デジタル一眼カメラ/ボディ DC-G99M2ディテールまで表現できる、こだわりの写真性能を。

マウント部に施したシャッター衝撃対策、低衝撃シャッターとフロントマグネシウムボディの採用により、撮影時のシャッター衝撃を低減。さらにシャッター音も抑えられ、静かな場所でも気兼ねなく撮影できます。

LUMIX G99IIは、本体内で撮影したRAWデータをJPEGに現像可能。現像前にホワイトバランスや明るさ、彩度などを細かく調整できます。仕上がりをサムネイルで段階的に確認しながら現像することも可能で、撮影から仕上げまでを一台で完結できます。

約2,030万画素のイメージセンサーと高性能のヴィーナスエンジンにより、メカシャッターによる連写で、フル画素のまま約9コマ/秒^※の高速連写が可能。電子シャッターでは動く被写体が歪んで写ることがありますが、メカシャッター方式ならそうした歪みを抑えつつ、動きのあるシーンも精細に撮影できます。

UHSスピードクラス3（U3）対応のSDカードを使用すれば、30MB/秒（240Mbps）以上の安定した書き込み速度が保証され、連写継続時間が伸びるほか、4K動画もスムーズに撮影可能。さらにG99IIはUHS-II規格にも対応しており、高速連写やRAWでの撮影・転送もストレスなくこなせるため、撮影から編集まで効率よく進められます。

スポーツや飛行機など動きの速い被写体のベストな一瞬を捉えたいときに、シャッターボタンを押している間だけ連写撮影。撮影中は通常の連写と同じように、シャッター音が連続で鳴るので、通常連写と同じ感覚で撮影ができます。これまで連写で撮っていた被写体に最適な設定です。

不意に訪れる決定的な瞬間を捉えたいとき、シャッターボタンを押すと連写撮影を開始し、もう一度押すと終了する、長時間の連写に適した設定です。自然現象などの先の読めない被写体のシャッターチャンスを、長時間の連写撮影で捉えます。

決定的な瞬間を逃したくないシーンでは、「4Kプリ連写」が活躍。シャッターを切るだけで、その前後約1秒ずつ、合計約2秒間・60コマを自動で連写し、ベストな一瞬が選べます。通常の撮影では逃していた決定的瞬間を、しっかりと捉えることができます。

手ブレをより正確に検出できる「高精度ジャイロセンサー」を搭載し、手ブレ情報の演算処理や補正制御アルゴリズムの最適化により、ボディ内ブレ補正（B.I.S.）はシャッター速度5段分^※の補正性能を実現しました。

画面をマルチAFと同じ49エリアに分けて、高速AF（空間認識AF）で被写体のフォーカスポイントを瞬時に算出。4Kフォト機能を利用して、近（Near）から遠（Far）へフォーカスポイントを変えながら連続撮影することで撮影後にピント合わせができ、好きなフォーカスポイントの写真を自由に選べます。また、ピンボケによる失敗写真を減らすこともできます。

フォーカスセレクトで撮影したフォーカス情報をもとに、フォーカス位置の異なる複数の画像を合成し、ピントの合った範囲を広げた写真を作れます。カメラが合成に適した写真を自動で選び、1枚の写真に合成する「自動合成」と、ピントを合わせたい範囲をタッチ操作で任意に指定し、ピントの合った位置を広げた1枚の写真に合成する「指定範囲合成」の2つのモードを搭載し、作品として残しておきたいフォーカス＆ボケ味の写真に仕上げることができます。

スマホやタブレットからライブビューで撮影ができるほか、遠隔操作で撮影を楽しむことも可能。タッチ操作で簡単にシャッターを切れるだけでなく、細かな設定ができるなど、機能も充実しています。

撮影後にカメラからスマホへ自動転送させたり、スマホとの連携でデータ管理がもっと手軽に。面倒な操作を省き、便利で簡単なデータ保存を行えます。さらに縦撮り写真や縦撮り動画はスマートフォンで縦向きのまま表示できるのでSNSとの連携もスムーズです。

あらかじめ設定しておくことで、Bluetooth®接続からWi-Fi®へ自動切り替えし、撮影した画像をスマホへ自動転送します。SDカードの容量節約や、撮影直後のバックアップにも活用できます。