加湿機 中小容量タイプ特長

気化式

消費電力の少ない気化式

気化式とは、濡れたフィルターに風を当てて、空気中に水分を送り出す方式。
ヒーターを使用していないため、消費電力を抑えることができます。

DCモーターがファンの回転数を高め、うるおいをお部屋中に届けることで、
効率的でパワフルな加湿を実現します。

DCモーターのイメージ画像です。回転数を高めるDCモーターと、うるおいを送り出す高速ファンが搭載。 DCモーターのイメージ画像です。回転数を高めるDCモーターと、うるおいを送り出す高速ファンが搭載。
品番1か月の電気代※1定格加湿能力*1
FE-KX07C約106円約700mL/h
FE-KX05C約60円約500mL/h
FE-KF07C約84円約700mL/h

*1:定格加湿能力とは、室温20℃・湿度30%時に放出できる1時間あたりの水分量(mL/h)※2
※1:「強」モード時。消費電力はFE-KX07Cは14W、 FE-KX05Cは8W、 FE-KF07Cは11W。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定]。1日8時間運転×30日で計算(当社調べ)。
※2:加湿量は(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づく、室温20℃・湿度30%の場合。自己調湿機能がありますので高湿になると加湿量が減少します。

お部屋が乾燥している時、
消費電力はそのままで加湿量アップ

周りの湿度が低い時ほどスピーディーに加湿できるのが気化式の特徴。
だから、お部屋の乾燥が気になる時こそ気化式加湿がおすすめです。

空気中の水分が多く、加湿フィルターから気化する水分が少なくなっている図です

湿度が高いとき

周りの水分が多いので気化しにくい

空気中の水分が少ないため、気化する水分が多い図です

湿度が低いとき

周りの水分が少ないので気化しやすい

湿度25%の時は、湿度40%の時に比べて加湿量が約30%アップ 湿度25%の時は、湿度40%の時に比べて加湿量が約30%アップ

※3:FE-KX07C、「強」モード時。室温約25℃で測定。湿度40%のとき633mL/h、湿度25%のとき835mL/hの比較。当社独自の基準により測定。数値は試験結果であって、ご使用時の環境によって加湿量は異なります。

吹き出し口が熱くならない

お子さまがいるご家庭でも、安心してご使用いただけます。

加湿機の吹き出し口に手を置いて、安全性を表している画像です 加湿機の吹き出し口に手を置いて、安全性を表している画像です

気化式なら、
清潔なうるおい

気化式は放出する水蒸気の粒子がごく小さいので、菌が乗ることができません。
菌や白い粉などが飛散しない微細な粒子で、清潔なうるおいをお部屋中に届けます。

方式ごとに放出する水分の大きさを比較説明しています。菌は自分より小さな水蒸気粒子には乗れないので、気化式・ハイブリッド式の水蒸気粒子には乗れません。一方、超音波式の水滴は大きいので、菌がたくさん乗れます。スチーム式のミストは、水を沸騰させるので菌は生き残れません。 方式ごとに放出する水分の大きさを比較説明しています。菌は自分より小さな水蒸気粒子には乗れないので、気化式・ハイブリッド式の水蒸気粒子には乗れません。一方、超音波式の水滴は大きいので、菌がたくさん乗れます。スチーム式のミストは、水を沸騰させるので菌は生き残れません。

ナノイー

ナノイーのロゴの画像です ナノイーのロゴの画像です
対応機種
FE-KX07CFE-KX05C

フィルター清潔モード

運転停止時にナノイーを加湿フィルターに充満。
加湿フィルターを清潔に保ち、菌の繁殖や加湿能力の低下を抑えます。

ナノイーが加湿フィルターに充満しているイメージ画像です ナノイーが加湿フィルターに充満しているイメージ画像です

●ナノイー発生ユニットは、交換が不要です。※1
※1:故障の時は交換が必要です。

お肌のうるおい

ナノイーは、水に包まれた微粒子イオン。
加湿にナノイーをプラスすれば、お肌の水分量がアップします。

ナノイー運転時ならお肌の水分量約2倍 ナノイー運転時ならお肌の水分量約2倍

FE-KX05Cの場合
当社比。ナノイー停止時とナノイー運転時の比較。
個人差があります。

●数値は実際の使用空間での実証結果ではありません。実際の効果は、お部屋の状況やご使用方法によって異なります。季節や湿度等の周辺環境や個人差で、効果は異なります。ナノイーがあたらない肌や髪についても、効果は異なります。
※2:【試験機関】パナソニックホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】9畳試験室にて、FE-KX05C相当試験機を60分間運転。15分経過毎に頬の角質水分量を測定【試験結果】うるおい効果は30分運転後の変化量が、ナノイー停止時:25μSとナノイー運転時:50μSを比較して約2倍。(D01-071211F-01)

お手入れ

イオン除菌ユニット
(防カビ剤入り)

対応機種
FE-KX07CFE-KX05CFE-KF07C
加湿フィルターの内側に配置されたイオン除菌ユニットの画像です

イオンの力で加湿する水を除菌※1します(当社比)。電気を使わず、交換は不要です。

※1:【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】標準寒天培地を用いた寒天平板培養法により確認【除菌の方法】イオン除菌ユニットに接触【対象】イオン除菌ユニットを配置したトレー内の水【試験結果】24時間で99%以上抑制(第207021879-001)。(試験は2種類の菌で実施)当社独自の試験条件による評価。数値はあくまでも目安であり、設置環境、使用状況によって効果は異なります。 

加湿機の内部構造の説明図です。加湿トレーの中に吸い上げた水を気化させる加湿フィルターがあり、その中心にイオン除菌ユニットが配置されています。 加湿機の内部構造の説明図です。加湿トレーの中に吸い上げた水を気化させる加湿フィルターがあり、その中心にイオン除菌ユニットが配置されています。
イオン除菌ユニット「あり」「なし」の比較図です。「あり」では菌の増殖が抑制されています。 イオン除菌ユニット「あり」「なし」の比較図です。「あり」では菌の増殖が抑制されています。

当社比

※2:【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】JIS L 1902:2015「繊維製品の抗菌性試験方法及び抗菌効果」8.4 ハロー法(定性試験方法)にて確認【抑制方法】イオン除菌ユニット内除菌フィルターに接触【対象】菌株(黄色ぶどう球菌)【試験結果】黄色ぶどう球菌の発育を抑制。(第25002972001-0101号)

防カビ剤が水に溶け、加湿する水だけでなくフィルター上でも効果を発揮します。★1※3

防カビ剤「あり」「なし」の比較図です。「あり」では、フィルター上のカビ菌の成長抑制が確認されています。 防カビ剤「あり」「なし」の比較図です。「あり」では、フィルター上のカビ菌の成長抑制が確認されています。

当社比

★1:生えてしまったカビを除去する効果ではありません。すべてのカビに効果があるわけではありません。
※3:【試験機関】(一財)ボーケン品質評価機構【試験方法】防カビ試験方法(ハロー法)にて確認【防カビの方法】防カビユニットをトレー内に配置【対象】トレー内の加湿フィルター【試験結果】抑制を確認(第09006504-1)
※4:【試験機関】(一財)日本繊維製品品質技術センター【試験方法】加湿機内部の防カビ剤有/無の条件において、加湿機へ給水後16時間静置、加湿機を8時間運転、停止後16時間静置。摘出した加湿フィルターにクロカビを滴下し、14日後にカビの発育状態を比較【抑制方法】防カビ剤が溶出した水が加湿フィルターに浸透【対象】付着したクロカビ【試験結果】クロカビの成長を抑制(25KB070017-5)

長寿命加湿フィルター

対応機種
FE-KX07CFE-KX05CFE-KF07C

旭化成株式会社との共同開発により完成した、「フュージョン」素材採用。
押し洗いが可能で、日々のお手入れは洗剤不要。月に1回★2の押し洗いだけで約10年も使えます。★3
また、洗った後はフィルター枠にはめてトレーにポンと置くだけで、かんたんにセットできます。

やわらかな立体編物素材「フュージョン」素材採用 加湿フィルターの画像です
加湿フィルターを押し洗いしている画像です

●「フュージョン」素材採用 加湿フィルターは、旭化成株式会社との共同開発により完成した、当社独自のフィルターです。「FUSION \フュージョン」は旭化成株式会社の登録商標です。
★2:水質により汚れ具合が変わるため、1か月以内でも、ニオイがしたりタンクの水が減りにくい場合は、お手入れをしてください。※1
★3:加湿フィルター交換の目安は定格加湿能力に対し、加湿能力が約50%に落ちるまでの期間。1日8時間運転に基づき当社で算出。ご使用状況によっては寿命が短くなることがあります。定期的にフィルターのお掃除が必要です。
※1:しつこい汚れやニオイが気になる場合は、クエン酸などでつけ置き洗いしていただく必要があります。

すみずみまで
お手入れしやすい設計

対応機種
FE-KX07CFE-KX05CFE-KF07C
加湿トレーをタオルで掃除している画像です

加湿トレー

凹凸が少ないフラットな構造で、拭きやすい

広口タンクの中に手を入れてスポンジで洗っている画像です

広口タンク

手首まですっぽり入る広口タンクだから、奥までしっかり洗える

ルーバーの溝を拭き掃除している画像です

吹き出しルーバー

手でサッと拭ける構造

透明パネルを外している画像です

透明パネル

外してお手入れ可能
●透明パネルはFE-KX07C・FE-KX05Cのみ搭載

どっちでもタンク

対応機種
FE-KX07CFE-KX05CFE-KF07C

左右どちらの向きでも入れることができ、ハンドルも右手でも左手でもしっかり握れる設計。
毎日の給水作業がスムーズにできます。

左右どちら向きでもタンクを本体に入れられることを表している画像です 左右どちら向きでもタンクを本体に入れられることを表している画像です

場面に合わせて選べる、
運転モード

対応機種
FE-KX07CFE-KX05CFE-KF07C

お急ぎモード※1

ファンを高速回転させ、加湿スピードをアップ。40 - 60%の適切な湿度へ、すばやく到達します。

お急ぎモードなら「強」モードに比べて、適湿到達時間が約26%短縮できることを表したグラフです お急ぎモードなら「強」モードに比べて、適湿到達時間が約26%短縮できることを表したグラフです

★4:湿度40-60%を適湿としています。数値は目安であり、設置環境、使用状況によって異なります。
※1:約30分間のみ。
※2:FE-KX05C「お急ぎ」モード:30分と「強」モード:41分との比較。FE-KX07C/FE-KF07C「お急ぎ」モード:29分と「強」モード:37分との比較で約21%短縮。当社独自の試験条件による評価。なお、「お急ぎ」モードは約30分間運転後に、前に設定している運転モードに戻ります。

おやすみモード

運転音と加湿量のバランスを考え、入眠時とおやすみ中でそれぞれに適した運転に自動で切り替え。
入眠時にはごく静かに加湿をスタート。おやすみ中は自動でモードを切り替え、加湿量をアップします。

入眠時:静かモード(15dB)。おやすみ中:弱モード(22dB)。 入眠時:静かモード(15dB)。おやすみ中:弱モード(22dB)。

※3:「強」モード時はFE-KX05Cは31dB、FE-KX07C/FE-KF07Cは39dB。

操作部と湿度表示の明るさもひかえめになり、就寝の邪魔をしません。

通常時とおやすみモード時で、湿度表示の明るさが違うことを比較している画像です 通常時とおやすみモード時で、湿度表示の明るさが違うことを比較している画像です

おまかせモード

センサーで加湿具合をチェック。適度なうるおい、湿度約60%を目安に自動運転します。

のど・肌モード

高めの湿度約60 - 65%を目安に自動運転。のどやお肌の乾燥が気になる時におすすめです。