LX950シリーズ [75v☆/65v☆ /55v]独自構造の高輝度液晶ディスプレイによる明るく色鮮やかな映像
パネル
[プレミアム液晶ディスプレイ]
独自設計・自社工場組み立ての高輝度ディスプレイ
独自設計の構造を採用し、自社工場で組み上げた特別な液晶ディスプレイ。バックライトLEDとディスプレイ内部の部材構成を最適化することにより液晶ビエラ史上最高クラスの高輝度を実現し、高いコントラスト性能を手に入れました。さらに、高級感ある金属素材のメタルフレームを採用した薄型構造や、パネル面がテレビの端まで伸びたフラット構造を採用したことで高いデザイン性も兼ね備え、画質とデザインの両面においてプレミアムな液晶ディスプレイが誕生しました。
自動画質調整
[オートAI画質]
AI(人工知能)がシーンに合わせて映像を自動で最適化
放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成。本技術により、ビエラがシーンに応じて自動的に最適な画質に調整することを可能にしました。例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現します。シーンをより細分化して解析することで、従来よりシーン認識アルゴリズムの認識精度を高め、最適な補正をおこなうことができるようになりました。
部屋の環境光に合わせて、自動で画質を調整
「オートAI画質」はコンテンツのシーンを認識し、それにもとづきシーンごとに本シリーズに搭載されている「ヘキサクロマドライブ」「AI HDRリマスター」「4Kファインリマスターエンジン」などのあらゆる高画質化技術を統合的に制御することで、映像を部分ごとに自動的に最適な画質に調整しています。
今回新たに、お部屋の明るさや照明の色によって映像の見え方が異なることに着目。環境光センサーでお部屋の明るさや照明の色などをセンシングし、オートAIの自動画質調整に反映。お部屋の光の環境も考慮に入れて、あらゆるコンテンツを自動で最適な画質に調整します。
広色域
[ヘキサクロマドライブ]
光と色をさらに美しく、忠実に再現
プロの映像制作用マスターモニターにも採用されている、3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)を搭載した「ヘキサクロマドライブ」は、広い色域をもつ4K映像本来の色を忠実に描き出すビエラ独自のテクノロジーです。暗部の忠実再現と鮮やかな明部表現に加え、映像を部分ごとに適切に処理をすることで、ディテールをくっきりと映し出します。さらにシーンに応じてHDRトーンマッピング処理※を変化させる技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。
※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時
明るい部分から暗い部分まで優れた色再現
[ハイブリッドトーンマッピング]
高輝度でも色鮮やかな映像
シーンに応じてHDRトーンマッピング処理※を動的に変化させる新技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。
※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時
高コントラスト
[Wエリア制御]
2つの制御を駆使し、高コントラストを追求
液晶パネルのバックライトエリア制御に加えて、エリアをより細分化した独自の映像信号処理によるコントラスト制御を行います。2つのエリア制御によって、引き締まった黒、黒つぶれのない陰影、細部までリアルな明暗を再現。さらにHDR映像信号の情報をより細かく解析してバックライトの制御に活用することで、HDR映像をより高コントラストに表現します。(HLG/HDR10/HDR10+/Dolby Visionの映像信号解析に対応)
[バックライトエリア制御]
シーンの明暗に応じて、LEDバックライトの明るさをエリアごとに分割駆動させる「バックライトエリア制御」。黒が締まり、映像の明暗差をリアリティ豊かに再現し、ハイコントラストな映像が楽しめます。
[エリアコントラスト制御]
細分化されたエリアでの映像信号処理によって、高コントラストを実現しました。
[AI HDRリマスター]
今までの映像も最新の映像も高コントラストに。AI(人工知能)技術で賢く変換
地上デジタル放送などのSDR映像を高画質なHDR映像に変換
ハリウッドの映画制作者との協業などを通じて培ったノウハウを活かし、AIによる機械学習を活用した変換アルゴリズムを開発。地上デジタル放送などの通常の映像もHDRのような高コントラスト映像に変換します。
4K放送などのHDR映像をさらに美しく
また、新4K衛星放送に採用されるHDR方式(HLG)に加え、HDR10方式、HDR10+方式の画質向上を図るため、新たな画質処理アルゴリズムを採用。これらのHDRコンテンツの映像信号に含まれる明るさ情報を解析し、シーンに応じて明るさやコントラストを適切に高画質化処理することで、様々な4Kコンテンツを明るく高コントラストに表示します。
パネルの性能を使い切れていない
パネルの性能をフルに発揮した高コントラストな映像
[HDR規格対応]
4方式のHDRフォーマットに対応
「HDR10+ ADAPTIVE」「HDR10+」「ドルビービジョンIQ」「ドルビービジョン」の高画質認証を取得
新4K衛星放送、UltraHDブルーレイ※1や、4Kネット動画で採用される最新のHDR規格に対応。驚異的なコントラストに加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位なHDR映像で、制作者の意図を忠実に再現した映像をご家庭で楽しめます。
• Dolby、ドルビー、Dolby Vision、ドルビービジョン、Dolby Vision IQ、ドルビービジョンIQ、Dolby Atmos、ドルビーアトモス、Dolby Audio、ドルビーオーディオ及びダブルD 記号はドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。
室内環境に左右されることなく常に最高の「ドルビービジョン」「HDR10+」画質を実現
動画内のモデルは有機ELビエラです。
[HDR10+ ADAPTIVE・Dolby Vision IQ]
「ドルビービジョン」「HDR10+」の画質を最大限に引き出す技術「Dolby Vision IQ」「HDR10+ ADAPTIVE」に対応。室内の明るさに合わせて「ドルビービジョン」「HDR10+」の画質を自動で最適化します。これにより、室内の環境に左右されることなく常に最高の画質で楽しめます。
対応規格 | 内容 |
---|---|
HDR10 | ブルーレイディスク「Ultra HDブルーレイ※1」などに採用されているHDRの標準規格。 |
HDR10+ | シーンごとにHDR信号の情報を付加できるダイナミックメタデータを採用した最新のHDR規格。 |
HDR10+ ADAPTIVE | HDR10+の高輝度映像を、部屋の明るさに合わせて自動調整。 |
HLG (ハイブリッド・ログガンマ) | 新4K8K衛星放送などに採用されているHDR規格※2。 |
Dolby Vision® (ドルビービジョン) | 映画や配信サービスで採用されている驚異的な輝度、コントラスト、色彩を実現する最新鋭HDR映像規格。 |
Dolby Vision IQ | 室内環境に応じて自動的に画質を最適化し、常に最高の「ドルビービジョン」画質を実現する新技術。 |
HLGフォト※3 | 明暗の階調性豊かな写真表現を可能にするHDR規格。 |
※1 ビエラとUltra HDブルーレイ対応のディーガを接続することで楽しめます。
※2 新4K衛星放送内蔵チューナー、HDMI入力、メディアプレーヤー、一部IPTVに対応(2022年4月22日現在)。
※3 4K解像度に対応。
4K/60p/HDR対応 HDMI端子(全端子対応)
すべてのHDMI入力端子が18Gbpsの高速伝送に対応。HDR対応の外部機器を複数接続する場合も、すべて 4K/60p/HDR映像で楽しめます。さらにHDMI端子1・2は4K/120p/HDR映像に対応しています。
お部屋の明るさにあわせて、HDR映像を自動調整
[明るさ連動HDR]
HDRの高輝度映像を、部屋の明るさに合わせて自動調整。明るい部屋でも、照明を落とした部屋と同じようにハイコントラストな映像を楽しめます。
色補正技術、色鮮やかに表現
[高輝度対応色補正]
映像の輝度情報を部分ごとに検出し、色抜けが起こらないように補正。明るさ感を上げながら細部まで色をリアルに再現します。
[適応型色補正]
シーンに合わせて色ごとに補正するので中間調の色はそのままに、明るく細部まで鮮やかに再現。さらにHDR映像では、明るさ感を上げるだけでなく、光の中の色合いまで忠実に再現します。
部分ごとに輝度情報を解析、明暗の細部まで描写
[微細ブロック階調補正]
映像の輝度情報を部分ごとに検出し、階調をつぶさないように補正。明るさ感を上げながら明暗の細部まで描き出します。
[ダイナミックメタデータクリエーション]
明るさ感がアップしたハイコントラストな映像
コンテンツ全体での最大輝度を基準にして明暗を再現するのではなく、シーンごとに輝度情報を検出。明るいシーンでも輝度不足を感じさせません。
高精細
[4K解像度]
人物の表情や映像の細部までくっきり見える
4Kはこれまでのフルハイビジョンに比べて4倍の解像度があります。細かい部分も潰れることなく精細に表示するので、その場にいるかのような臨場感や奥行き感、美しい色合いの映像を楽しめます。
[素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン]
様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化
素材解像度検出処理を搭載し、新4K衛星放送はもちろん、地上デジタル放送やネット動画など、あらゆる映像を4K高精細化する「4Kファインリマスターエンジン」。映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照することで、ノイズとディテールを高精度に判別。これにより、ノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能となり、高い質感とノイズレスな画質を両立しています。
倍速機能
[オブジェクト検出 倍速表示]
なめらか・くっきりな倍速補間
動く物体の境界線を認識して破綻の少ない倍速補間を実現
スポーツなど動きの激しい映像に対応するため、映像内で物体(オブジェクト)が動く量を検出。背景とオブジェクトを分離することで、よりクリアな倍速補間が可能です。画面全体で大きく動く映像や、小さな物体が動く映像でも、輪郭をクリアに保ちながら、なめらかな動きで表示します。
一般的な倍速表示(弱め)
一般的な倍速表示(強め)
オブジェクト検出 倍速表示
バックライトを高速制御、残像を抑制
[クリアモーション]
自発光制御やバックライト制御を高速で行うことにより、残像感を低減してクッキリと表示します。
映像モード
[ゲームモード エクストリーム]
アクションゲームなどの遅延を防ぐ専用モード
最新のゲーム機にも採用されている「HDMI2.1規格」の4K120p入力に対応。信号の処理時間を短縮することで、通常モードより映像表示までの遅延を低減し、すばやい操作を要求されるゲームも快適に楽しめます。
4K120p入力対応
従来の2倍のフレーム数の4K映像信号の入力に対応し、なめらかな映像を実現します。
VRR対応(75v型のみ)
映像ソースのフレームレートとディスプレイのリフレッシュレートのズレによって起こる画面割れを防ぎます。
AMD FreeSync™ Premium対応(75v型のみ)
AMD社の認証プログラムにより、対応グラフィックス・カードとの接続時に低遅延かつティアリングのないスムーズなゲームプレイ体験を楽しめることが保証されています。
• AMD及びFreeSyncロゴはAdvanced Micro Devices,Inc.の商標です。
NVIDIA“SPD Auto Game Mode”対応(75v型のみ)
NVIDIA社の対応グラフィックス・カードとの接続時に自動的にテレビを最適な設定にします。
ALLM対応
入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延モードに切り替えます。
[ゲームコントロールボード]
ゲームプレイ時のフレームレートなどの情報が表示できる
ゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を搭載。ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も搭載しています。
[ファイナルファンタジーXIV推奨テレビ]
臨場感あふれる画質と音質でゲームがプレイできる
© 2010 - 2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
本機は株式会社スクウェア・エニックスの開発者自らが映像の品位の確認を行い、ファイナルファンタジーXIVを快適にプレイできることが確認されている「ファイナルファンタジーXIV推奨テレビ」です。
ゲームを快適に楽しめる様々な機能を搭載している本機は、ファイナルファンタジーXIVをはじめとする様々なゲームをプレイする際にも臨場感あふれる画質と音質でお楽しみいただくことが可能です。
[スポーツモード]
スポーツ観戦の臨場感をアップする専用の視聴モード
スポーツ番組に適した映像と音声になるモードです。画質は日光や照明など強い光を強調。音質は大きな空間を感じさせます。
[キャリブレーション]
マスターモニタークラスの精度が可能にした、プロ仕様の画質設定
ISF Certified Calibration Configuration対応
画質設定にこだわる方のために、ISF Certified Calibration Configurationにも対応した明室視聴用の「キャリブレーションモード」を搭載しています。
CalMAN対応
ポストプロダクションや放送局など、プロフェッショナルの現場で使用されるキャリブレーションツール「CalMAN」に対応しています。
• 画面はハメコミ合成のイメージです。
• シーン写真、機能説明写真はイメージです。
• 図は効果を説明するためのイメージです。
• 製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。
☆の商品は生産終了しました。