高い品質・信頼性

長く快適にあかりを使うためのものづくり。高い品質・信頼性。パルックLED品質長く快適にあかりを使うためのものづくり。高い品質・信頼性。パルックLED品質

長寿命である一方、実はとても繊細なLED照明。故障の不安や交換の手間を減らし、LED照明の良さを長く実感いただけるように、パナソニックは独自の基準による高品質なものづくりを目指しています。

パルックLEDの高品質へのこだわり

高機能・高性能なLED照明でも、それが実際の暮らしの中で、長く安定して発揮されなければ意味がありません。
だからパナソニックは、高品質なものづくりにこだわります。

公的基準をはるかに超えるレベルで品質を確認

パナソニックは、公的な試験項目をはるかに超える項目数と高い基準で品質試験を行っています。完成したLED照明はもちろん、一つひとつの部品や電源デバイス、カバーなどの構造部品、取り付け用アダプタも、専門スタッフが個別にテスト。こうした試験をクリアしない限り、パナソニックのLED照明としてお客様にお届けすることはできません。

写真:パナソニック照明部門の社員

部品も素材も厳しい基準を設けて一つひとつテストをしています。

写真:部品

部材1点1点こだわって選定。

写真:部品

目的ごとに、さまざまな品質試験や設計の工夫を実施。
特に重要なポイントをご紹介します。

①長寿命
②明るさ性能
③快適性
④安全性

①長寿命熱対策を万全にして、購入時の明るさをより長く維持

LED照明の敵は「熱」。LEDモジュールや電子部品の温度が上がると部品が受けるストレスは大きくなり、LED照明の効率は落ち、さらには早期劣化につながることがあります。一般的にLED照明は、白熱灯や蛍光灯などに比べて熱くなりにくいイメージがありますが、実は使用時の器具の中はかなり高温です。さらに天井に取り付けるため、熱の逃げ場がなくこもりやすいという特徴も。そのため、LED照明をより長く快適にお使いいただくには、電球や器具内部の部品をストレスから守る「熱対策」が不可欠なのです。

長寿命のための設計のこだわり

温度調整機能を備えた回路が点灯中の使用温度を制御して、部品を守る。(LED電球の場合)

写真:点灯回路

熱による寿命への影響を考慮にいれた部品配置。(LEDシーリングライトの場合)

写真:点灯回路

耐高温高湿通電試験(THB)での評価

設計を工夫するだけでなく、電子部品そのものの寿命や耐久性も細かく評価しています。例えば、通電点灯状態のまま、電子部品の性能劣化の要因となる、高温度(85℃)・高湿度(85%RH)の環境を電子部品に与え、耐久性を加速的に評価をしています。

恒温恒湿槽の様子。数か月かけて試験する器具もある。

写真:恒温恒湿槽

その他、長寿命実現に向けたさまざまな試験を実施

器具の点灯時・消灯時の温度変化を想定し、それに伴う膨張・収縮で構成部材が破損しないかや、熱ストレスでの部品信頼性を、温度上昇・降下を繰り返すことで加速的に評価をしています。(LEDシーリングライトの耐熱疲労試験の様子)

写真:LEDシーリングライトの耐熱疲労試験の様子

LED電球を長時間連続点灯させ、安全に使えるかを確認。

写真:連続点灯の様子

LED電球はさまざまなタイプの器具やスイッチとの適合性をチェックする試験も行います。
パナソニックは器具やスイッチも製造するメーカーだからこそ最新のタイプとの適合性も確認が可能です。

写真:さまざまなタイプ器具

②明るさ性能あかりをお客様に提供するための精密な試験

お客様に伝えている明るさの数値(ルーメン)や消費電力が、本当に実際の数値と合っているのか。それをきちんと確かめるのは、パナソニックのLED照明を信頼してお選びくださったお客様への大切な責任です。
パナソニックでは、認定機関の認定(JCSS登録/JNLA登録)を受けた校正事業者と試験所を自社内に有し、より客観的かつ正確にあかりの性能を評価しています。

世界トップレベルの精度で計測する配光試験(ミラー式ゴニオフォトメータ)

LED照明の明るさや配光(光がどの角度にどれくらい届いているか)の測定には、「ミラー式ゴニオフォトメータ」という大型の装置を使います。これは光学系に回転ミラーを採用しており、測定中にLED照明の点灯姿勢を変えることなく、実際にLED照明を使用する姿勢のまま測定できます。LED照明の消費電力や省エネ性能(ルーメンパーワット)も、この装置で測定可能です。

写真:ミラー式ゴニオフォトメータ

この装置の光を測る目の役割をする受光部は、強い光から弱い光までの明るさを正確に測ることができます。

システム全体を専門スタッフが厳しく管理することにより、世界トップレベルの配光試験を実現しています。

写真:ミラー式ゴニオフォトメータを管理する社員

安心して使い続けていただくための試験・設計

光の質と量の変化を計測。LED照明をさまざまな条件下で点灯させることで、実際に使用する際の変化を確認しています。

• 写真はLED電球の積分球(球面光束計)。

写真:LED電球の積分球(球面光束計)

パナソニックではLED照明の色のバラつきを抑えるため、LEDモジュール設計の工夫やLEDパッケージの色の範囲を狭くしています。
例えば電球色で説明すると、公的な規格では上記の図の範囲すべてが電球色という扱いですが、パナソニックは電球色と定義する範囲を絞り込んでいます。

• LEDモジュールとは、LEDパッケージを基板上に配置した部品。
• 2016年発売のLED電球、2013年発売のLEDシーリングライトから対応。

写真:電球色の範囲

③快適性家でくつろいでいる時間を快適に

勉強や読書に集中しているとき、あるいは寝室で眠りにつこうとしているときに小さくても音が聞こえたら、気になって快適に過ごせず、ときには不安すら感じるかもしれません。パナソニックはLED照明から出るちょっとした音にも気を配ります。

わずかな音も聞き逃さない騒音試験・異音試験

人によって、音への敏感さは異なります。照明を点灯させたときや明るさを変えたときの騒音を測る試験では、一般的に人間の耳が感知できると言われる20Hz~20kHzの幅広いレンジで音を確認し、どんな人にとっても騒音にならないようにしています。
また、熱膨張率の異なる材質の組み合わせ(プラスチックと鉄板など)は、温度変化によって接触面でスリップが起こり、「ミシッ、ミシッ」「ポト、ポト」などと​いう摩擦音(異音)が発生することがあります。​
点灯中や消灯後に発生する、これらの音の大きさ​や回数についても、生活の妨げにならないか細かくチェックしています。 ​

器具からマイクまで20cmの距離で、23デシベル以下になるように設計。これはJIS規格よりも厳しい基準です。

写真:騒音試験・異音試験の様子

• JIS基準:器具からマイクまで50cm。25デシベル以下。
• 20デシベルが「木の葉の触れ合う音」とされている。

他の家電への影響にもしっかり配慮(EMC試験)

LED照明は電気製品なので、必ず電磁波が発生します。強い電磁波はテレビや電子レンジなど他の家電の不具合や誤作動の原因にもなるので、ノイズを抑えてトラブルを起こさないための試験は欠かせません。

写真:電波暗室写真:電波暗室

LED照明が発する電磁波の影響を確認するためのEMC試験を行う電波暗室はかなり広大。適正な管理・運用が必要なため、当社にEMC技術・測定スキルの有資格者が在籍しています。こうした設備が自社内にあることで試験がスピーディに行え、品質の確保・向上が可能になります。

LED照明が電磁波を受けても、照明や電球にあかりのチラつきが起こらないかを確認。電子機器から放出される妨害波については国際規格(IEC、CISPR)が設けられていますが、パナソニックではその基準よりも厳しい独自基準によって安全にご使用いただけることを確認しています。

写真:試験の様子

コラム

蛍光灯ユーザーの不満アンケートで1位に上がるのは「虫の侵入」蛍光灯ユーザーの不満アンケートで1位に上がるのは「虫の侵入」

蛍光灯ユーザーの不満アンケートで1位に上がるのは、「虫の侵入」※1。一方LED照明は、虫が好む光の波長をほとんど含まないため、虫が寄り付きにくい特長があります。
さらにパナソニックのLEDシーリングライトは、カバーの中に虫が入りにくい「虫返し構造」と「虫ブロック」構造を採用※2。虫の侵入を防ぎ、ご使用中の不快感を減らします。

イメージ:「虫返し構造」と「虫ブロック」構造

虫の侵入対策には、器具本体・LED・カバーが1つになった一体構造の「LEDシーリングライト(コンパクトタイプ)」もあります。カバーに虫やホコリが入りにくく、お手入れはサッと拭くだけ。

LEDシーリングライト(コンパクトタイプ)

※1 調査主体:株式会社アクシス アクシスデザイン研究所(実査委託先:株式会社アスマーク)
<調査概要>回答者:全国男女 30~70代 自宅で丸形蛍光灯を使用している方  638人 調査期間:2019年11月28日~12月1日
※2 虫の侵入を完全に防止するものではありません。器具の使用環境により、防虫性能効果に差が生じます。

④安全性取り付け時も、使用時も、ケガのリスクに徹底配慮

天井に設置するシーリングライトは、取り付け時や使用時にさまざまなリスクが想定されます。
パナソニックでは開発ごとにリスクアセスメントを実施し、シーリングライトが原因でけがや事故につながることがないよう、徹底的に安全性をチェックしています。

落下防止(LEDシーリングライトの場合)

LEDシーリングライトは、配線器具がついていれば簡単に設置できます。まず、アダプタを配線器具に取り付け、次にシーリングライト本体をアダプタに押し上げるだけで取り付けができます。カチッと音がすれば、正確に設置された証拠。正しく設置されていないと、次の工程に進めないようになっています。アダプタの安全性には特にこだわり、阪神淡路大震災クラスの地震が起こっても落下しない想定の安全基準でテストしています。
また、燃えにくい素材を使ったり、施工性を高め破損や落下を抑止するといった工夫をしています。

万一、アダプタからシーリングライト本体がズレたとしても落ちにくい2重安全構造。

写真:LEDシーリングライトの内部構造

安全に取り付けられるように(LEDシーリングライトの場合)

男性の指で強く掴んだ場合の力を想定し、カバーが割れないかを確認。

写真:カバーが割れないかを確認する様子

カバーの縁に新聞紙をスライドさせ、指を切る可能性がないかを確認。

写真:指を切る可能性がないかを確認する様子

しあわせを照らすあかり パルックLED

あざやか・美しい
あざやか・美しい
高い品質と信頼性
高い品質と信頼性
持続可能な環境への配慮
持続可能な環境への配慮

• 使用シーンはイメージです。
• 写真はイメージです。ご使用の環境により、色味や雰囲気は異なります。