揺るぎないチーム力で
歯周ケアの理想を形に

写真:光安優花さん 写真:光安優花さん

商品企画  光安優花

ユーザーと開発者の“架け橋”として、製品の進化を支える商品企画。ドルツの新モデルに込められた技術と想いを、担当の光安さんに語っていただきました。

「歯間」に着目した
新しいドルツを提案

写真:ドルツプレミアムW音波振動ハブラシで歯磨きをしている様子 写真:ドルツプレミアムW音波振動ハブラシで歯磨きをしている様子

新商品の開発にあたり調査を行った結果、みなさまのお口の悩みの上位に、「歯間の磨き残し」があることがわかりました。
そこで、新しいW音波振動※1ハブラシでは「歯間の汚れ」に着目。「W音波振動※1の進化」と「本体のスリム化」をテーマに掲げ、歯間の歯垢除去率を向上すると同時に、より取り回しやすい形状の追求・実現を図りました。

※歯間部の清掃には、電動歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシ、ジェットウォッシャー等の補助器具の使用を推奨します。

「W⾳波振動※1の進化」と
「スリム化」を同時に実現

写真:光安優花さんがドルツプレミアムW音波振動ハブラシを手に持っている様子 写真:光安優花さんがドルツプレミアムW音波振動ハブラシを手に持っている様子

開発メンバーには、「磨く力は高めてください。でも、本体のサイズは小さくしてください」と、相反するお願いをしました。技術的に難しいことは理解していましたが、「それでもやってください」とお願いし、当初の発売予定を1年延期して、開発に取り組んでもらいました。
常に新しいことを探求し、理想実現に向けてベストな方法を突き詰める。「W音波振動※1の進化」と「スリム化」の両立は、このメンバーだからこそ実現できたと思っています。

磨き方を検知して
理想的な歯周ケアへ

写真:ドルツプレミアムW音波振動ハブラシが、ブラッシングナビにより、光でお知らせしている様子 写真:ドルツプレミアムW音波振動ハブラシが、ブラッシングナビにより、光でお知らせしている様子

これまでのW音波振動※1は、パワフルな磨き感がご好評をいただく一方で、「少し強すぎる」と感じる方がいらっしゃったのも事実です。そこで、新しいW音波振動※1では、歯ぐきに不安がある方や、強い磨き感が苦手な方にも安心して使っていただけるよう、タタキ方向の振動のレベルを調整できるようにしました。
さらに、押しつけすぎや動かしすぎなどを検知して、光でお知らせする「ブラッシングナビ」が正しい磨き方をサポートしてくれるので、毎日のセルフケアの質を高めたい方におすすめです。

毎日のセルフケアの質を向上へ

写真:光安優花さんがドルツプレミアムW音波振動ハブラシを手に持っている様子 写真:光安優花さんがドルツプレミアムW音波振動ハブラシを手に持っている様子

近年、お口の健康が全身の健康に深く関わっていることが、広く知られるようになってきました。ドルツは、手磨きでは届きにくい部分までケアできる独自のW音波振動※1で、歯面や歯周ポケットだけでなく、歯間の汚れまでしっかり落としてツルツルの歯に仕上げます。
お口の健康の維持と全身の健康の維持に、ぜひお役立てください。

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設計 前川和也

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ブラシ開発 中崎真太郎

  1. 音波領域内での、2軸の異なる立体的な振動。EW-DT88・DP58・DP38はヨコ約31,000、タタキ約20,000ブラシストローク/分の振動。