健やかな一年を願って、おせちを手作り!電気圧力鍋でできる定番4品の簡単レシピをご紹介
ライター:UP LIFE編集部
2020年12月15日
食・レシピ
いくら家で過ごす時間が増えても、忙しい年末におせち料理で火の番に付きっきりになるのはやっぱり大変。そんなとき電気圧力鍋を使えば、ほったらかしで料理できるのはもちろん、圧力調理で時短にもなります。手軽に作れるおせちの定番のレシピをご紹介しますので、ぜひトライしてみてください。
手作りのおせちは手間ヒマがかかる
定番のおせち料理は、時間や手間のかかるものがほとんどです。
たとえば、一年マメに元気に働けるようにとの願いが込められる黒豆は、鍋で煮るのに3~4時間。不老長寿や子孫繁栄の願いを託す昆布巻きも、時間をかけて煮含めるので火の番が大変です。こんにゃく、人参など食材に「ん」が付くものが多く、「運」が付く縁起物といわれる筑前煮は、食材の飾り切りに手間がかかります。
さらに、おせち料理の品数はおよそ10~30種類と、作る品数が多いのも大変さのひとつです。
電気圧力鍋を使えば、おせち料理が簡単・時短
パナソニックの電気圧力鍋は、材料と調味料を入れ、コースと時間を選んだら、あとはほったらかしでOK。電気圧力鍋を使えば、吹きこぼれの心配がなく、火の番をしなくていいので、その間に別のおせち料理を作ったり、家の大掃除など年末の家事を済ませることもできます。
また、専用のレシピがあるのでコツもいらず、初めてのおせち作りにもおすすめです。
調理時間たったの60分。ラクラク黒豆
やわらかく煮るのに時間のかかる黒豆は、電気圧力鍋が特におすすめです。水に一晩漬けた黒豆を、つけ汁や調味料とともに電気圧力鍋へ投入したら、あとはほったらかすだけ。総調理時間は約60分と、普通の鍋で作るよりもかなりの時短になります。
さつまいも調理もおまかせ。栗きんとん
電気圧力鍋の圧力調理コースでさつまいもをやわらかくしたら、その後も電気圧力鍋で調理できます。さつまいもが熱いうちにつぶし、砂糖やみりんなどの調味料と栗の甘露煮を加え、煮込みコースで混ぜながら煮詰めれば出来上がりです。
飾り切りのあとは、ほったらかし。味染み筑前煮
たくさんの食材をカットして、人参やレンコンを花形に飾り切り…。そんな大変な包丁作業が終わったら、あとは電気圧力鍋におまかせして、煮含める工程を省略してみては。しっかり味染みの筑前煮に仕上がるのでおすすめです。
昆布やわらか。失敗知らずの昆布巻き
鍋で煮ると昆布が硬めに仕上がってしまうことも多い昆布巻きは、電気圧力鍋なら、時短でやわらかくなります。焦げ付かないように火の番をする必要もありません。鯖、人参など手軽な具材を使って、簡単に手作りしてみましょう。
電気圧力鍋は、普段の料理にもおすすめ
電気圧力鍋は、時短が叶う圧力調理コースのほか、今話題の栄養を逃しにくい無水調理コースなども選べます。おせちはもちろん、冬はシチューやおでんなど体あたたまる煮込み料理に、夏は火を使わずに調理ができて、一年を通していろいろな料理がおいしく作れるので、とても便利です。おせち作りをするこの機会に、ぜひ電気圧力鍋を使ってみてはいかがでしょうか。
ラクにおいしく料理ができる電気圧力鍋を使って、心も身体も健やかになれる一年に。料理のストレスを減らしながら、手作りの楽しさにたくさん出会っていきましょう。
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2020年12月15日 食・レシピ
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