一粒のお米から一杯のおいしさを IH炊飯器の開発―34年目の現場から


理想の炊き上がりで、おいしいごはんの感動を届けたい。
「誰もがおいしいと思えるごはんを、日本中の食卓へ」――それが、パナソニックの炊飯器開発の原点です。
34年にわたるIH炊飯器の開発の中で見つけたのは、
さらに日々変化する米のおいしさを引き出す“工夫”、安心して毎日使ってもらうための“品質”にも
こだわり、たゆまぬ進化を続けています。
そこには、日々お米と向き合い、炊き技を磨き抜いてきた開発者の存在があります。
開発者たちの炊飯器にかける想いやエピソードをお伝えします。
理想の炊き上がりを追求した、一つひとつのストーリー。
お米の中に眠るおいしさを引き出す、一粒一粒に熱を伝える「炊き技」。
炊飯の要は“熱”。かまど炊きの大火力と蓄熱性を“釜”の力で叶えたい。
どんなお米でも、誰もが「おいしい!」と感じるごはんに仕上げるために。
いつまでも、おいしいごはんを安心して味わっていただきたいから。
お米を知り、かまどに学び続けたIH炊飯器開発の歴史。
業界に先駆け、IHジャーを開発して34年目。
「かまど炊き」のごはんを炊飯器で再現するために炊き技を進化させ続け、
高温スチームや可変圧力等、様々な独自技術を誕生させてきました。

