ヒロシ＆ウエストランド河本×エネループ

Panasonicの充電池「eneloop（エネループ）」とナタリーによる連携企画「POWER OF LIFE supported by eneloop」。第4回では、ソロキャンパーの集まり「焚火会」のメンバーとしても知られるヒロシさんとウエストランド河本さんのインタビューを実施しました。充電して繰り返し使用できる充電池「eneloop（エネループ）」および乾電池「エボルタNEO（エボルタネオ）」をかねてより愛用していたという2人のアイテム選びのこだわりとは？キャンプでも使えるPanasonicの防災アイテムの感想もお伺いします。

――今回はキャンプ芸人として知られるお二人にキャンプで電池を使うシーンなどについてお話を伺います。

ヒロシ：こうやって2人でインタビュー受けるの初めてじゃない？

ウエストランド 河本太：そうですね。うれしいです。

ヒロシ：俺、「エネループ」はけっこう昔から使っていたんだよ。

河本：ヒロシさんが前から使っているの、知っていますよ。

ヒロシ：え、知ってた？なんで？俺ん家、物色してる？

河本：物色してないです（笑）。してないけど、使っているのは見たことあって。

ヒロシ：「エネループ」を最初に買ったきっかけはラジコンなんだよ。けっこう電池食うでしょ？乾電池だと捨てることになってもったいない感じがするけど、「エネループ」だったら何回も繰り返し充電して使えて経済的だなと思って。

河本：僕も家で「エネループ」使ってます。電池ってある日突然切れるから、毎回「（電池が）ない！」ってなるじゃないですか。だから「エネループ」を常備しておくと便利なんです。

ヒロシ：この間のキャンプであったのが、小さいランタンの電池が切れちゃったから長らく置いておいた予備の乾電池を入れたんだけど、使えなくなってて。

河本：自然放電？

ヒロシ：そうそう。

――そういうときこそ「エネループ^※1」を持っておくといいかもしれませんね。

河本：僕はキャンプ道具には「エネループ プロ」という、より電池容量が大きいやつを使ってます。

――キャンプで電池を使う場面はけっこうあるんですか？

ヒロシ：ありますよ。さっき言ったランタンとか、ラジオとか。

河本：僕はモバイルバッテリーですね。電池でも使えるタイプなので、家で充電するのを忘れたときはそれこそ「エネループ」とか、それも忘れたときはコンビニで乾電池を買って入れています。

――キャンプ以外の日常生活ではどんなときに電池を使いますか？

ヒロシ：普通にテレビやエアコンのリモコンですね。太ちゃんは（「M-1グランプリ2022」で）優勝しているから、俺とはちょっと違うんじゃない？

河本：いや一緒ですよ！（笑） リモコンとか、電動歯ブラシとか。

――「エネループ」はすでに愛用しているということですが、「エボルタNEO」というPanasonicの乾電池はご存知でしたか？

河本：めちゃくちゃ持ちますよね、これ。僕、乾電池の場合は必ずこれを買ってました。

――世界で一番長持ち^※2する乾電池なんです。

――河本さんは長持ちするのを実感して選んでいらっしゃったんですね。

河本：そうですね。でも世界で一番というのは知りませんでした。

――ちなみに、「エボルタNEO」を動力にした実証ロボット「エボルタNEOくん」を見たことはありますか？

ヒロシ:この（パッケージにイラストが描かれている）ロボットですよね？名前までは知りませんでした。このキャラクターのCMもありましたよね。

河本:泳いだり崖を登ったりするやつですよね。

ヒロシ:飛んだり跳ねたりするやつ？

河本:飛びはしなかったと思います（笑）。

──「エボルタNEO」も「エネループ」も、紙を使ったエシカルパッケージのモデルが発売されています。エシカルパッケージは包装材を減らせたり、紙ゴミとして捨てられたりと、エコの面でも利点があります。

河本：見た目もかわいいですね。こっちのほうがよさそうです。電池のプラスチックの包装って開けにくいときがあるじゃないですか。

ヒロシ：そうなんだよ。電池替えたいときって大抵慌ててるから全然開かない。

河本：あとから裏のミシン目に気づくんですよね。僕は登山もするんですが、キャンプでも登山でも、持ち帰るゴミをなるべく小さくしたいので、普段からプラスチックより紙のものを選んでます。そういう面でもエシカルパッケージは魅力的だなと思いました。

ヒロシ：太ちゃんはとにかく軽量化にこだわっているよね。

──さきほど河本さんが乾電池は必ず「エボルタNEO」を買うとおっしゃっていましたが、お二人はアイテムを選ぶときは品質重視ですか？

ヒロシ:僕はそんなことはないですけど、太さんはそうみたいです。優勝しているからいいものを購入されているんですよね？

河本:違います（笑）。でも、安物買いみたいなのは確かにしないですね。最上級モデルや品質が高いものを欲しくなっちゃうタチで。「これでいいや」ってできないんですよ。

ヒロシ:やっぱり優勝したから……。

河本:いやいやいや、優勝する前からこうなので、厄介なんです。金もないのに高くてもいいものを選んでたので……。

──でも長く持つと考えれば結果的にはお得になることもありますよね。

河本:そう思うんですよね、僕は。ショボいやつを買ってすぐ捨てるっていうのはあんまりしたくないんです。

――今日は、キャンプにも使えるPanasonicの防災グッズをいくつかご用意しました。最近は地震や大雨など自然災害が多いですが、そういうときの備えってお二人はされていますか？

河本：ある程度、「有事の際にはこれを持っていこう」みたいなものはまとめて置いています。キャンプ道具と兼ねているんですけど、浄水器、ランタン、寝袋、テント……。

ヒロシ：ちゃんとしてるね。

河本：それでそのままキャンプにも行くんですよ。帰って片付けて、まとめて寝室に置いているだけで。あとはバーナーとかガス缶とかの調理器具と、お湯で戻せる非常食のピラフ、アルファ米、カップ麺の小さいやつとか。

ヒロシ：だからいつもキャンプでそういうの食べてるんだ。

河本：そうです。料理はまったく興味がなくて。でも非常食も今はおいしいんですよ。

ヒロシ：うまいよね。俺も、そういうリュックをもう一個作って家に置いてるよ。

河本：何かあったとき用に。

ヒロシ：そうそう。ランタンとかアルファ米を入れてる。海外に行く仕事が多かったんですけど、国によってはその土地のものを食べられない場合があるんですよ。そんなときに食べる、非常食の五目ごはんがおいしくて。

──お二人はキャンプをやられているのでサバイバル意識も高いのかなと勝手にイメージしていたのですが、世界がピンチに陥ったときに生き延びる自信はありますか？

ヒロシ:どうなんだろうね？

河本：外に放り出されても何日かはやっていけるかもしれないですけど。

──メンタル的にはどうですか？

ヒロシ:俺は、弱いと思う。

河本：僕も弱いです。

ヒロシ:太さんは幽霊を怖がるからね。奥さんと子供がいるときに幽霊が出たらどうするの？しかも、自分しか見えてない。

河本：それは怖いですけど、どうすることもできないじゃないですか。失神するかもしれません。

ヒロシ:生き延びれないじゃん！

河本：ただ、家族を守らないといけないのでふんばるとは思います。1人だったら「まあいいや」ってすぐ死んじゃうと思いますけど。

ヒロシ:家族が“パワーの源”だね。

──今日ご用意した災害時に役立つアイテムの一部を紹介させてください。まずは「多機能強力ランタン（多機能でかランタン）」。部屋全体^※3が明るくなり、ハンドルが付いているので懐中電灯としても使えます。さらにケーブルをつないでスマホの充電もできるんです。今、試しに部屋の電気を消して明るさを確認してみましょう。

（室内の電気を消し、多機能でかランタンの明るさを最大にしてチェック）

ヒロシ:これはいいわ。

河本：めちゃくちゃ明るいですね。

──明るさは無段階に調整できますし、白色、電球色、全灯色の3色に切り替え可能なので、キャンプ時のランタンとして使う場合は電球色にして少し明るさを落とせば雰囲気が出せそうです。

ヒロシ:ムーディだなあ。

──USB経由でコンセントなどからも給電できるので、電池なしでも使うことができます。電池を入れた状態でコンセントにつないでおくと、停電を検知した際に自動点灯するので、夜間の停電・避難の際にも便利です。まさに多機能ですよね。こちらは単1形3本になりますが、乾電池だけでなくエネループも使うことができるんですよ！

河本：これが家に一個あると安心ですね。

──普段はベッドサイドのライトとして使ってもいいかもしれませんね。そして河本さんがキャンプに持っていくとおっしゃっていたモバイルバッテリー。この「USB入出力付急速充電器」は「エネループ」の充電器でもあり、いざというときにはスマホなどの充電が可能です。この商品はモバイルバッテリーとして使う際は単3形の乾電池と充電池など容量、種類、銘柄の違う電池を混ぜて使える※4※5 のが特徴で、万が一のときは家中のリモコンから「エボルタNEO」や「エネループ」をかき集めて一緒に入れることができます。

河本：エネループを充電して、このままキャンプに持っていけばいいんだ。めちゃくちゃ便利ですね。

──ほかにも、首にかけて手元や足元が照らせる「ネックライト^®」やテントの中で吊るして使うこともできる「球ランタン」など災害時やキャンプに役立つ商品がいろいろありますので、お二人には今日紹介したアイテムなども使っていただきながらより豊かなキャンプ生活を楽しんでいただけたらと思います。