ワイヤレスモニター付テレビドアホン 2-7タイプ VL-N35AHF来客対応
見知らぬ来訪者にドアホンが応答「用件確認」(自動・手動)
「用件確認」機能とは、見知らぬ来訪者などから呼び出しがあった場合、モニター親機のボタンを押すことで、相手に名前や用件をたずねるメッセージを流して相手を確認したあと、呼び出しに応答することができます。相手の映像と音声を記録したり、不審な来訪者の場合には応答しないこともできます。
さらに留守時に「自動あんしん応答」の設定をしておくと、留守中の来訪者の用件を自動的に録画、録音することができますので、帰宅後に確認ができるので便利です。
宅配便の「置き配依頼※1」機能を搭載(自動・手動)
宅配業者からの呼び出しの際、着信中に親機モニター画面の「置き配」をタッチすることで、玄関子機から応答メッセージ(固定)を流すことができます。「置き配」の応答メッセージは「自動あんしん応答」の設定をすれば、着信時に常に自動で流すことができます。
ドアホンが応答して宅配業者に宅配ボックスへ荷物の投函を依頼
配達の際、呼び出しボタンが押されるとドアホンが玄関子機※2から「宅配業者の方は宅配ボックスに荷物を入れてください」というメッセージを流し、宅配ボックスの存在をお知らせし、投函を依頼します。家にいながらも応答できない場合や、留守中でも荷物を受け取ることができるので、とても便利です。
テレビドアホンと宅配ボックスCOMBO-LIGHT※3が無線で連携※4
パナソニック ハウジングソリューションズ(株)製の宅配ボックスCOMBO-LIGHT※3と無線接続することにより、荷物が届いたときにモニター親機のお知らせランプが点灯し、モニター親機を確認すると「宅配ボックスが使用されました。」と表示してお知らせしますので、帰宅後に荷物の取り忘れを防ぐことができます。
さらに荷受け時の日時、映像を自動的に記録※5することができるので、留守中の荷受けの日時や来訪者の様子も録画映像で確認できます。
広範囲で来訪者を確認できる広角レンズ採用(玄関子機)
カメラ玄関子機は広角レンズの採用により、左右(水平)約170度、上下(垂直)約130度の撮影画角を実現。玄関先の様子より広範囲でとらえることができ、来訪者をしっかり確認できます。
ボタンひとつでズーム表示。上下左右移動(パン・チルト)もかんたん
ボタンひとつでズーム表示。ワイヤレス子機は、着信中/通話中でも上下左右移動(パン・チルト)できます。大勢の来訪者やカメラに映りにくいお子様も、一人ひとりをしっかり確認できてあんしんです。
●着信時の映像を、あらかじめズームに設定することもできます。
夜でも明るいカラー画像で、来訪者をしっかり確認※6
LEDライト(照明用ランプ)を玄関子機に搭載。夜間、玄関子機の「呼出ボタン」が押されると、LEDライトが自動で点灯し、来訪者の顔を50cm先まで確認※6できます。また、モニター親機の操作で点灯∕消灯の切り替えも可能です。
ワイヤレスモニター子機で家じゅうどこにいても※7来訪者応対
子機はワイヤレスだから持ち運べます。家じゅうどこにいても※7来訪者への応対が可能。親機と子機の間の面倒な配線工事も不要*で、置き場所を選びません。必要に応じて、あとから子機を合計6台まで増設することもできます。
*モニター親機とカメラ玄関子機との間の配線工事は必要になります。
子機から電話もできる
ワイヤレスモニター子機で来訪者への応対はもちろん、当社製のDECT※8準拠方式採用の電話機・ファクス※9(別売)に子機登録すれば、電話もできます。
横画面表示もできる約2.4型カラー液晶搭載
ワイヤレスモニター子機は角度センサー搭載で、横置きすると横画面になり、より広い範囲を見ることができるようになります。来訪者が多いときなどの確認も、かんたんにできて便利です。
ボタンひとつでズーム表示。上下左右移動(パン・チルト)もかんたん
ボタンひとつでズーム表示。ワイヤレス子機は、着信中/通話中でも上下左右移動(パン・チルト)できます。大勢の来訪者やカメラに映りにくいお子様も、一人ひとりをしっかり確認できてあんしんです。
※1 用件の録音はできません。また応答メッセージは固定です。宅配業者様の置き配サービスを利用するには、宅配業者様への会員登録や申込みなどが必要になる場合があります。また、宅配業者様の定める規約やサービス条件などによって、置き配されない場合や置き配場所・配送日時の指定などが必要な場合もあります。置き配サービスの利用可否、条件、その他詳細は宅配業者様にご確認ください。当社は、宅配業者様の置き配サービスに関し、いかなる義務や責任も負わないことにご留意ください。
※2 カメラ玄関子機(ドアホン)を2台使用している場合、通知ができるのは「ドアホン1」だけです。
※3 宅配ボックスCOMBO-LIGHTは別売です。対応の宅配ボックスとモニター親機を接続することで連携できます(最大2台まで)。無線接続には別売の開閉センサー品番:KX-HJS100が必要です。<対応機種>パナソニック(株)ライフソリューションズ社製 COMBO-LIGHT(コンボライト) 品番:CTNR60シリーズ
※4 宅配ボックスと連携できるカメラ玄関子機は「ドアホン1」のみです。
※5 設定が必要です。カメラ玄関子機「ドアホン1」の撮影範囲で荷受け時の様子を録画できます。
※6 LEDライト点灯時でも、撮影範囲の両端付近はライトが届かず、本機との距離が近くても顔の識別がしにくくなります。
※7 モニター親機とワイヤレスモニター子機の間に障害物がない場合、約100m以内の距離で使えますが、建物の構造や周囲環境によっては、電波の届く距離が短くなります。また、ノイズによる悪影響を予防するため、テレビ、ラジオ、パソコンなどのOA機器、エアコン、給湯器リモコン(インターホン機能付き)、ホームセキュリティ関連装置の近くには設置しないでください。誤動作の原因になります。
※8 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。当社の製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。
※9 対応機種につきましては下記よりご確認ください。> 対応ファクス > 対応電話機
●J-DECTロゴは、DECT Forumの商標です。J-DECTのロゴはARIB STD-T101に準拠した1.9GHz帯の無線通信方式を採用した機器であることを示しています。同一ロゴを搭載する機器間での接続可否を示すものではありません。
●1.9GHz DECT準拠方式対応機器を、CSデジタル放送を受信している環境でご使用になる場合、CSデジタル放送のアンテナ伝送路にDECT準拠方式対応機器の電波が混入する可能性があります。シールド性の高い衛星放送対応の分波器や分配器、接続ケーブルをお使いいただくことで影響を軽減できる場合があります。