ムラヨシマサユキさんが語るパン・ド・ミの魅力
パナソニックのホームベーカリーがあれば、おいしいパン・ド・ミがおうちで手軽に。料理研究家のムラヨシマサユキさんが、その魅力を語ってくれました。
ムラヨシマサユキ
料理研究家。製菓学校卒業後、パティスリーやカフェ、レストラン勤務を経て、パンとお菓子の教室を主宰。「家で作るからおいしい!」をコンセプトにした再現性の高いレシピ、作り手に寄り添った分量の配合や作り方を日々探求中。『ムラヨシマサユキのパン教室-はじめてでも最高においしい!』(西東社)、『家庭のオーブンで作るバゲット・食パン・クロワッサン』(成美堂出版)など著書多数。
お店みたいなふわもちのパン・ド・ミも、おまかせでおいしく
「焼きたての一斤まるごとのパン・ド・ミを半分に割ると、湯気がふわっと立ち上って、いい香り。こんなぜいたくな瞬間を手軽に味わえるのも、パナソニックのホームベーカリーのおかげです」(ムラヨシさん)。
パン・ド・ミとは
パン・ド・ミとはフランス語で「中身のパン」のこと。パンのクラスト(皮)を愉しむフランスパンに対して、中身となるクラムに味わいを求めます。パリッとしたクラストに包まれたクラムのソフト感、きめの細かさ、味わいなどは複雑で、理想の出来ばえに仕上げるには、パン・ド・ミづくりに長けた技術と知識が欠かせません。
ムラヨシさんが語る「パナソニックのホームベーカリー」はココがすごい
材料を入れるだけで、おいしいパン・ド・ミが完成
「パン・ド・ミの材料は、強力粉、バター、砂糖、スキムミルク、塩、水、ドライイーストのみ。シンプルな材料でつくるからこそ、素材のうまみをしっかり味わえます。とはいえそのぶん、本来の作業工程はすご~く手間がかかるんですよ」(ムラヨシさん)。
パナソニックのホームベーカリーは、最初に材料を入れてしまえば、難しい工程は全部おまかせ。次にふたを開けるときは、焼きたてのパン・ド・ミを食べるときです。
長時間発酵で小麦粉にしっかり水分を浸透させるから、小麦本来のうまみを引き出せる。
「パン・ド・ミは、長時間発酵することで小麦粉の芯までしっかり水分をいきわたらせます。この工程こそ、小麦そのもののうまみを引き出し、香りよく焼き上げるポイントなんです」(ムラヨシさん)。
パナソニックのホームベーカリーは、季節や運転時の室温の変化によってイーストの混ぜ込みタイミングやプログラムを自動で調整。最適な発酵で、一年中、安定したおいしさが楽しめます。
職人の手ごねレベル。グルテンを鍛えることでできる伸びのいい生地が、ふっくらもちもち食感の決め手。
「プロの手ごねが再現できるよう工夫を凝らしたパンケース構造と、低速から高速まで緩急をつけながら生地をしっかり伸ばすモーターのおかげで、力強さと繊細さを兼ね備えた立体的な“ねり”を実現。これこそ、少ないイーストの量でもしっかり高さが出る生地をつくれる秘訣ですね」(ムラヨシさん)。
いい生地をつくるには、複雑で力のいる手ごね作業が欠かせません。これは熟練の職人でも難しい作業ですが、それをもかなえるのがパナソニックのホームベーカリーです。
予約モード活用で、いつでも焼きたてのパン・ド・ミを*
「朝、焼きたてのパン・ド・ミが食べたい。という人には、予約モードがおすすめ。僕もよく利用しているのですが、夜のうちにセットしておけば、朝にはおいしいパン・ド・ミが焼き上がっています」(ムラヨシさん)
*リッチ パン・ド・ミは予約モードに対応していません
ホワイトラインとは
ホワイトラインとは、生地が膨らんで焼き色が付き、さらに膨らむ時にできる裂け目のこと。良い発酵ができると、どこから見ても焼き色が均一で、ホワイトラインのあるパンが焼き上がります。縦方向にしっかり伸びるのは、生地がしっかりこねられ、グルテンが鍛えられている証です。