フルサイズ一眼カメラ/レンズキット DC-S1M2撮影意図に呼応する直感的な操作性

撮影意図に呼応する直感的な操作性

現場で使いやすい
モニター機構

約184万ドット
チルトフリーアングルモニター

約184万ドットの3.0型タッチパネル液晶モニターは、チルト機構とフリーアングル機構を組み合わせたフレキシブルな可動方式を採用しています。写真撮影では、チルト機構を活かして光軸上でモニターを上下に動かし、快適なフレーミングを行うことができます。

画像:約184万ドット チルトフリーアングルモニター

動画撮影でも優れた利便性を発揮します。リグなど周辺機材を用いたセットアップにおいて、HDMIケーブル・USBケーブルに干渉することなく、モニターをチルトさせながら自在に回転させることが可能です。

画像:映像制作でも優れた利便性を発揮

高精細ファインダー

約576万ドット
リアルビューファインダー

応答速度に優れ、きめ細やかで見やすい有機EL(OLED)ディスプレイを採用した、約576万ドットの解像性能を持つビューファインダーを搭載。動きの速い被写体をしっかり捉えるだけでなく、約10000:1以上の高コントラスト性能により、被写体の細部まで豊かな階調で映し出します。
また、快適にフィットするアイカップが、圧倒的な没入感を実現します。

画像:約576万ドット リアルビューファインダー

直感的な操作性

カメラと一体となれるデザイン

手にしっくりと馴染む小型デザインと、軽量化したボディ(質量約800g)。人間工学に基づいて綿密に計算されたボタン・ダイヤル配置が、撮影意図に呼応するような直感的な操作性を実現します。また、誤操作防止のためにダイヤルロック機能を搭載しています。
8方向に動かせるジョイスティックは、指に心地よくフィットする形状と素材を採用し、長時間使用しても疲れにくい工夫を施しています。指の動きに自然に追従する繊細な設計により、直感的な操作が可能です。

画像:カメラと一体となれるデザイン
画像:ジョイスティック

指に心地よくフィットし、スムーズに操作できるジョイスティック

画像:トップオペレーション

最適なボタン配置による直感的なトップオペレーション

画像:フォーカスモードレバー

AFS/AFC/MFを瞬時に切り換えられるフォーカスモードレバー

画像:サブ動画記録ボタン

右手がふさがっていても、左手でアクセスしやすい、サブ動画記録ボタン

画像:ファンクションボタン

写真と動画それぞれでカスタマイズできる総計25個のファンクションボタン

画像:ロックレバー

撮影時の不用意な誤動作を防止する操作ロックレバー

写真/動画/S&Q
切り換えスイッチ

ハイブリッドモデルとしての操作性にこだわったLUMIX S1IIでは、写真と動画をスイッチで切り換えることができます。それぞれに最適化されたメニューやクイックメニューが表示されることはもちろん、ファンクションボタンの設定も、写真と動画それぞれでカスタマイズできます。

画像:写真/動画/S&Q切り換えスイッチ

カードを使ったカメラ設定の複数台コピーに対応

カメラの設定情報をカードに保存し、対応するカメラに読み込ませることが可能です。これにより、複数のカメラに統一された設定を簡単に適用でき、マルチカメラ撮影時のセッティング作業を大幅に効率化できます。撮影現場での準備時間を短縮し、一貫した映像品質を確保することで、スムーズなワークフローを実現します。

画像:カードを使った カメラ設定の複数台コピーに対応
  • 対応カメラ:DC-S1M2、DC-S1M2ES、DC-S1RM2。

縦位置も
同じ操作系で撮影できる

バッテリーグリップ
DMW-BG2(別売)

カメラ本体と同様のグリップ性・操作性を備えたバッテリーグリップです。レリーズボタン、ダイヤル、8方向ジョイスティックなどを搭載しており、縦位置撮影時も横位置と同様に直感的な操作が可能です。

画像:バッテリーグリップDMW-BG2

シームレスに望遠域を拡張

クロップズーム・
ハイブリッドズーム

クロップズームは、センサーの中央部を使用して、ズーム範囲を拡張します。ハイブリッドズームは、光学ズームとクロップズームを組み合わせたもので、通常のズームリング操作だけで、望遠域を拡張できます。最小限の機材で、表現の幅を広げることができます。

S1II, S PRO 70-200 F2.8 / 200mm, 1/250sec, F8.0, ISO160 ©Yusuke Fukahori
S1II, S PRO 70-200 F2.8 / 625mm (35mm判換算), 1/250sec, F8.0, ISO160 ©Yusuke Fukahori
表:ハイブリッドズーム 表:ハイブリッドズーム

フォーカスリングのコントロールリング化機能に対応

フォーカスリングをコントロールリングに変更して、F値や露出補正などの撮影設定を割り当てられるようになりました
たとえばクロップズームを割り当てた場合、望遠域をスムーズに拡張することができます。さらに、フォーカスリングの回転方向も任意で設定可能。カメラのセットアップに応じた柔軟な対応や、使い慣れたリング操作への変更を実現します。

画像:フォーカスリングのコントロールリング化機能に対応
  • 2025年10月時点での対応レンズ: S-R2060、S-E2460、S-R24105、S-S18、S-S24、S-S35、S-S50、S-X50、S-S85、S-E100 。レンズは最新のファームウェアをご使用ください。

特長一覧

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