【失敗しない】電子レンジでさつまいもを簡単においしく加熱する方法|ワット数・時間のコツも解説
さつまいもを電子レンジで加熱する方法についての監修:検見﨑 聡美(けんみざき さとみ)
ライター:UP LIFE編集部
2026年3月4日
食・レシピ
電子レンジでさつまいもを加熱すると「パサパサになる」「均一に加熱されていない」など、思うように仕上がらないことがあるのではないでしょうか。それはさつまいもの選び方や、作り方に原因があるかもしれません。この記事では、電子レンジでさつまいもをおいしく加熱する基本手順とコツをご紹介します。
電子レンジでさつまいもをホクホクに!おいしく加熱する基本手順
さつまいもは中心までしっかり火が通るまでに時間がかかると思うかもしれませんが、実は電子レンジで簡単に加熱できます。
ただし、短時間で加熱できる分、水分が飛びやすいです。電子レンジでさつまいもを加熱するときには、ポイントを押さえればおいしくホクホクに仕上がります。ここでは、はじめての方でも失敗しにくい基本の作り方を詳しくご紹介します。
ワット数と加熱時間の目安
おいしく仕上げるためには、ワット数と加熱時間の組み合わせが重要です。以下は、さつまいも(約200g)で加熱する際のワット数と時間の目安です。
- 500W:4分30秒~6分加熱
- 600W:4~5分加熱
ただし、さつまいもの重さや太さ、電子レンジの機種によっては仕上がりが異なるため、加熱後は必ず竹串を刺して火の通りを確認しましょう。
用意するもの
おいしく加熱するために、以下の道具を準備しましょう。
- さつまいも
- ラップ
- 竹串
さつまいもを選ぶ際は、しっかり中心部まで熱が伝わりやすいように、形が比較的均一で細長いものを選びましょう。
また、電子レンジ調理においてアルミホイルの使用は厳禁です。発火や発煙、ドアガラスの割れなど電子レンジの故障につながるおそれがありますので、絶対に使用しないでください。
手順
- さつまいもを洗う
表面の土汚れをきれいに洗い流します。 - ラップで包む
1のさつまいもを、ラップで直接包みます。ラップで包むことで、さつまいも自体の水分を外に逃がさず、加熱できます。 - 耐熱性の平皿にのせて加熱する
2のさつまいもを、ワット数と加熱時間の目安に沿って加熱します。加熱後、加熱ムラ解消のために約5分蒸らします。このひと手間を加えることで加熱ムラが抑えられ、全体に均一に熱が通りやすくなります。 - 竹串がスッと通ったら完成
さつまいもの一番太い部分を竹串で刺します。抵抗なくスッと中心まで通れば完成です。もし芯が残っているような硬さを感じたら、様子を見ながら約30秒ずつ追加で加熱します 。
電子レンジでさつまいもを加熱するときによくある失敗と解決法
電子レンジでさつまいもを加熱するのは手軽な反面、加熱の加減やさつまいもの状態によって仕上がりに差が出ます。ここでは、よくある失敗の原因と解決法を解説します。
中が硬い・芯が残る
外側は熱いのに中心部が硬いのは、熱が均一に伝わっていない可能性があります。
【解決法】
先述しましたが、さつまいもはできるだけ太さが均一で細長いものを選びましょう。
また、加熱した後に、手順で説明したように、5分ほど蒸らす時間をとると均一に熱が伝わりやすくなります。
パサパサになる
仕上がりが粉っぽくパサパサした状態は、さつまいもの選び方や、過加熱によって水分を失うことが原因の場合があります。
【解決法】
さつまいもの種類によってはパサパサした仕上がりになりやすいものがありますので、水分の多いさつまいもを選びましょう。例えば「ベニアズマ」や「なると金時」などのさつまいもは、もともと水分が少ない品種であるため、電子レンジ調理では特にパサつきやすく感じることがあります。
しっとり感を重視するなら、水分量の多い「べにはるか」や「シルクスイート」などの品種がおすすめです。
また、加熱時間の目安を参考にして、加熱が足りない場合は少しずつ時間を延ばすなどして、過加熱にならないように注意しましょう。
さらに、電子レンジにスチーム機能がある場合は、スチームで加熱すると、パサつかずにおいしく仕上がります。
ベチャっと仕上がる
加熱して中心までやわらかくなっているものの、ホクホク感がなく水っぽさを感じることがあります。これは「安納芋」などの高水分品種によく見られる傾向です。
【解決法】
水分が多い品種を使う場合は、できるだけ細めのさつまいもを選びましょう。細いものを選ぶことで、加熱中に余分な水分が適度に飛び、その品種が持つ理想的なねっとり感を引き出しやすくなります。
さつまいもの加熱がおいしく手軽にできる電子レンジ
電子レンジでさつまいもを手軽においしく加熱したい方には、パナソニックのスチームオーブンレンジ「NE-UBS10D」がおすすめです。
さつまいもを「ゆでる」「蒸す」が簡単にできます。
例えばさつまいも100g~1kgの場合、タッチパネルを押すだけで、仕上がりに適した時間でゆでることができます。
手順は簡単で、タッチパネルの「毎日」から「解凍/ゆで野菜」を選びます。次に「ゆで根菜」を選び、スタートボタンを押すと加熱が開始されます。時間を設定する必要はありません。おまかせで芯までしっとりおいしく仕上げることができます。
また、スチーム機能を使えば、「ふかしいも」も簡単です。約250gのさつまいも2~4本を「スチーム」100℃で約30分で蒸すことができます。
さらに、あたため機能を使えば、さつまいも以外のとうもろこしやブロッコリー、じゃがいもなど、さまざまな野菜も電子レンジで簡単に加熱できて便利です。
他にも「基本のあたため」機能でできる、簡単でおいしいラク技レシピを知りたい方は、以下のページをご覧ください。
まとめ
電子レンジでさつまいもをおいしく加熱するには、さつまいもの品種や選び方、またW数や加熱時間、加熱後に蒸らす時間を取ることなどがポイントです。これらを押さえるだけで、おいしいさつまいもが簡単に楽しめます。今回ご紹介したコツを取り入れて、レンジ加熱で簡単にできる、おいしいさつまいもをぜひ味わってみてください。
パナソニックのスチームオーブンレンジ「NE-UBS10D」なら、レンジ加熱もおまかせで最適においしく仕上がるのでおすすめです。さつまいもを簡単に楽しむ調理方法のひとつとして、活用してみてはいかがでしょうか。
オーブンで本格的な焼き芋を作りたい方はこちらの記事もご覧ください。
さつまいもの旬について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
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さつまいもを電子レンジで加熱する方法についての監修
検見﨑 聡美(けんみざき さとみ)
料理研究家、管理栄養士。赤堀栄養専門学校卒業後、料理研究家のアシスタントを務める。独立後はテレビや雑誌、書籍等を中心に活躍。体にやさしく初心者でも手軽に作れる料理に定評がある。
2026年3月4日 食・レシピ
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