フルサイズ一眼カメラ/レンズキット DC-S1RM2先進的な認識技術を採用したオートフォーカスと手ブレ補正

画像:先進的な認識技術を採用したオートフォーカスと手ブレ補正

先進的なAI技術を採用した
オートフォーカス

高速・高精度AF

LUMIX S1RIIは、コントラストAFに加えて、像面位相差AFを採用しています。
測距センサーが被写体までの距離を高速・高精度に算出し、779点の測距点でダイナミックに動く被写体を捉えます。
リアルタイム認識AFとの組み合わせで、逆光や低照度下などの被写体が判別しにくいシーンや、小さな被写体においても、優れたAF性能を発揮します。

S1RII, S 70-300 F4.5-5.6 / 105mm, 1/640sec, F5.2, ISO2000

瞳・顔の検出精度向上

S1RIIでは、人物の瞳・顔の検出にAI技術を採用することによって、認識性能が向上しました
特に、顔が傾いていたり、顔の一部が隠れているなど、これまで検出が難しかったシーンにおいて大幅に性能が向上し、より高精度に瞳・顔にピントを合わせることができます。

S1RII, S PRO 70-200 F2.8 / 144mm, 1/125sec, F5.6, ISO80 ©Seigi Takakuwa
  • 自動認識の対象を「人物」に設定し、被写体の部位から「瞳・顔」を選択した場合。

より使いやすく進化した
追尾AF + 自動認識

自動認識をONに設定して、被写体の追尾を開始したい位置にあらかじめAF枠を設置。
認識対象の被写体がAF枠に入ってきた瞬間に、自動的に追尾AFが開始されるので、フレーミングに集中して待ち構えておくことが可能です。

S1RII, S PRO 70-200 F2.8 / 82mm, 1/125sec, F2.8, ISO800
  • 自動認識の対象メニューにて、人物/動物/車/バイク/自転車/列車/飛行機の切替が可能です。

先進的なAI技術による人物認識

人物を特定し追従する性能が飛躍的に向上しました※1
AI技術により被写体の特徴量を瞬時に算出して、個々の被写体を判別。スポーツなど複数人が交差するシーンにおいても、撮りたい人物を粘り強く追従します※2

S1RII, S 50 F1.8 / 50mm, 1/160sec, F3.2, ISO160
  1. AFモードを「追尾」、自動認識の対象を「人物」に設定し、被写体の部位から「瞳・顔・体」を選択した場合。
  2. 服装や色、姿勢が似ている被写体同士や、撮りたい被写体が隠れている時間が長い場合は他の被写体が選択されることがあります。

多彩な被写体を、
意図通りにフレーミング

進化したリアルタイム認識AF

人物、動物、車、バイク、飛行機、列車に加えて、自転車が認識対象となりました。さらに、認識対象は、人物や動物の瞳、車や列車の前面、ドライバーやライダーのヘルメット、飛行機の機首など、細かく指定できます。
また、S1RIIでは、動物の瞳も、人物の瞳同様に、ジョイスティックで左右を切り替えることができるようになりました。

画像:リアルタイム認識AF 画像:リアルタイム認識AF
  • 設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。
  • 動物以外の被写体に対して動物認識する場合があります。

静止画の手持ち撮影、
動画の歩き撮りを
強力にサポート

8.0段(中央)/ 7.0段(周辺)B.I.S.※1
+ 7.0段(中央)/ 7.0段(周辺)Dual I.S.2※2

5軸のボディ内手ブレ補正(B.I.S.)は、手ブレ補正を搭載していないレンズでも強力に手ブレを補正し、8.0段分※1の補正効果により、スローシャッターでの表現を支えます。
B.I.S.単体での補正効果が弱まる望遠域では、2軸のレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)との連動制御によるDual I.S. 2により、7.0段分※2の補正効果を実現。暗所や望遠など、さまざまなシーンで手ブレを気にせず、積極的な撮影が可能です。

画像:8.0段(中央)/ 7.0段(周辺)B.I.S.  7.0段(中央)/ 7.0段(周辺)Dual I.S.2
  1. 中央:8.0段、周辺:7.0段・CIPA2024規格準拠。Yaw/Pitch/Roll方向:焦点距離f=60mm(交換レンズS-R2060使用時、5軸ブレ補正)。
  2. 中央:7.0段、周辺:7.0段・CIPA2024規格準拠。Yaw/Pitch/Roll方向:焦点距離f=105mm(交換レンズS-R24105使用時、5軸ブレ補正)。

新たに「クロップレス」動画周辺歪み補正を搭載
進化した E.I.S. + アクティブ I.S.

 S1RIIは、手持ちでの動画の歩き撮りを強力にサポートします。
アクティブ I.S.は、カメラの手ブレの状態を判断し、縦・横・回転方向の補正比率を最適化することで、大きな手ブレを補正します。電子手ブレ補正(E.I.S.)は、動画撮影時に発生する周辺歪みを低減します。この2つを組み合わせることで、歩き撮りでも滑らかな映像を記録できます。
さらに、S1RIIでは、新たに「クロップレス」動画周辺歪み補正モードを搭載し※1、広角レンズ装着時などに画角を変化させることなく、周辺歪みを抑えることが可能になりました。また、アナモフィックレンズ使用時の補正性能が向上しました。

画像:新たに「クロップレス」動画周辺歪み補正を搭載 進化した E.I.S. + アクティブ I.S.
画像:動画周辺歪み補正モード表 画像:動画周辺歪み補正モード表
  1. LUMIX Sシリーズレンズ使用時。電子手ブレ補正を「クロップレス」に設定している場合、使用するレンズ、焦点距離、記録する動画モードなどの撮影条件により、周辺光量落ちの発生や補正効果が十分に発揮できないことがあります。
  2. 電子手ブレ補正を「強」「標準」に設定している場合、使用するレンズ、焦点距離、記録する動画モードなどの撮影条件により、補正効果は変化します。

特長一覧

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