部屋干し対決
衣類乾燥除湿機 vs 扇風機

部屋干しで大切なのは、湿気を取ることと風を当てること。
では、除湿機と、扇風機のどちらが
効率よく洗濯物を乾かすことができるのでしょうか?
実証実験をおこないました。

洗濯物を乾かすには、湿気を取ることと風を当てることが重要

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実験のようす

衣類乾燥除湿機機(エコ・ハイブリッド方式とハイブリッド方式)、扇風機を使った場合に、それぞれ洗濯物が乾くスピードと、
室内の湿度にどのような違いが生まれるのか実験。※1
実験室を初期温度20℃、湿度70%に設定して「降水量の多い月の雨の日の室内環境」を再現しました。

今回乾かす洗濯物は約4kg。大人1日ひとり分の洗濯物はおよそ1.5kg※2なので、大人ふたり分より少し多いくらいです。

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衣類乾燥除湿機
エコ・ハイブリッド方式

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衣類乾燥除湿機
ハイブリッド方式

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当社製扇風機

実験結果(1)

扇風機の場合、10時間経過しても乾ききらない

10時間経っても乾ききることはなく、およそ20%の水分が残ったままになるという結果に。

例えば、夜に干しても自然乾燥や扇風機では翌朝までに乾いていない可能性があります。

洗濯物の残水量 自然乾燥VS扇風機

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実験結果(2)

衣類乾燥除湿機なら、6~7時間後には洗濯物がカラッと乾く

ハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機の場合、
2時間経った時点で半分以上、4時間後にはあともう一息、というところまで乾き、
6時間後には洗濯物の残水分量が0になっていることを確認。

また、消費電力が約1/3のエコ・ハイブリッド方式についても、
6時間後には96%の水分がなくなり、 7時間後には洗濯物の残水分量が0に。

ハイブリッド方式と比べて、乾ききるまでに1時間の差はありますが、
同様に速乾であることがわかります。

★:F-YEX120Bと当社従来品F- YHVX120における衣類乾燥・速乾モードの消費電力の比較(JIS基準による)。ただし乾燥時間は長くなります。※3

洗濯物の残水量 自然乾燥VS衣類乾燥機

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エコ・ハイブリッド方式の使い勝手をモニターの方々にうかがいました

出典:パナソニック調べ(2025年1月実施)

これまでハイブリッド方式をお使いいただいていたお客様にモニター調査を実施。
ハイブリッド方式と比較した、エコ・ハイブリッド方式の使い勝手をうかがいました。

●頂いたコメントの中から好意的な声を編集して掲載しています。

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気温が低い季節でも洗濯物がしっかり乾く
室内干しでも洗濯物が臭くなりにくい

60代男性 使用場所:洗面/脱衣所

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夜セットしたら朝には乾いている。季節や天気に左右されず部屋干しでもしっかり乾くので重宝している。

30代男性 使用場所:空き部屋

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乾燥のスピードを早めてくれ、乾燥しすぎることも無いので使い勝手は良い。

40代女性 使用場所:リビング・洗面/脱衣所

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しっかり乾くまで稼働していた。
風のあたり具合もいい感じに思えた。

40代男性 使用場所:サンルーム

すべての結果を比較して確認

洗濯物の残水量

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衣類乾燥除湿機は、部屋干し中の室内の湿度も調節

自然乾燥や、扇風機での乾燥の場合、スタート時と比較して、お部屋の湿度が最大で約20%上昇。
10時間経っても湿度は10%以上上がったままに。

一方で、衣類乾燥除湿機を使用した場合、運転開始から4時間が経過したあたりで、適切な湿度(40~60%)になりました。

室内の湿度(%)

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パナソニックの衣類乾燥除湿機は、部屋干しに役立つ機能が充実

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パナソニックは、除湿機が衣類乾燥に使われていることにいち早く着目し、部屋干しに役立つさまざまな機能を開発。
毎日の部屋干しがより便利に、より快適になるようサポートします。

衣類乾燥除湿機をもっと詳しく知る

ハイブリッド方式の画像です

パナソニックの除湿機の方式を解説

エコ・ハイブリッド方式とハイブリッド方式、デシカント方式の仕組みと違いを解説します。

エコ・ハイブリッド方式の画像です

選ぶなら、エコ・ハイブリッド方式

パナソニックのハイブリッド方式はエコ・ハイブリッド方式へ。そのしくみについて解説します。

※1:【実験条件】1.洗濯物は約4㎏(バスタオル3枚、タオル2枚、靴下3組、トランクス2枚、Yシャツ2枚、Tシャツ2枚、トレーナー1枚、ジーンズ1枚、綿パンツ1枚、パジャマ2組)。2.脱水時間は7分。3.干し方は1列、洗濯物の間は5cm程度の間隔を空ける。4.干す空間の初期温度は20℃、湿度は70%に設定。5.干す空間は6畳空間で、換気回数は0.5回/h(24時間換気の空間を想定)6.いずれの手法でも10時間乾燥させる。7.使用機材と使い方 扇風機:当社製 F-CS339:最大風量、首横振りで送風する。衣類乾燥除湿機 当社製  F-YEX120B:運転モード「衣類乾燥 速乾(カラッとキープ)」、送風範囲ワイド、スイングは上固定。 F- YHRX120 :運転モード「衣類乾燥 速乾(カラッとキープ)」、送風範囲ワイド、風向上固定。

※2:当社調べ。Yシャツ1枚(約200g)、長袖肌着1枚(約130g)、トランクス1枚(約80g)、綿パンツ1本(約400g)、タオル2枚(約70g)、靴下1足(約50g)、パジャマ1組(約500g)。各衣類の重さの目安は、(一財)日本電機工業会の自主基準によるものです。

※3:〈除湿性能〉JIS基準による除湿量12.5L/日の消費電力、F-YEX120B(225W)と当社従来品F-YHVX120(715W)との比較。〈衣類乾燥性能〉JEMA自主基準[JEMA-HD090:2017](60Hz20℃・衣類量約2kg)における消費電力量と乾燥時間、F-YEX120B(312Wh・約90分)と当社従来品F-YHVX120(885Wh・約75分)との比較。なお、実使用時の乾燥時間は、設置環境や衣類の種類・量・干し方により異なります。