Panasonic QualityパルックLED
ものづくりのこだわり
しあわせを照らすあかり
パルックLEDが届けたいのは、毎日をしあわせに照らすあかり。
そのために、長く快適に人とくらしに寄り添えるものづくりを。
ただ点ける・消すだけではない、あかりの価値を提供する。
それが、私たちの考える Panasonic Quality です。
長く快適に使うための
ものづくり
LED照明器具・LED電球の点検・交換時期の目安は、8年から10年。
早期に故障してしまう原因を取り除き、より長く快適に
使い続けられる高品質なものづくりを目指しています。
長くお使いいただくための
設計・試験
実はとても繊細なLED照明。
パルックの良さを長く実感いただけるように、公的な試験項目を
はるかに超える項目数と高い基準で品質試験を行っています。
温度調整機能を備えた回路が点灯中の使用温度を制御して、部品を守ります。
(LED電球の場合)
熱による故障を抑えるための部品配列にしています。
(LEDシーリングライトの場合)
LEDシーリングライトの耐高温高湿通電試験(THB)
通電点灯状態のまま、電子部品の性能劣化の要因となる、高温度(85℃)・高湿度(85%RH)の環境を電子部品に与え、耐久性を加速的に評価をしています。
LEDシーリングライトの耐熱疲労試験
器具の点灯時・消灯時の温度変化を想定し、それに伴う膨張・収縮で構成部材が破損しないかや、熱ストレスでの部品信頼性を、温度上昇・降下を繰り返すことで加速的に評価をしています。
LED電球の連続点灯試験
LED電球を長時間連続点灯させ、設計通りの点灯ができているかを確認しています。長寿命実現のため、丁寧に実機確認を行っています。
事実、パルックLED電球は切れにくい
「思ったより早くLED電球が切れた」をなくしたいから。パルックは、LED電球が短寿命化してしまう主な原因である「熱」に着目。
熱を抑える・逃がす・避ける3つの熱対策で長寿命を守り、長く使える確かな品質を追求しています。
質の高い光を届けるための
厳しい試験・測定・規格
明るさや配光、消費電力も、表示通りの品質を。
機関の認定(JCSS登録/JNLA登録)を受けた校正事業者と試験所を自社内に有し、
より客観的かつ正確にあかりの性能を評価しています。
高いレベルの精度で計測する配光試験
LED照明の明るさや配光、消費電力、省エネ性能(ルーメンパーワット)などを「ミラー式ゴニオフォトメータ」という大型の装置で測定。システム全体を専門スタッフが厳しく管理することにより、高いレベルの配光試験を実現しています。
積分球による光束測定
積分球(球面光束計)の中心に光源を設置し、光の量を測定しています。内部には光を均一に分散するための塗料が塗布されており、その均一になった光を検出し測定を行っています。
色のバラつきを抑える独自の厳しい規格
照明の色バラつきを抑えるため、LEDパッケージの色の範囲を狭くしています。たとえば、公的な規格では左の図の範囲すべてが電球色という扱いですが、パナソニックは、より小さな範囲に収まるよう設計をしています。
(2016年発売のLED電球、2013年発売のLEDシーリングライトから対応)
安全性・快適性を守る
設計・試験
シーリングライトは、頭上で毎日使われる商品。
落下防止や、騒音対策が欠かせません。普段は快適に、
そして災害などの場面での安全性も考慮し、徹底的にチェックをしています。
地震でも落下しない、燃えないための
高い安全基準
アダプタの安全性には特にこだわり、阪神淡路大震災クラスの地震でも落下しない想定の安全基準でテストしています。施工性も重視しながら、破損や落下を抑止する2重安全構造や燃えにくい素材を使う工夫をしています。
わずかな音も聞き逃さない騒音試験・
異音試験
一般的に人間の耳が感知できる20Hz~20kHzの幅広いレンジで音を確認しています。温度変化によって発生する材質同士の摩擦音(異音)も含め、生活の妨げにならないよう、JIS規格より厳しい基準で細かくチェックしています。
電磁波によるトラブルを防止するEMC試験
LED照明から出る電磁波が他の家電にトラブルを起こさないか、また逆に、LED照明が電磁波を受けてもあかりのチラつきが起こらないかを試験で確認。国際規格(IEC、CISPR)よりも厳しい独自基準で評価しています。
長く使うものだからこそ、
お手入れもラクな工夫を
くらしに長く寄り添うものだからこそ、パルックLEDシーリングライトは、お手入れのラクさにもこだわった快適設計。
汚れ・ホコリの付着を軽減する「キレイコート」や、カバーの中に虫が入りにくい「虫返し構造」「虫ブロック」を開発、採用しています。
くらしを豊かに彩る
光を追求
目覚めるとき、家族で食事を楽しむとき、
仕事や勉強に集中するとき、おやすみ前にくつろぐとき。
実際の空間や生活シーンに合わせた、心地いい光の開発にこだわっています。
生活シーンを考慮した
あかりの追求
本当に快適なあかりを開発するため、
誰が・どこで・どのようにあかりを使うのか、
くらしのシーンやニーズを徹底的に考えます。
住宅を再現した空間で、実生活における
快適さを検証
実生活におけるあかりの快適さを確かめるため、実際の住宅を再現した空間を実験棟に作り、玄関、廊下、ダイニング、リビング、寝室など様々な空間での検証を行っています。
あかりの色が違う空間で、見え方違いを比較
17色のLEDの配合・割合を自在に変えられる特殊な設備を用い、光のスペクトルを細かく制御。左右であかりの色が違う空間で見え方の違いを検証し、快適で美しいあかりを研究しています。
数値をもとに、質の高いあかりを追求
平均演色評価数(Ra)は、「色を忠実に見せる性能」を測るための指標。数字が100に近いほど、物の色の見え方の忠実度も高くなります。パルックは、高い演色性のあかりで、料理やインテリア、服や肌など、もの本来の美しい色味を引き立てます。
※Raは製品ごとに異なります。
照明プロフェッショナルの活躍
パナソニックでは、照明プロフェッショナルなど
様々なあかりのプロたちが研究をしています。
豊富な知見と鋭い着眼点から、あかりの開発に取り組んでいます。
向 健二
- 照明プロフェッショナル
- 一級建築士
松林 容子
- 照明士®
- 二級建築士
- インテリアコーディネーター
栗山 幸子
- 照明士®
- 照明学会専門会員
- 消費生活アドバイザー
- インテリアコーディネーター
居相 徹
- グッドデザイン賞、キッズデザイン賞等、数々の受賞歴がある元デザイナー
※この記事の内容は、2021年時点のものです。
人とくらしを100 年見つめてきた
パナソニックだからできること
これまでも、これからも。
パナソニックのあかりは、人とくらしに寄り添い、
毎日のしあわせを照らしつづけます。