NEW 2022年モデル 特長「換気・除加湿」 ユニット


換気できるエアコンが新登場。冷暖房しながら、お部屋に新鮮な外気を送ります。外気を取り込む際に湿度も調整できるので、寒くなりにくい除湿や、暖房時の加湿ができるようになりました。
NEW 室外機に「換気・除加湿」ユニットを搭載
外気を取り込み、室内へ送る「給気換気」を実現
対応機種 | LXシリーズ |
NEW 換気機能(給気換気)
「換気・除加湿」ユニットが、屋外の新鮮な外気をしっかり取り込みます。冷暖房、加湿、除湿をしながら、お部屋に外気を取り入れることが可能です。


NEW 換気送風
冷暖房が不要な時期も、運転停止中に「換気」ボタンを押せば、換気しながら「ナノイーX」が大量に放出されます。1時間の電気代は、最大約1.9円※。ワンボタンで、お財布にもやさしく手軽に換気できます。
※:消費電力量約60Wh。新電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改訂]で計算。ご使用条件によって異なります。

*1:約6畳試験空間での抑制効果の比較です。 〈カビ菌〉「ナノイーX 9.6兆」:約6時間後、「ナノイーX 48兆」:約2時間後。※3〈花粉〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約3時間後。※4〈ニオイ〉「ナノイーX 9.6兆」:約60分後、「ナノイーX 48兆」:約15分後。※5〈アレル物質〉「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後、「ナノイーX 48兆」:約6時間後※7の抑制効果です。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。
*2:約6畳密閉試験空間での〈浮遊菌〉約4時間後〈付着菌〉約8時間後、※1〈浮遊ウイルス〉約6時間後〈付着ウイルス〉約2時間後※2の抑制効果です。 約6畳試験空間での〈PM2.5〉約12時間後※6の抑制効果です。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
NEW 給気フィルター
取り入れた外気中に含まれるホコリを室内機でキャッチします。
●給気フィルターは、ダストボックスのお手入れ時に一緒に行うなど、定期的なお手入れが必要です。
換気の仕組みはこちら
機種(能力(クラス))ごとの「換気」時の給気風量※
機種 (冷房時おもに) |
最大給気風量 |
6畳用 (2.2kWクラス) |
30㎥/h |
8畳用 (2.5kWクラス) |
30㎥/h |
10畳用 (2.8kWクラス) |
30㎥/h |
12畳用 (3.6kWクラス) |
30㎥/h |
14畳用 (4.0kWクラス) |
38㎥/h |
18畳用 (5.6kWクラス) |
38㎥/h |
20畳用 (6.3kWクラス) |
38㎥/h |
23畳用 (7.1kWクラス) |
38㎥/h |
26畳用 (8.0kWクラス) |
38㎥/h |
29畳用 (9.0kWクラス) |
38㎥/h |
●給気換気運転時は、室外機の給気ファンが回転し外気を給気するため、室内機からの送風音が増加します。(冷暖房時の最大運転音から2dB程度大きくなることがあります。)
●給気風量を強く設定すると、送風音も大きくなります。
●「換気機能」は、燃焼器具を使用するときの換気に使わないでください。また、窓を開ける換気も、あわせてご使用ください。
●屋外の空気を、室外機の「換気・除加湿」ユニット(給気ユニット)から取り入れる給気式の換気運転を行います。(室内の空気を外に排出する換気ではありません)
●建築基準法に定められた、住宅の必要換気量をすべてまかなうものではありません。
●換気運転中は、室外機周辺のニオイなどを吸い込んで、室内に給気する場合があります。
●室温や外気温、運転状況により、換気量や室内の空気の入れ換えにかかる時間は変わります。
●使用環境によって、室温、湿度の変化が大きくなる場合があります。
●給気風量測定基準ホース長の4mからホース長が増える場合、給気風量が低下します。(最大ホース長15m時:約40%低下)
●換気設備型式適合認定の機器ではありません。
※JIS B 8330準拠、換気時給気量「強」/ 測定条件:標準、ダクト使用、ホース長4m、曲げ回数5回、大気開放条件において。設置条件、使用状況によっては給気換気時の給気風量が低下します。
新「ナノイーX」で、外から取り込む空気を清潔に!
新「ナノイーX」搭載エアコン「エオリア」
冷暖房や換気をしながら新「ナノイーX」を放出し、お部屋の空気を清潔に保ちます。
※1:〈浮遊菌〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳)において菌を浮遊させ空気中の菌数を測定【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】浮遊した菌【試験結果】約4時間で99%以上抑制(北生発2016_0279号)。〈付着菌〉【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させた菌数を測定【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着した菌【試験結果】約8時間で99%以上抑制(2013年6月14日、第13044083003-01号)。(試験はそれぞれ1種類のみの菌で実施)
※2:〈浮遊ウイルス〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを浮遊させ空気中のウイルス感染価を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】浮遊したウイルス【試験結果】約6時間で99%以上抑制(北生発2016_0375号)。〈付着ウイルス〉【試験機関】ホーチミンパスツール研究所【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを布に付着させウイルス感染価を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着したウイルス【試験結果】約2時間で99%以上抑制(2017年7月24日、Accreditation No.VILAS Med 014)。(試験は1種類のみのウイルスで実施)
※3:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約8畳)において布に付着させたカビ菌の発育を確認【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着したカビ菌【試験結果】約2時間で抑制効果を確認(KT-21-003341-4、2021年6月8日)。
※4:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】23㎥の試験室(約6畳)内でELISA法で測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】花粉(スギ)【試験結果】約3時間で99%の低減効果を確認(H21YA017-1)。
※5:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】23㎥の試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】「ナノイー」を放出【対象】疑似体臭(ノネナール)【試験結果】約15分で臭気強度1.9低減(H21HM005)。
※6:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)で付着した有機物量を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】アルカン:ヘキサデカン【試験結果】約12時間で99%以上分解(Y20NF091)。
※7:【試験機関】パナソニック(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)内で電気泳動法またはELISA法による検証【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】アレル物質(ヤケヒョウヒダニ)【試験結果】約6時間で低減効果を確認(H21YA046-1)。
NEW 換気しながら、除湿・加湿のコントロールができる
給水いらずで、お部屋をすばやく加湿。冬の乾燥対策をエアコンで!
対応機種 | LXシリーズ |
NEW 給水レス加湿
新搭載の「換気・除加湿」ユニットが、外気と一緒に外気に含まれる水分も取り込んで室内機へ送り、温風と同時に届けることで、お部屋を加湿。給水の手間が必要ないため、これまで通りにエアコンで暖房するだけで、同時に乾燥対策ができるようになりました。
「換気・除加湿」ユニットに搭載されている「高分子収着材」は吸湿・放湿力に優れ、すばやい加湿が可能になりました。

暖房しながらパワフルなスピード加湿! LXシリーズなら、約30分※でお部屋の湿度を50%までアップできます。
※当社測定基準による。CS-LX402D2、当社環境試験室(約14畳)、外気温7℃、設定温度23℃で安定運転後に、加湿「強」設定してから室内湿度が50%に到達するまでの時間。設置環境、使用状況により異なります。

シーンにあわせて選べる加湿モード


「換気・除加湿」ユニットによる加湿のしくみ
高分子収着材とは? 一般的な吸湿素材「ゼオライト」との比較
一般的な吸湿素材である「ゼオライト」は、小さな穴に水分を溜めて吸湿します。穴が埋まってしまえば吸湿できなくなるため、吸湿量は限られています。一方、「換気・除加湿」ユニットに活用されている「高分子収着材」は、水分を吸うと素材自体が膨らむため、たっぷり吸湿することができます。


機種(能力(クラス))ごとの加湿量※
機種 (冷房時おもに) |
最大加湿量 | 最大加湿消費電力量 |
6畳用 (2.2kWクラス) |
480mL/h | 0.75kWh |
8畳用 (2.5kWクラス) |
480mL/h | 0.75kWh |
10畳用 (2.8kWクラス) |
560mL/h | 0.85kWh |
12畳用 (3.6kWクラス) |
610mL/h | 0.90kWh |
14畳用 (4.0kWクラス) |
810mL/h | 1.22kWh |
18畳用 (5.6kWクラス) |
810mL/h | 1.22kWh |
20畳用 (6.3kWクラス) |
810mL/h | 1.22kWh |
23畳用 (7.1kWクラス) |
810mL/h | 1.22kWh |
26畳用 (8.0kWクラス) |
810mL/h | 1.22kWh |
29畳用 (9.0kWクラス) |
860mL/h | 1.41kWh |
●加湿を行うためには記載の消費電力量が必要です。数値は、加湿単独運転時の最大消費電力量です。
●加湿運転時は、室外機の給気ファンが回転し外気を給気するため、室内機からの送風音が増加します。(暖房時の最大運転音から2dB程度大きくなることがあります)
●給気風量を強く設定すると、送風音も大きくなります。
●屋外の空気中の水分を取り込んで加湿します。加湿量は外気条件により変化します。屋外温度や屋外湿度によっては充分に加湿できない場合があります。
●加湿条件は室内温度12℃以上湿度70%以下、屋外温度-10℃~24℃です。運転条件以外では加湿を行いません。
●外気相対湿度が20%低下すると加湿量は最大20%程度低下します。
●加湿量測定基準ホース長の4mからホース長が増える場合、加湿量が低下します。(最大ホース長15m時:約20%低下)
●加湿運転中は、室外機周辺のニオイなどを吸い込んで、室内に給気する場合があります。
※加湿量は、屋外温度7℃DB、6℃WB(JIS定格暖房能力測定条件)、室内温度20℃、ホース長4m、風量「自動」の場合の加湿量です。(加湿量とは室内への導入水分量です)
肌寒い時期のジメジメを快適に解消する、寒くなりにくい「除湿」
対応機種 | LXシリーズ |
NEW 業界初★ドライ給気制御
「換気・除加湿」ユニットで取り込んだ外気に含まれる水分を除去し、乾いた外気をお部屋に送ることで、室温を下げすぎずに湿度を下げることができるようになりました。
★国内家庭用エアコンにおいて。室外機からの給気により、室内を除湿(取り込んだ外気の水分を高分子収着材で吸着し、乾燥した空気を室内に送り除湿)する技術。2021年10月13日現在。(当社調べ)

「換気・除加湿」ユニットによる除湿のしくみ
NEW 換気機能との組み合わせで、一年中「空気を整える」エオリア
「換気・除加湿」ユニットを新搭載した2022年モデルのエオリア(LXシリーズ)は、「換気」・「有害物質抑制※」・「冷暖房」・「除加湿」を組み合わせて、一年中「空気を整える」エアコン。あなたと家族の、健康で快適なくらしのために、空気の「質」を自動で制御します。


冬は窓を開けると寒いし、換気しづらいですよね。それに、暖房をつけると乾燥が気になることも。
LXシリーズなら、換気しながら、暖房・加湿が可能に。給水の手間なく、温風と一緒にうるおいを届けます。乾燥が気になる方は「加湿美肌モード」がおすすめ。「ナノイーX」の美肌効果も組み合わせて、お部屋の空気をきれいに保ちながら、乾燥対策ができます。



LXシリーズは、換気しながら、しっかりすばやくお部屋を涼しく。「エネチャージ極上冷房」なら、設定温度をキープしながら除湿もし続けて、サラッとした快適な湿度の冷房を実現します。



梅雨の時期に窓開け換気をすると、家の中がジメジメに・・・。除湿をするにも、これまでの除湿方式だと寒いと感じてしまうことがありました。
LXシリーズなら、換気しながら、寒くなりにくい除湿が可能に。室外機に新搭載の「換気・除加湿」ユニットで、しっかり湿気を除去しても寒くなりにくい除湿ができます。さらに、新「ナノイーX」でカビ菌を抑制※し、お部屋の中も、エアコン内部も清潔に保ちます。



花粉シーズンは、窓開け換気をすると部屋の中に花粉が入ってしまいます。
LXシリーズなら、換気と合わせて花粉を新「ナノイーX」で抑制※。さらに、空気清浄機と連携させることで、さらに花粉対策を強化することも可能です。

※約6畳試験空間での抑制効果。カビ菌:約2時間後。花粉:約3時間後。ニオイ:約15分後。PM2.5:約12時間後。アレル物質:約6時間後。数値は実使用空間での試験結果ではありません。