わが家にも置ける!?縦型大容量タイプ
縦型の大容量タイプってどのくらい大きい?
「まとめ洗いに便利な大容量タイプが欲しいけど、今の洗濯機置き場に入るかどうか、気になる」という方へ。きちんと測れば今のスペースに置けることもあります。
あきらめてしまう前に、設置場所や搬入経路を事前にチェックしてみましょう!
- 2024年発売モデルでご説明しています。
- 「全自動洗濯機 12・11 kgタイプ」 NA-FA12V3・FA11K3
- 「全自動洗濯機 10~8 kgタイプ(「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」搭載)」 NA-FA10K3・FA9K3・FA8K3
「大容量タイプ」と「10~8 kgタイプ」のサイズを比較
大容量タイプと10 kgタイプとで、高さなどに大きな差はありません。
また、パナソニックの全自動洗濯機FAシリーズは、10・9・8 kgタイプ(「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」搭載)の本体サイズはそれぞれ同じです。8 kgタイプをお考えなら、9 kg・10 kgタイプもご検討してみてください。
【3つの比較項目】
パナソニックの全自動洗濯機FAシリーズは、10~8 kgタイプ(「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」搭載)がそれぞれ同じ大きさです。
【比較1】フタ開け時の高さ
フタ折りたたみ時の高さは、大容量12~11 kgタイプが8.2 cm高いです。
- 12~11 kgタイプ:1,349 mm
- 10~8 kgタイプ:1,267 mm
「縦型」は洗濯機の上の空間に余裕があることが大事
衣類や毛布を上から出し入れする縦型は、上部のスペースに余裕があると使いやすいです。
自動投入のタンクはフタを開けた中にあります。フタがしっかり開くスペースがあるか、しっかり確認しましょう。
【比較2】本体幅
本体幅の差はわずか 4.6 cm。
- 12~11 kgタイプ:600 mm
- 10~8 kgタイプ:554 mm
【比較3】奥行
大容量12~11 kgタイプが5.9 cm大きいです。
12 ~11 kgタイプ:694 mm
10~8 kgタイプ:635 mm
設置前に要チェック!
防水フロアーのサイズ
大容量タイプも10 kg以下も一般的な防水フロアー※1※2でOK
結露による水滴が発生する場合もありますので、床を守るためにも防水フロアーのご使用をおすすめしています。
(例)NA-FA12V3の場合
脚外幅「584 mm」、脚奥行(外側)「517 mm」なので、設置可能です。
A 奥行内寸 | 540 mm以上あればOK |
B 幅内寸 | 590 mm以上あればOK |
C 奥壁から前面内壁距離 | 600 mm以上あればOK |
(防水フロアーは別名、「防水パン」や「洗濯機パン」とも呼ばれます。)
- 外寸640×640 mm(内寸幅590 mm以上)。洗濯機脚部の深さが30 mm以上ある場合、フロアーあて板N-MH3が必要になる場合があります。
- 全自動洗濯機で「ユニット台」の床置きタイプを使用する場合、防水フロアーの幅内寸740 mm以上、奥行内寸600 mm以上必要です。NA-FA10K3・FA9K3・FA8K3は、床置きタイプの場合、防水フロアーの奥行内寸が600 mm以上が必要です。
設置時の壁からの距離
壁から1.5 cm以上離しましょう。(騒音防止のため)
排水ホースを通す横側は、9 cm以上、後側は5 cm以上離してください。
ご注意 排水口が洗濯機の下にある場合
排水用部品をご確認ください。
別売品の排水用部品は、PDFでご確認いただけます。
搬入経路も忘れず測定
設置場所までの搬入経路も要CHECK!
エレベーター、階段の幅、玄関ドアの幅、廊下の幅など事前に測っておきましょう。
寸法図の見方
A 本体幅(手掛け部を含まない)
B 本体幅(手掛け部を含む)
C 幅(手掛け部と排水ホースを含む)
D 奥行
E 高さ(給水ホース取付部を含む)
F 本体高さ*
G 天面操作パネル奥の平たん部までの高さ
H フタ開け時の高さ(折りたたまない)
I フタ開け時の高さ(折りたたみ時)
J 脚外幅(防水フロアーに設置時確認)
K 脚奥行(外側)(防水フロアーに設置時確認)
L 脚高さ(防水フロアーに設置時確認)
M 本体背面からの出代
N 投入口高さ
O フタから本体背面までの奥行(折りたたみ時)
P 本体奥行
*本体設置時、【F】の高さをご確認ください(給水ホース取付部を含みます)
寸法図を確認する
全自動洗濯機(FAシリーズ)
12~11 kgタイプ
* 本体設置時、高さ寸法(1,086 mm)をご確認ください。給水ホース取付部を含みます。
10~8 kgタイプ
* 本体設置時、高さ寸法(1,071 mm)をご確認ください。給水ホース取付部を含みます。