フルサイズ一眼カメラ DC-S1R連写性能
プロフェッショナルな仕事に、すぐに対応できる性能を。
約9コマ/秒※1の高速連写
肉眼ではとらえきれない一瞬の動きを切り取る
47.3M フルサイズ CMOSセンサーとヴィーナスエンジンの処理能力の向上により、連写スピードが高速化。メカシャッターによる連写で、約9コマ/秒※1のスピードを実現しました。
※1 連写撮影速度は、使用レンズ、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。
約6コマ/秒※2、高速AF追従連写※3
AF追従連写※3約6コマ/秒※2を実現。一枚撮るたびにカメラが自動で被写体の動きを追従し、ピント合わせを行うので、素早く動く被写体の一瞬一瞬を鮮明に描写します。
※2 連写撮影速度は、使用レンズ、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。
※3 AFC設定時。
NEW CF Express※4/XQD※5/UHS-Ⅱ(U3)SDメモリーカード対応
⾼速データ転送と堅牢性を兼ね備えたXQDカード※5と30MB/秒(240Mbps)の最低書込速度を保証しているUHSスピードクラス3のSDメモリーカードに対応。さらに、最新の記録メディアであるCF Expressカードも使⽤可能です※4。⾼速連写撮影やRAW画像記録がストレスなく撮影できるとともに、4K動画撮影もスムーズに⾏うことが可能です。
※4 この機能の使⽤には、最新のファームウェアにアップデートが必要です。
ダウンロードはこちらから
※5 カードスロット1にて対応。AVCHD動画はXQDカードに記録できません。
●XQDはソニー株式会社の商標です。
●SDXCロゴはSD-3C、LLCの商標です。
●UHSスピードクラス3(U3)対応カードは同U3対応機器でのご使用において安定した30MB/秒以上の転送速度を最低保証します。
●UHS-I/UHS-II対応カードをUHS-I/UHS-II非対応の機器で使用すると従来規格のインターフェースモードで動作します。
高精細 6K PHOTO(約18M画素・秒間30コマ連写)
4Kを凌ぐ約18M画素の高画質で捉える、上質で高精細な瞬間写真
従来の4K PHOTO比で約2.25倍の画質量となる、約18M画素の高画質での秒間30コマの高速連写「6K PHOTO」を実現。4K PHOTOに比べて、より高精細な画質で決定的瞬間の写真を捉えることができ、作品づくりを新たな次元へと導きます。
また、6K PHOTOの高画素化により、A1相当のサイズまで引き延ばせることができ、これまで以上に美しく印刷ができます。また、インターフェースは従来のものを引き継ぐので、これまで通りの快適な操作性で決定的瞬間を狙えます。
●「6K PHOTO」は、6Kサイズ(横6,000×縦3,000前後)の映像が有する画素数(約18M画素)と同程度の有効画素数を有する4:3、3:2の写真用アスペクトの映像から、写真を切り出す高速連写撮影機能。
●連続記録時間が10分を超える場合は記録を停止します。SDHCメモリーカード使用時:4GBを超える場合は、ファイルは分かれて保存・再生されます。(撮影は一時中断することなく続けることができます)
超高速 4K PHOTO(約8M画素・秒間60コマ連写)
2倍の超高速連写を実現し、捉える瞬間も倍増した4K PHOTO
これまで培ってきた4K/60pのテクノロジーを活かすことで、従来の4K PHOTOの2倍のスピードとなる秒間60コマの超高速連写を実現。これにより、決定的瞬間を捉えるチャンスも2倍に増し、自分の目では認識できない被写体の一瞬の美しさを、さらに確実に捉えられるようになります。
超高速読み出しがもたらす、歪みのない自然な描写
連写スピードが秒間30コマから2倍の秒間60コマに上がったことに伴い、読み出しスピードもアップ。読み出しの高速化により、ローリングシャッター現象を抑えることができるので、これまで以上に歪みのないより自然な描写が可能になりました。
●連続記録時間が15分を超える場合は記録を停止します。4GBを超える場合は、ファイルは分かれて保存・再生されます。(撮影は一時中断することなく続けることができます)
ポストリファイン機能
前後のフレームを合成して高品位な画像へ導く、画像処理機能
4Kフォトモードで撮影した秒間30コマ連写から1枚選んで保存する際に、ポストリファイン機能(前後のフレームを使用した画像合成処理)を行えば、さらに高画質な静止画を作り出すことが可能に。感動的な一瞬をさらに美しく自然な描写で仕上げることができます。
時空間ノイズリダクション
6Kフォト/4Kフォトモードで撮影した膨大なデータを用いて、残したい瞬間の前後の複数フレームから被写体の動きを読み取り、画素ごとに動きを考慮したフレーム合成処理を行うことで、ノイズを抑えた美しい1枚の写真として残すことができます。
高感度撮影時にはこの「時空間ノイズリダクション」が自動ではたらき、高ISO時に発生しやすいノイズを大幅に削減することが可能になりました。
ローリングシャッター歪み補正
高速で動く被写体の撮影やパンニング撮影(カメラを左右に振る動作)をしたときに発生しやすいローリングシャッター現象を、カメラおよび被写体の動きから歪み量を正確に捉えることにより補正。また、歪み補正時に発生する画角の変動を、前後のフレームを使用した画像合成処理を行うことにより、画角を保持※1しながら補正処理を行うことができ、決定的瞬間の歪みを抑えた自然な一枚の作品に仕上げられます。
※1 撮影条件により画角が変動する場合があります。
6Kフォト/4Kフォトモードの基本機能
多彩な便利機能で、6Kフォト/4Kフォトモードを迅速で快適に
これまで撮影に苦労していた絶好のシャッターチャンスを、18M画質や4K画質で連写撮影することで決定的瞬間を撮り残すことなく作品にできる「6Kフォト/4Kフォトモード」。撮影シーンや被写体に合わせて選べる3つの撮影方法を備えるとともに、「スライドフォトセレクト」や「マーキング機能」を使えば、撮影した膨大な写真点数の中から簡単にベストショットを選ぶことが可能です。また、撮影した連写ファイルから1点1点保存する手間が省ける「6Kフォト/4Kフォト一括保存」など、充実の機能で6Kフォト/4Kフォトモード撮影をサポートします。
6Kフォト/4Kフォトモードの3つの撮影方法
被写体の動きに合わせて、3つの撮影方法「6K連写/4K連写」「6K連写(S/S)/4K連写(S/S)」「6Kプリ連写/4Kプリ連写」から選んで6Kフォト/4Kフォトモードの撮影をすることが可能。撮影シーンや作品イメージに最適なモードで、これまでは撮り逃していたような決定的瞬間を、感動的な1枚として残すことができます。
6Kフォト/4Kフォト一括保存※1
6Kフォト/4Kフォトモードで撮影した画像データを、約5秒まで一括保存することが可能になりました※1。これまでのように1点1点を選んでから保存する手間が省け、後からパソコンで確認しながら選びたい場合などに便利です。また、連写時間が5秒を超える場合でも、開始位置を自分で選んで連写データを保存・グループ管理することができるので、長時間撮影した際に便利な機能です。
※1 5秒以内のコンテンツは全画像一括保存となります。
その他の特長
注意事項
●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。