効果としくみ、早わかり ナノイーX
ナノイーXは水から生まれて水にもどる
パナソニック独自の清潔イオン。
目に見えない空気中の有害物質を抑制します。
家電をはじめ、社会のさまざまな場所で採用されています。
ナノイー・ナノイーX技術の説明です。
ナノイー・ナノイーX搭載商品の効果については、各商品サイトをご覧ください。
●掲載している効果時間については、ナノイー・ナノイーXのデバイスとしての試験結果です。
●実際の効果は、お部屋の状況やご使用方法によって異なります。
ナノイーXの効果
カビや花粉、菌・ウイルス、ニオイなど、さまざまな有害物質を抑制します※1~7。
ナノイーXが有害物質を抑制するしくみ
ナノイーXは効果の決め手である「OHラジカル」が水に包まれていることが特徴です。
このOHラジカルが多いほどより高い効果が期待できます。
水で守られているから空気中の酸素(O)、窒素(N)と結合しにくく、長寿命★1。
部屋の中に長くとどまって、広範囲に行きわたります。
★1:一般的な空気イオンの寿命:数10秒~100秒。ナノイーの寿命:約600秒(当社調べ)。
ナノイーXが有害物質を抑制するしくみ
OHラジカルが有害物質に接触すると
有害物質から水素(H)を抜き取り
有害物質は別の物質へ変性。 OHラジカルは水(H2O)に戻ります。
「ナノサイズ」だから、しっかり浸透して効果を発揮します
ナノイーXは、ナノサイズだから繊維の奥までしっかり入り込んで有害物質を抑制します※1~7。
ナノイーX生成のしくみ
空気中から結露させて集めた水に、高電圧をかけることで生成されます。
水由来だから、人にやさしいイオンです。
ナノイーXデバイスは交換、お手入れ不要
電極を包む「水」がバリアの役割を果たして守るので、電極が摩耗しにくい。
ナノイーXは、おうちでも社会でも活躍中
エアコンや空気清浄機などの家電はもちろん、鉄道や病院などの公共機関、自動車、商業施設などで幅広く活躍しています。
社内検証をはじめ、外部の機関でも さまざまな安全性試験データを取得しています
試験目的 | 試験名称 | 試験機関 |
---|---|---|
染色体への影響 | 培養細胞を用いる染色体異常試験 | 日本バイオアッセイ研究センター 〈GLP(優良試験所基準)適合施設〉 |
呼吸器への影響 | 反復投与毒性試験 | (株)生活科学研究所 〈原因究明機関ネットワーク登録機関〉 |
毒性学的影響および発がん性への影響 | 慢性毒性・がん原性併合試験 | (一財)食品薬品安全センター秦野研究所 〈GLP(優良試験所基準)適合施設〉 |
DNAへの影響 | コメットアッセイ | (一財)食品薬品安全センター秦野研究所 〈GLP(優良試験所基準)適合施設〉 |
雌雄の生殖能力および次世代児への影響 | 簡易生殖発生毒性試験 | (一財)食品薬品安全センター秦野研究所 〈GLP(優良試験所基準)適合施設〉 |
・日本バイオアッセイ研究センターはGLP*(優良試験所基準)に適合した試験施設です。
・(株)生活科学研究所は、原因究明機関ネットワーク**の登録機関です。
・(一財)食品薬品安全センターはGLP*(優良試験所基準)に適合した試験施設です。
*GLPは、化学物質に対する各種安全性試験成績の信頼性を確保する事を目的とし、試験施設のGLP基準への適合性を確認し、試験成績の信頼性を確保するものです。
**原因究明機関ネットワークは、経済産業省所管の独立行政法人製品評価技術基盤機構が事務局をしているネットワークです。
●実際の効果は、季節・周囲環境(温度・湿度)、使用時間、個人によって異なります。
さまざまな協会の認定を取得
●各認定はナノイーX技術についての認定です。ナノイーX搭載商品の効果については、各商品サイトをご覧ください。
HACCP International
認証
※ナノイーX(48兆) 搭載の業務用空調において
※1:【菌・ウイルス】<浮遊菌> 【試験機関】(一財)北里環境科学センター 【試験方法】試験室(約6畳)において菌を浮遊させ空気中の菌数を測定 【抑制の方法】ナノイーを放出 【対象】浮遊した菌 【試験結果】4時間で99%以上抑制(北生発24_0301_1号) (試験は1種類のみの菌で実施) / <付着菌> 【試験機関】(一財)日本食品分析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させた菌数を測定 【抑制の方法】ナノイーを放出 【対象】付着した菌 【試験結果】8時間で99%以上抑制(第13044083003-01号) 試験報告書発行日:2013年6月14日 (試験は1種類のみの菌で実施) / <浮遊ウイルス> 【試験機関】(一財)北里環境科学センター 【試験方法】試験室(約6畳)においてウイルスを浮遊させ空気中のウイルス感染価を測定 【抑制の方法】ナノイーを放出 【対象】浮遊したウイルス 【試験結果】6時間で99%以上抑制 (北生発24_0300_1号) (試験は1種類のみのウイルスで実施) / <付着ウイルス> 【試験機関】(一財)日本食品分析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたウイルス感染価を測定 【抑制の方法】ナノイーを放出 【対象】付着したウイルス 【試験結果】8時間で99%以上抑制(第13001265005-01号) 試験報告書発行日:2013年2月11日 (試験は1種類のみのウイルスで実施)
※2:【カビ】<浮遊カビ菌>【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター【試験方法】約6畳の実験室においてカビ菌数の変化を測定 【除菌の方法】ナノイーを放出 【対象】浮遊したカビ菌 【試験結果】60分で99%以上抑制(第205061541-001号) 試験報告書発行日:2005年7月6日 / <付着カビ菌>【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着カビ菌の発育を確認【抑制の方法】ナノイーを放出 【対象】付着したカビ菌(クロカビ、コウジカビ、アオカビ、ススカビ、アカカビ、カワキコウジカビ、ケカビ、黒色カビ)【試験結果】8時間で抑制効果を確認(クロカビ:第17145307001-0201号、コウジカビ:第17145307001-0101号、アオカビ:第17145307001-0601号、ススカビ:第13044083002-01号、アカカビ:第17145307001-0401号、カワキコウジカビ:第17145307001-0301号、ケカビ:第17145307001-0501号、黒色カビ:第17145307001-0701号) 試験報告書発行日:2013年6月14日(ススカビ)、 2018年1月30日(その他)
※3:【PM2.5に含まれる有害物質(芳香族カルボン酸・アルカン)】【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】約6畳の試験室内で付着した有機物量を測定 【抑制の方法】ナノイーを放出 【試験結果】〈芳香族カルボン酸:安息香酸〉約8時間で99%以上分解 (Y17NF096)〈アルカン:ヘキサデカン〉約16時間で99%以上分解。(Y17NF089)
※4:【花粉】<スギ花粉>【試験機関】パナソニックホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】約6畳の試験室内で、布に付着させたアレル物質をELISA法で測定【抑制の方法】ナノイーを放出【対象】花粉(スギ)【試験結果】8時間で97%以上抑制、24時間で99%以上抑制(4AA33-151001-F01)。<スギ・ヒノキ・カモガヤ・ブタクサ・ススキ・シラカンバ・ヨモギ・オリーブ・ビャクシン・モクマオウ・ハンノキ・オオアワガエリ・カナムグラ・イネ、ライムギ、シラゲガヤ、ギョウギシバ花粉> 【試験機関】パナソニックホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】約6畳の試験室内で電気泳動法による検証【抑制の方法】ナノイーを放出【対象】花粉(スギ・ヒノキ・カモガヤ・ブタクサ・ススキ・シラカンバ・ヨモギ・オリーブ・ビャクシン・モクマオウ・ハンノキ・オオアワガエリ・カナムグラ・イネ、ライムギ、シラゲガヤ、ギョウギシバ) 【試験結果】24時間で低減効果を確認(4AA33-151015-F01、4AA33-151028-F01、4AA33-160601-F01、4AA33-160601-F02、4AA33-160701-F01、1V332-180301-F01 、H24YA036-1、H24YA017-1、H24YA018-1、H24YA019-1 )。
※5:【アレル物質】【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】約6畳の試験室内で電気泳動法による検証 【抑制の方法】ナノイーを放出 【対象】アレル物質(ヤケヒョウヒダニ・スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバ・カモガヤ・オオアワガエリ・ブタクサ・ヨモギ・アルテルナリア・アスペルギルス・カンジダ・マラセチア・イヌ・ネコ・ゴキブリ・ガ) 【試験結果】24時間で低減効果を確認。
※6:【ニオイ】<タバコ臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーを放出 【対象】付着したタバコ臭 【試験結果】12分で臭気強度2.4低減(4AA33-160615-N04)。 / <ペット臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証 【脱臭の方法】ナノイーを放出 【対象】付着したペット臭 【試験結果】1時間で臭気強度1.5低減(4AA33-160315-A34)。 / <生乾き臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証 【脱臭の方法】ナノイーを放出 【対象】付着した生乾き臭 【試験結果】30分で臭気強度1.7低減(Y16RA002)。 /<焼肉臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証 【脱臭の方法】ナノイーを放出 【対象】付着した焼肉臭 【試験結果】2時間で臭気強度1.2低減(4AA33-151221-N01)。 / <汗臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証 【脱臭の方法】ナノイーを放出 【対象】付着した汗臭 【試験結果】1時間で臭気強度1.1低減(4AA33-151221-N01、Y16HM016)。 / <生ゴミ臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】250Lボックス内にてナノイーを15分間曝露 【対象】付着した生ゴミ臭【試験結果】15分で消臭性能あり。 / <枕の頭皮臭>【試験依頼先】大同大学情報学部総合情報学科かおりデザイン専攻 【試験方法】6畳の試験室内。6段階臭気強度表示法による検証 【脱臭の方法】ナノイー発生装置を運転 【対象】枕カバーに付着した中高年模擬体臭(頭皮臭) 【試験結果】6時間で臭気強度0.65低減。 / <加齢臭>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】24㎥の試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証 【脱臭の方法】ナノイーを放出 【対象】付着した疑似体臭(ノネナール) 【試験結果】約120分で臭気強度1.3低減(Y18HM047-1)
※7:【美肌・美髪】<美肌>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】安静:90分、ナノイー曝露:60分、保持:60分。30~49歳の普通~乾燥肌の女性8名 【試験結果】環境湿度:30%→50% (20%アップ)と同等の肌の水分変化量。 / <美髪>【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター 【試験方法】室温25℃、湿度40%の試験室(12畳)において、ナノイー発生装置から2mの場所に毛束(6束)を吊り下げ、ナノイー発生装置運転8時間、停止16時間を15日間繰り返し。 【対象】毛束 【試験結果】約2週間後、毛束のまとまりを確認。
●実際の効果は、お部屋の状況やご使用方法によって異なります。
●数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
●季節や湿度などの周辺環境や個人差で、効果は異なります。ナノイーがあたらない肌や髪についても、効果は異なります。