温水と泡の力で汚れもニオイもスッキリ温水スゴ落ち泡洗浄とは

温水×濃密泡で汚れも黄ばみもスッキリ 温水×濃密泡で汚れも黄ばみもスッキリ
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パナソニックは、ドラム式もタテ型も「温水スゴ落ち泡洗浄」。

温水専用ヒーターで洗剤液を直接加熱。「お湯」の温度をキープして、濃密泡の力で洗うから、汚れも黄ばみもニオイもスッキリ落とせます。

*〈 約40 ℃においスッキリコースによる消臭〉[試験機関]近江オドエアーサービス(株)[試験方法]部屋干し臭が付着したタオルハンカチを6段階臭気強度表示法にて評価 [消臭方法]高濃度洗剤液と加熱温水洗浄による [対象部分]洗濯・脱水槽内の衣類 [試験結果]「おまかせ」:3.3、「においスッキリ(約40 ℃)」:1.3。

洗剤液をお湯にして、皮脂汚れを溶かして洗う「温水スゴ落ち泡洗浄」とは

グラフ:約40℃洗剤の酵素が活性化、約37℃皮脂が溶け出す

きちんと洗濯しているのに、気がつくとシャツの襟もとや袖口が黄ばんでいた…そんな経験はありませんか?
衣類の黄ばみの原因は、蓄積された「皮脂・たんぱく質汚れ」。これらを分解して落とすのが、衣類用洗剤に含まれている「酵素」です。
酵素が活性化する温度帯は、人の体温より少し高めの約40 ℃。洗剤液を温めて、人肌ほどのお湯にすることで、汚れ落ちはグンと良くなります。

パナソニックの洗濯機は、酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力もアップ。黄ばみやニオイの原因菌まで落とすことができます。

温水専用ヒーターで洗剤液を直接加熱。「お湯」の温度をキープして洗います。

「温水スゴ落ち泡洗浄」の効果

1. 白物衣類の汚れはもちろん、見えない菌まですっきりキレイに※1

イメージ図:洗浄前後のスタイ

約60 ℃で白物衣類の除菌※1ができる約60 ℃除菌おまかせ(除菌)コースで、汚れはもちろん、菌までしっかりキレイに落としました。

※1 〈除菌の試験内容〉 [試験機関](株)エフシージー総合研究所 [試験方法]菌液付着試験布の生菌数測定 [除菌方法]加熱高温水による [対象部分]ドラム内の衣類 [試験結果]菌の減少率99 %以上(自社換算値)

2. 襟元の皮脂汚れもキレイに(当社調べ)

洗浄前後のワイシャツ実証写真

実際に汚れたものを、約40 ℃おまかせコースで洗浄

この皮脂汚れは、3日間着用した際に付着したものです。汚れの種類、量、付着してからの経過時間、衣類の材質、量、洗剤の種類などにより、汚れ落ちの程度は異なります。 <当社NA-LX129A(2021年製)で実証> 写真は約40 ℃おまかせコース(洗濯)設定時(運転時間約69分)液体合成洗剤を通常量使用、洗濯容量上限4.5 kg運転の場合の洗浄実験結果です。

3. おしゃれ着の黄ばみもキレイに(当社調べ)

洗浄前後のブラウス実証写真

実際に汚れたものを、約40 ℃つけおき(おしゃれ着)コースで洗浄

この写真の黄ばみ汚れは、約1年前の着用時の皮脂汚れによるものです(ブラウス 綿100%)。

<当社NA-LX129A(2021年製)で実証>
◎写真は約40 ℃つけおき(おしゃれ着)コース(洗濯)設定時(運転時間約415分)液体合成洗剤を通常の約2倍使用、洗濯容量2 kg運転の場合の洗浄実験結果です(当社調べ)
衣類の素材・量、衣類の汚れ、付着してからの経過時間、洗剤の種類、水質、水温、室温などによって効果は異なります。日光などで変色した汚れ・黄ばみは落ちません。 

4. ファンデ汚れがキレイに(当社調べ)

洗浄前後の白いトップス実証写真

実際に汚れたものを、約30 ℃おしゃれ着コースで洗浄

このファンデーション汚れは、付着後すぐに洗浄しています。汚れの種類、汚れの種類、量、付着してからの経過時間、衣類の材質、量、洗剤の種類などにより、汚れ落ちの程度は異なります。

<当社NA-LX129A(2021年製)で実証>
◎写真は約30 ℃おしゃれ着コース(洗濯)設定時(運転時間約35分)粉末合成洗剤を通常量使用、洗濯容量2 kg運転の場合の洗浄実験結果です。

5. ケチャップ汚れがスッキリ(当社調べ)

洗浄前後のTシャツ実証写真

実際に汚れたものを、約40 ℃おまかせコースで洗浄

このケチャップ汚れは、付着後すぐに洗浄しています。汚れの種類、量、付着してからの経過時間、衣類の材質、量、洗剤の種類などにより、汚れ落ちの程度は異なります。

<当社NA-LX129A(2021年製)で実証>
◎写真は約40 ℃おまかせコース(洗濯)設定時(運転時間約69分)液体合成洗剤を通常量使用、洗濯容量上限4.5 kg運転の場合の洗浄実験結果です。

6. カレーうどんの汚れがスッキリ(当社調べ)

洗浄前後の白い長袖シャツ実証写真

実際に汚れたものを、約40 ℃おまかせコースで洗浄

このカレーうどんの汁汚れは、付着後すぐに洗浄しています。汚れの種類、量、付着してからの経過時間、衣類の材質、量、洗剤の種類などにより、汚れ落ちの程度は異なります。

<当社NA-LX129A(2021年製)で実証>
◎写真は約40 ℃おまかせコース(洗濯)設定時(運転時間約69分)粉末合成洗剤を通常量使用、洗濯容量上限4.5 kg運転の場合の洗浄実験結果です。

7. コーヒー汚れがスッキリ(当社調べ)

洗浄前後のシャツ実証写真

実際に汚れたものを、約40 ℃おまかせコースで洗浄

このコーヒー汚れは、付着後すぐに洗浄しています。汚れの種類、量、付着してからの経過時間、衣類の材質、量、洗剤の種類などにより、汚れ落ちの程度は異なります。

<当社NA-LX129A(2021年製)で実証>
◎写真は約40 ℃おまかせコース(洗濯)設定時(運転時間約69分)液体合成洗剤を通常量使用、洗濯容量上限4.5 kg運転の場合の洗浄実験結果です。

8. サッカーの泥汚れがキレイに(当社調べ)

洗浄前後のユニフォーム実証写真

実際に汚れたものを、約40 ℃においスッキリコースで洗浄

この泥汚れは、付着してから約3時間後に洗浄しています。汚れの種類、量、付着してからの経過時間、衣類の材質、量、洗剤の種類などにより、汚れ落ちの程度は異なります。

<当社NA-LX129A(2021年製)で実証>
◎写真は約40 ℃においスッキリコース(洗濯)設定時(運転時間約91分)液体合成洗剤をおまかせコースの約2倍使用、洗濯容量上限2kg運転の場合の洗浄実験結果です。

特別な泡で汚れを浮かせて洗う「スゴ落ち泡洗浄」とは

スゴ落ち泡洗浄ロゴ スゴ落ち泡洗浄ロゴ
ドラム式のスゴ落ち泡洗浄イメージ ドラム式のスゴ落ち泡洗浄イメージ

洗剤は「泡」にすると汚れ落ちアップ

シャンプーや洗顔料は、液体のまま使うよりも泡立てたほうが肌にやさしく、汚れ落ちもよくなります。洗濯用洗剤も同様、泡にした方が効果的です。

洗濯用洗剤の汚れを落とす主成分は界面活性剤です。
界面活性剤は、「水になじむ部分」と「油になじむ部分(水を避ける部分)」の2つの部分を持っており、汚れを水になじみやすくして繊維から引き離します。
水に溶けた界面活性剤は、泡ができるとその表面に集まってくるので、「泡」は汚れ落としパワーのつまった界面活性剤の集合体なのです。

界面活性剤イメージ
濃密泡で汚れを包み,汚れを浮かせて洗い落とすイメージ図

「スゴ落ち泡洗浄」の洗い方

洗剤の汚れ落としパワーを最大限に引き出し、ガンコな汚れもすっきり洗うのがパナソニックの「スゴ落ち泡洗浄」です。
泡洗浄は、洗剤をしっかり溶かして泡立てた「泡水」を作ることからスタート。きめ細かな泡水だから、繊維の間にスッと浸透して汚れを落としやすくします。

ドラム式の場合

搭載機種:NA-LX129C・LX127C・LX125C・LX113C・VG2800・VG780 (NA-VG2800・VG780の「スゴ落ち泡洗浄」は仕組みが異なります。)

イメージ:泡生成ボックス

1.高濃度の洗剤液を「泡生成ボックス」へ送り、空気を引き込みながら泡を生成します。

イメージ:高浸透バブルシャワー

2.泡生成と同時に勢いよくシャワーを噴射し、泡を繊維の奥まで浸透させます。

イメージ:たたき洗い,もみ洗い,押し洗い

3.泡水を何度も循環させて、しっかりたたき洗い・もみ洗い・押し洗いします。

  • 上記1~3の説明・写真・イラストはNA-LX129C(イメージ図)です ・泡立ち具合は、衣類の量や汚れの程度、洗剤、水温によって異なります

縦型の場合

搭載機種:NA-FA12V3・FA11K3・FA10K3・FA9K3・FA8K3・FA10H3・FA8H3・FA7H3・JFA8K2

イメージ:泡水をふりかける様子

1.泡水を素早く衣類の上にふりかけます。

イメージ:パワフル立体水流

2.パワフル立体水流で、ムラを抑えてしっかりかくはんします。

イメージ:上下洗い・内外洗い

3.槽底にあるパルセーターの力で、大容量でも上下内外に衣類をしっかり動かします。

  • 上記1~3の写真・イラストは、NA-FA12V3(イメージ図)です
  • 泡立ち具合は、衣類の量や汚れの程度、洗剤、水道水圧、水温によって異なります
  • 上記1は、フタを開けた状態で撮影した説明用写真です。実際には、フタを閉じた状態で運転を行います

ここが気になる「スゴ落ち泡洗浄」Q&A

Q1. どんな洗濯機も「泡」で洗っているのでは?

A. 洗い行程の最初から濃密泡の洗剤液で洗うのが、「スゴ落ち泡洗浄」のポイントです。

「洗剤を入れて洗濯機を回したら自然に泡立つのに、わざわざ泡立てる意味なんてあるの?」と思っていませんか?最初にしっかり泡立てることこそ、スゴ落ち泡洗浄のキモ。ポイントは2つあります。
1つめは、「洗い行程のはじめから、洗浄力を発揮できる」こと。洗剤液は、そのままの状態よりも泡にしたほうが洗浄力が高まります。最初から泡で洗うことが、汚れ落ちを進めるカギとなります。
2つめは、「洗濯物全体に泡が行きわたる」こと。泡状の洗剤液(泡水)を衣類にふりかけて循環させるから、たっぷりの泡が洗濯物を包みこんで汚れを落とすのです。

Q2. 泡なんて、洗剤をたくさん入れたらいいのでは?

A. 洗剤は、規定の量を守ってお使いください。

洗剤を入れすぎると、すすぎ不良の原因となるため、おすすめできません。規定の量を守って正しくお使いください。
洗剤液には理想的な濃度があります。この濃度では、汚れを落とす界面活性剤が密集して最もよく泡立つため、泡立ち具合が洗浄力の目安とされるのです。

Q3. 泡が多いと、すすぎが大変になりそう

A. 「スゴ落ち泡洗浄」は、洗剤を溶かし切って泡立てるから、すすぎスッキリ

ハンドソープは、泡立てるとすぐにすすげますが、液体のまま泡立てずに手につけると、水で流しても、ずっとヌルヌルしますよね。
パナソニックのスゴ落ち泡洗浄は、洗剤を溶かし切ってしっかり泡立ててるからこそ、すっきりすすげます。
また、しっかり洗剤を溶かすから、黒カビ繁殖の原因になる洗剤の溶け残りも少なく、洗濯槽をキレイに保ちやすいという効果もあります。

「スゴ落ち泡洗浄」だから、ガンコ汚れもデリケート衣類もOK

洗剤の汚れ落としパワーが効果を発揮して、ガンコな汚れにも素早くアタック。
生地をゴシゴシこすり合わせたりしないから、衣類の傷みをおさえます。おしゃれ着やデリケートな衣類洗いも得意です。

ガンコ汚れも

食べこぼし、泥、皮脂、油汚れなど

イメージ:子どもが食事中にケチャップをこぼして洋服につけている様子

デリケートな衣類も

レース素材、ニット素材、制服、浴衣など

イメージ:レース素材などのデリケートな衣類がハンガーにかかっている様子