます。海外での試合は日本代表にとって重要な機会ですから、体調を崩して練習を休んだり、パフォーマンスが落ちたりするのは本当にもったいないことです。僕は海外生活では米を炊いたり料理をつくったりするときも、水には気を使っていました。

胃腸症状の改善も

アルカリイオン水は胃腸症状の改善にアプローチします。

エネルギー補給として、一般的にいわれる「胃腸にやさしい食べ物」だけ摂取しても、消費カロリーに追いつきません。そのためどうしても高カロリーなものも食べざるを得ない。もちろん、汁物から食べるとか、野菜から食べるなど最低限の工夫はしていますが、胃腸への負担はかかっていると感じます。

代表時代に海外遠征でチームメイトが体調を崩すのは、たいがいは食べ物や水が合わずに胃腸からやられるパターンでした。そうした経験もあって、アスリートはもっと水にこだわるべきなのではないかと考えるようになりました。たとえばアルカリイオン水をマイボトルに入れれば、どこにでも持って行けますよね。

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浸透性が高いアルカリイオン水

水分量を気にすることはもちろんですが、「質」にもこだわっています。

アスリートに限らず、水を体に取り込むからには、人間の体に合ったものであることが重要です。特に朝起きたときは、寝ている間に水分が失われているわけですから、そのときに摂取する水って重要だと思うんですよね。

僕の場合たまたま実家でもアルカリイオン水を飲む習慣があったので、子どもの頃から特に意識せずにアルカリイオン水を摂取していました。アルカリイオン水は僕にとって馴染み深い水ですね。

水の「質」を高めて快適な日常を

もちろん、水にこだわるべきなのはアスリートに限ったことではありません。

今は多くの人が健康な身体を指向している時代です。食べるものやサプリメントなど、それぞれのこだわりがあると思いますが、生活の中で人間がもっともたくさん摂取しているのが水です。飲む水の質を高めることが、より快適な日常生活につながると考えています。

だからこそ、僕は体に入れる水には、こだわります。

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PROFILE
荒井 陸 ATSUSHI ARAI

1994年神奈川県生まれ。兄の影響で小3から水球を始める。168cmと水球選手としては小柄ながら、スピードとスタミナを武器に2mを超える大型選手にも立ち向かう水球会の「小さな巨人」。2016年リオ五輪、2021年には東京五輪に出場し、37年ぶりとなる五輪での勝利に大きく貢献。海外経験も豊富で、水球大国ハンガリーのクラブ「HONVED」や強豪国ギリシャの「ILISIAKOS」でも活躍。2023年アジア大会優勝&パリ五輪出場権獲得を花道に日本代表を引退。2024年からは、大学卒業後から所属した「Kingfisher74」を離れ、自身で立ち上げた水球チーム「AIDEN」の代表兼プレイヤーとして新たな挑戦を始めている。

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