部屋干し(室内干し)をかっこよく。
お部屋の印象を崩さないためのアイデア
部屋干しをすると、生活感が出てお部屋の印象が崩れてしまう…そんなふうに感じたことはありませんか? ここでは、部屋干しをおしゃれに整えるコツをご紹介します。
かっこよく(スマートに)部屋干しをする、 5つのアイデア
パナソニックのプロダクトデザイナーの視点も交えながら、ご紹介します。
見え方をおしゃれに整えるポイント
干し方を整えるポイント
見え方をおしゃれに
整えるポイント
①色をそろえて生活感を抑える
部屋干しがごちゃついて見える原因は、ハンガー、ピンチ、ラック、家電などの色がバラバラな点にあることが多いです。まずはそれぞれの色を同系色にそろえることから始めてみてください。
白・黒・グレーなど、お部屋のトーンになじみやすい無彩色にまとめるだけで、洗濯物がかかっていても生活感を抑えた印象になります。
パナソニックの衣類乾燥除湿機は、
住空間になじむよう考えられた色設計
衣類乾燥除湿機の色は、お部屋の中で浮かずになじむことを考えて設計されました。白のトーンや側面の配色に工夫を重ねることで、空間を邪魔しない佇まいを実現しています。
パナソニック プロダクトデザイナー コメント
POINT
・真っ白ではなく、落ち着いたトーンの白を採用
・側面にベージュを取り入れ、お部屋に溶け込む佇まいに
澤田:本体の白は、真っ白だと空間の中で浮いて見えやすいため、少し落ち着いたトーンを選びました。また、白一色でまとめるとかえって存在感が出すぎてしまうことがあります。そこで側面にはグレーベージュを組み合わせ、フローリングや壁紙などになじむ、やさしい存在感を目指しました。
開発の際は実際のマンションのような住空間に商品を持ち込み、お部屋の中でどう見えるか、インテリアと調和するかを検証しながら、色を調整していきました。
お部屋の雰囲気に合わせて、
ダークグレーも選べる
コンパクトモデルのF-YEX90Dなら、ダークグレーという選択肢も。木質感のある落ち着いたお部屋はもちろん、モノトーンやグレートーンを基調にしたモダンなお部屋にもなじむカラーです。
パナソニック プロダクトデザイナー コメント
POINT
・住空間になじむ、やさしいダークグレー
・お部屋を引き締めるアクセントにも
峯川:住まいとの調和や、お客様の好みに合わせて選んでいただけるよう、ダークグレーも展開しています。黒に寄せすぎると存在感が強くなるため、やさしいグレーの色味にしました。白系のお部屋でも、アクセントとして全体を引き締めながら上品に見せられます。
また、パナソニックの空気清浄機やジアイーノでも同じ色を採用しているため、複数の製品を置いたときに統一感を出すことができます。
②ノイズにならないデザインを選ぶ
部屋干しグッズや家電の
存在感を抑える
部屋干しの生活感は、使うグッズや家電そのものの存在感でも強くなります。だからこそ、置いた時に目に入ってくる情報量が少ないシンプルなデザインを選ぶのがポイントです。具体的には、形が複雑なものより線がまっすぐのものや、装飾・柄が少ないものなどを選ぶと良いでしょう。
パナソニックの衣類乾燥除湿機は、
空間になじむデザイン
直線のスクエアデザイン
水平垂直基調のスクエアフォルムにすることで、お部屋のどこに置いても収まりの良い印象に
本体に溶け込むルーバー
余計な要素をそぎ落としたデザイン
マットな表面
家電らしさが強く出ないよう、光沢は抑えてマット調に
凹凸加工を施した側面
吸気口など、ノイズが出てしまう部分を目立ちにくく
シンプルな操作部
ピクトグラムと整理されたレイアウトで、分かりやすい
パナソニック プロダクトデザイナー コメント
POINT
・スクエアフォルムで、お部屋にすっきり収まる
・吸気部は凹凸加工で目立ちにくくし、家電らしい主張を抑える
澤田:空間になじむことを意識し、全体は水平垂直を基調にしたスクエアフォルムに整えました。機能部であるルーバーも、必要以上に目立たないミニマルなデザインにしています。
側面の凹凸加工は、吸気性能を確保しながら、見た目にも配慮することにこだわった部分です。吸気格子や着脱部の分割線といった「家電らしいノイズ」を視覚的に和らげています。またこの浅い凹凸の加工は奥から手前へと拭きやすく、日々のお手入れのしやすさにも寄与しています。
操作パネルは、何よりも操作のしやすさを大切にしました。文字を印字せず、使用中のモードのみが光る仕様にすることで、モード数が多くても直感的に使えるようになっています。
③好きな場所に移動できる
部屋干しアイテムや家電は
使用場所に合わせて動かせるものを
部屋干しに使うアイテムや家電は、お部屋のレイアウトや用途に合わせて動かしたり、折りたたんだりして、移動できるものがおすすめです。お部屋の動線や視界を邪魔しにくくなり、空間がすっきり整います。
パナソニックの衣類乾燥除湿機は、
キャスター付きで移動もスムーズ
衣類乾燥除湿機は季節を問わず日々使える家電で、用途に合わせて置き位置を移動させる場面が多くあります。そうした何気ない動作を負担なくできるよう、4輪キャスターが付いています。
パナソニック プロダクトデザイナー コメント
POINT
・タイヤが外から見えにくい設計
・機能だけでなく、自宅で使い続けたくなるデザインを
澤田:キャスターは、外からタイヤが見えにくいよう少し内側に収めることで、存在感を抑えたすっきりとしたデザインにしています。
家電は、機能や利便性だけでなく、お客様の自宅の中で自然に溶け込み、長く使いたいと思っていただけることも大切だと考えています。衣類乾燥除湿機に限らず、パナソニックの空調家電全体がそうした価値観を意識してデザインされています。
干し方を整えるポイント
④壁際・視界の端に寄せて干す
部屋干しがお部屋の真ん中に来て視界や動線を分断してしまうと、狭く感じるうえ生活感のある印象が大きくなります。ポイントは、ラックを壁沿いや窓際、家具のラインに沿わせること。さらに、玄関・洗面所など、普段の動線を塞がない位置に定位置をつくると、お部屋の印象を崩しません。
一人暮らしの部屋干し(室内干し)は、さらにコンパクトに
一人暮らしの部屋干しは、限られた空間の中ですっきり見せることが大切。パナソニックのF-YEX90Dは背の低い省スペース設計で、圧迫感を抑えられます。
パナソニック プロダクトデザイナー コメント
POINT
・背丈を低く見せる、コンパクトさが際立つデザイン
・正面の印象がごちゃつかないよう工夫された配置
峯川:F-YEX90Dでは、コンパクトさがきちんと魅力として伝わるよう、全体の見え方を丁寧に整えました。サイズが小さくなるほど、操作部やハンドル、吸気口まわりなど必要な要素が密集して見えやすくなるため、それぞれが主張しすぎずバランスよく見えるように工夫しました。
特に重視したのは、背丈を低く見せることです。正面のタンクの分割ラインは、上すぎると本体が大きく見え、下げすぎるとタンク容量が小さくなってしまうため、そのバランスを調整しました。
また、タンクの取っ手や水位窓は商品の特長として大切にしながらも、目立ちすぎないように大きさや配置を細かく検討しました。
よりコンパクトに部屋干ししたい方には、サーキュレーターという選択肢も
パナソニックのサーキュレーターは、アイコニックな丸いフォルムを残しながら、複雑なディテールを抑えることで、空間に自然となじむデザインに。操作部も、ピクトグラムを用いて情報を整理することで、5つのモードが直感的に分かりやすくなっています。
「部屋干しモード」では、洗濯物の室内干しに適した、強弱をつけた風量で運転します。
⑤洗濯物同士の隙間を均等に干す
洗濯物の並びが不均等であったり、寄っていたりすると、ごちゃっとした印象になってしまいます。洗濯物同士の隙間を均等にして、間隔が揃うと、見栄えがきれいになります。さらに、洗濯物の間に空気の通り道ができるので、乾きやすくなるというメリットもあります。
パナソニックの衣類乾燥除湿機には、部屋干しに役立つ機能が搭載されています
部屋干しは、どうしても生活感が出るもの…と思いがちですが、少しの工夫で見せ方を整えることができます。ご紹介したポイントを一つずつ、実践してみてください。
撮影協力:山崎実業(tower) 折り畳み室内物干し ・折り畳み脚付きランドリーバスケット
プロダクトデザイナー紹介
澤田樹来
パナソニック HVAC&CC(株)
クリエイティブセンター
デザイン開発部
ソリューションデザイン課
担当商品:F-YEX120B(衣類乾燥除湿機)、F-D237D(サーキュレーター)
峯川立也
パナソニック HVAC&CC(株)
クリエイティブセンター
デザイン開発部
ソリューションデザイン課
担当商品:F-YEX90D(衣類乾燥除湿機)
技術監修:田中裕基
パナソニック HVAC&CC(株)IAQ事業部
グローバル開発センター 家電開発部
除湿乾燥機器開発課
部屋干しのポイントは、洗濯物を詰め込みすぎず、衣類乾燥除湿機の風がしっかり通るように干すことです。長い衣類を両端、短い衣類を中央に配置する「アーチ干し」を取り入れることで、洗濯物全体に風が行き渡り、乾燥時間の短縮につながります。
さらにサーキュレーターを活用することで、室内の湿気を効率よく逃がしながら、よりスムーズに洗濯物を乾かすことができます。
暮らしに合う一台を見つける
速乾性を重視したい方に
★1:F-YEX120Bと当社従来品F-YHVX120における衣類乾燥・速乾モードの消費電力の比較(JIS基準による)。ただし乾燥時間は長くなります。※1
コンパクトに部屋干ししたい方に
★2:F-YEX90Dと当社従来品F-YHX90Bにおける衣類乾燥・速乾モードの消費電力の比較(JIS基準による)。ただし乾燥時間は長くなります。※2
※1:〈除湿性能〉JIS基準による除湿量12.5L/日の消費電力、F-YEX120B(225W)と当社従来品F-YHVX120(715W)との比較。〈衣類乾燥性能〉JEMA自主基準[JEMA-HD090:2017](60Hz・20℃・衣類量約2kg)における消費電力量と乾燥時間、F-YEX120B(312Wh・約90分)と当社従来品F-YHVX120(885Wh・約75分)との比較。なお、実使用時の乾燥時間は、設置環境や衣類の種類・量・干し方により異なります。
※2:〈除湿性能〉JIS基準による除湿量8.5L/日の消費電力、F-YEX90D(185W)と当社従来品F-YHX90B(555W)との比較。〈衣類乾燥性能〉JEMA自主基準[JEMA-HD090:2017](60Hz・20℃・衣類量約2kg)における消費電力量と乾燥時間、F-YEX90D(370Wh・約125分)と当社従来品F-YHX90B(857Wh・約97分)との比較。なお、実使用時の乾燥時間は、設置環境や衣類の種類・量・干し方により異なります。