2024年モデル エオリア LXシリーズ特長加湿・換気・ドライ給気除湿
お部屋にうるおいと 新鮮な空気を届ける
対応機種 |
---|
LXシリーズ |
給水レス加湿
給水は不要、暖房しながら乾燥対策ができます。
室外機から外気に含まれる水分を取り込み、室内へ送ってお部屋を加湿。
室外機内の換気・除加湿ユニットには、吸湿・放湿力に優れた高分子収着材を搭載。
さらに、安全かつ急速に温度を上げられる「PTCヒーター」を採用。
すばやく加湿できます。
暖房しながらパワフルなスピード加湿
約48分でお部屋の湿度を50%までアップできます。※1(当社比)
※1:暖房加湿運転時。 CS-404DHX2にて。当社環境試験室(約14畳)、外気温7℃、湿度87%、設定温度23℃、設定湿度連続、風量・風向自動、加湿量強。
※2:加湿量は、外気温7℃、湿度87%(JIS定格暖房能力測定条件)、室内温度20℃、ホース長4m、風量「自動」の場合の加湿量です。(加湿量とは室内への導入水分量です)
●給気量を多く設定すると、送風音も大きくなります。
●屋外の空気中の水分を取り込んで加湿します。加湿量は外気条件により変化します。屋外の温度・湿度や設定風量、給気ホースの長さによっては十分に加湿できず、設定湿度にならない場合があります。
●加湿条件は室内温度12℃以上、屋外温度−10℃~24℃、屋外湿度20~70%です。運転条件以外では加湿を行いません。
●外気相対湿度が20%低下すると加湿量は最大20%程度低下します。
●加湿量測定基準ホース長の4mから、ホース長が増える場合、加湿量が低下します。(最大ホース長15m時:約20%低下)
●加湿運転中は、室外機周辺のニオイなどを吸い込んで、室内に給気する場合があります。
●加湿を行うためには記載の消費電力量が必要です。数値は、加湿単独運転時の最大消費電力量です。
機種 (冷房時おもに) | 最大加湿量 | 最大加湿消費電力量 |
---|---|---|
6畳用 (2.2kWクラス) | 560mL/h | 0.81kWh |
8畳用 (2.5kWクラス) | 610mL/h | 0.86kWh |
10畳用 (2.8kWクラス) | 610mL/h | 0.86kWh |
12畳用 (3.6kWクラス) | 610mL/h | 0.86kWh |
14畳用 (4.0kWクラス) | 860mL/h | 1.34kWh |
18畳用 (5.6kWクラス) | 860mL/h | 1.34kWh |
20畳用 (6.3kWクラス) | 860mL/h | 1.34kWh |
23畳用 (7.1kWクラス) | 860mL/h | 1.34kWh |
26畳用 (8.0kWクラス) | 860mL/h | 1.34kWh |
29畳用 (9.0kWクラス) | 860mL/h | 1.34kWh |
高分子収着材と一般的な吸湿素材「ゼオライト」との比較
一般的な吸湿素材である「ゼオライト」は、小さな穴に水分を溜めて吸湿します。
穴が埋まってしまえば吸湿できなくなるため、吸湿量は限られています。
一方、「換気・除加湿」ユニットに活用されている「高分子収着材」は、
水分を吸うと素材自体が膨らむため、たっぷり吸湿することができます。
さらに、高分子収着材の揮発温度は約100℃。
急速に温度を上げられる「PTCヒーター」も採用することで、
一般的な吸湿素材と比べて、よりすばやくお部屋を加湿します。
高分子収着材
素材自体が膨らんで、たっぷり吸湿できる
一般的な吸湿素材「ゼオライト」
小さな穴に入るだけしか吸湿できない
給気換気 / 排気換気
冷暖房しながら、換気も。
新鮮な外気を取り込む給気換気と、室内の不快な空気を排出する排気換気を搭載。
給気換気
新鮮な外気を取り込む
排気換気
不快な空気を排出
排気プラス
においケアや ナノイーX 内部クリーンの運転中に自動で排気換気を行い、ニオイや湿気を排出します。
(リモコン設定が必要です。)
換気送風
冷暖房が不要な時期は、換気のみの運転ができます。
ナノイーXも放出するから、1年中、お部屋の空気をケアできます。
※:消費電力量約60Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定]で計算。ご使用条件によって異なります。
●換気運転時は、室外機のファンが回転するため、室内機からの送風音が増加します。
※[給気/排気切換方式] 38㎥/h、CS-564DLX2、JISB8330準拠。給気換気時の風量:強。 測定条件:標準ダクト使用、ホース長4m、曲げ回数5回、大気開放条件において。排気換気時の風量は異なります。設置条件、使用状況によっては給気/排気換気時の風量が低下します。エアコン換気にあわせて、窓を開ける換気もご利用ください。
機種 (冷房時おもに) | 最大給気風量 | 最大排気風量 |
---|---|---|
6畳用 (2.2kWクラス) | 30㎥/h | 27㎥/h |
8畳用 (2.5kWクラス) | 30㎥/h | 27㎥/h |
10畳用 (2.8kWクラス) | 30㎥/h | 27㎥/h |
12畳用 (3.6kWクラス) | 30㎥/h | 27㎥/h |
14畳用 (4.0kWクラス) | 38㎥/h | 30㎥/h |
18畳用 (5.6kWクラス) | 38㎥/h | 30㎥/h |
20畳用 (6.3kWクラス) | 38㎥/h | 30㎥/h |
23畳用 (7.1kWクラス) | 38㎥/h | 30㎥/h |
26畳用 (8.0kWクラス) | 38㎥/h | 30㎥/h |
29畳用 (9.0kWクラス) | 38㎥/h | 30㎥/h |
ナノイーX + 給気換気
ナノイーXと換気運転の併用でキレイの効果がアップします。
換気扇による給気換気だけでは抑制が難しい、付着した花粉※1やニオイ※2対策に。
付着花粉への60分後の効果※1
(自然放置との残存率比較)
※1:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において、布に付着させたアレル物質をELISA法で測定【抑制の方法】ナノイーXを放出+給気換気【対象】花粉(スギ)【試験結果】約60分で59%以上抑制(H22YA024)。
※2:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたニオイを6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーXを放出+給気換気【対象】疑似体臭(ノネナール)【試験結果】約30分で臭気強度1.5低減H22HM014-1)。
※3:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたカビ菌の発育を確認【抑制の方法】ナノイーXを放出+給気換気【対象】カビ菌【試験結果】約2時間で抑制効果を確認(KT-22-001745)。
ドライ給気制御業界初★
室温の低下をおさえる除湿ができます。
室外機内の換気・除加湿ユニットが、外気に含まれる湿気を除去。
乾いた空気を送ることでお部屋の湿度を下げます。
★国内家庭用エアコンにおいて。室外機からの給気により、室内を除湿(取り込んだ外気の水分を高分子収着材で吸着し、乾燥した空気を室内に送る除湿)する技術。2021年11月10日発売。(当社調べ)