2026年モデル エオリア LVシリーズ特長加湿・換気・ドライ給気除湿(住宅設備モデル)
お部屋にうるおいと
新鮮な空気を届ける
| 対応機種 |
|---|
| LVシリーズ |
給水レス加湿
給水は不要、暖房しながら乾燥対策ができます。
室外機から外気に含まれる水分を取り込み、室内へ送ってお部屋を加湿。
室外機内の換気・除加湿ユニットには、吸湿・放湿力に優れた高分子収着材を搭載。
さらに、安全かつ急速に温度を上げられる「PTCヒーター」を採用。すばやく加湿できます。
●加湿・換気運転時は、室外機のファンが回転するため、室内機からの送風音が増加します。
暖房しながらパワフルなスピード加湿
約48分でお部屋の湿度を50%までアップできます。※1(当社比)
加湿量※2
| 機種(冷暖房時おもに) | 最大加湿量 | 最大加湿消費電力量 |
|---|---|---|
| 14~23畳用(4.0~7.1kW) | 860mL/h | 1.34kWh |
●加湿運転をすると、室外機の「換気・除加湿」ユニットが作動するため、その分、電力を消費します。上記は、加湿単独運転時の最大消費電力量です。
※1:暖房加湿運転時。 CS-406DLV2にて。当社環境試験室(約14畳)、外気温7℃、湿度87%、設定温度23℃、設定湿度連続、風量・風向自動、加湿量強。
※2:加湿量は、外気温7℃、湿度87%(JIS定格暖房能力測定条件)、室内温度20℃、ホース長4m、風量「自動」の場合の加湿量です。(加湿量とは室内への導入水分量です)
●給気量を多く設定すると、送風音も大きくなります。
●屋外の空気中の水分を取り込んで加湿します。加湿量は外気条件により変化します。屋外温度や屋外湿度によっては十分に加湿できない場合があります。
●加湿条件は室内温度12℃以上、屋外温度−10℃~24℃、屋外湿度20~70%です。運転条件以外では加湿を行いません。
●外気相対湿度が20%低下すると加湿量は最大20%程度低下します。
●加湿量測定基準ホース長の4mから、ホース長が増える場合、加湿量が低下します。(最大ホース長15m時:約20%低下)
●加湿運転中は、室外機周辺のニオイなどを吸い込んで、室内に給気する場合があります。
高分子収着材と一般的な吸湿素材「ゼオライト」との比較
一般的な吸湿素材である「ゼオライト」は、小さな穴に水分を溜めて吸湿します。
穴が埋まってしまえば吸湿できなくなるため、吸湿量は限られています。
一方、「換気・除加湿」ユニットに活用されている「高分子収着材」は、
水分を吸うと素材自体が膨らむため、たっぷり吸湿することができます。
さらに、高分子収着材の揮発温度は約100℃。
急速に温度を上げられる「PTCヒーター」も採用することで、
一般的な吸湿素材と比べて、よりすばやくお部屋を加湿します。
高分子収着材
素材自体が膨らんで、たっぷり吸湿できる
一般的な吸湿素材「ゼオライト」
小さな穴に入るだけしか吸湿できない
加湿・換気をしながら、静音性を実現
●バルブカバーを外したイメージです。(外観からマフラーは見えません)
室内運転音
風量:しずか 給気量:お買い上げ時設定
<加湿>音響パワーレベル 42dB(音圧レベル 29dB)
<給気換気>音響パワーレベル 39dB(音圧レベル 27dB)
●CS-406DLV2、給気換気・加湿単独運転にて試験。【 設定条件】室内風量:しずか/ホース長:4m、曲げ回数5回。JIS 9612騒音測定基準において測定。実使用環境での効果とは異なります。
換気機能(給気換気 / 排気換気)
冷暖房しながら外気を取り込む「給気」換気に加えて、室内の空気を屋外に排出する「排気」換気が可能。
かんたんな操作で給気/排気を切り換えられます。
さらに、「AI快適おまかせ」運転時は、給気/排気を自動で選択して運転します。
給気換気
新鮮な外気を取り込む
排気換気
不快な空気を排出
排気プラス
においケアや ナノイーX 内部クリーンの運転中に自動で排気換気を行い、ニオイや湿気を排出します。
(あらかじめ設定が必要です。)
換気送風
冷暖房が不要な時期は、換気のみの運転ができます。
ナノイーXも放出するから、1年中、お部屋の空気をケアできます。
1時間の電気代は約1.9円。*
*消費電力量約60Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定]で計算。ご使用条件によって異なります。
換気時の最大風量※
| 機種(冷暖房時おもに) | 最大給気風量 | 最大排気風量 |
|---|---|---|
| 14~23畳用(4.0~7.1kW) | 38㎥/h | 30㎥/h |
※[給気/排気切換方式] 38㎥/h、CS-566DLV2、JIS B 8330準拠。給気換気時の風量:強。 測定条件:標準ダクト使用、ホース長4m、曲げ回数5回、大気開放条件において。排気換気時の風量は異なります。設置条件、使用状況によっては給気/排気換気時の風量が低下します。エアコン換気にあわせて、窓を開ける換気もご利用ください。
●換気風量を強く設定すると、室内機からの送風音も大きくなります。
●換気機能は、燃焼器具を使用する時の換気に使わないでください。また、窓を開ける換気も、あわせてご利用ください。
●建築基準法に定められた、住宅の必要換気量をすべてまかなうものではありません。
●換気運転中は、室外機周辺のニオイなどを吸い込んで、室内に給気する場合があります。
●室温や外気温、運転状況により、換気量や室内の空気の入れ替えにかかる時間は変わります。
●使用環境によって、室温、湿度の変化が大きくなる場合があります。
●給気風量測定基準ホース長の4mから、ホース長が増える場合、換気量が低下します。(最大ホース長15m時:約40%低下)
●換気設備型式適合認定の機器ではありません。
ナノイーX + 給気換気
ナノイーXと換気運転の併用でキレイの効果がアップします。
換気扇による給気換気だけでは抑制が難しい、付着した花粉※1やニオイ※2対策に。
〈花粉〉約6畳試験空間での約60分後の抑制効果。※1
〈ニオイ〉約6畳試験空間での約30分後の抑制効果。※2
〈カビ菌〉約6畳試験空間での約2時間後の抑制効果。※3
●数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
付着花粉への60分後の効果※1
(自然放置との残存率比較)
給気風量は同条件で比較
※1:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において、布に付着させたアレル物質をELISA法で測定【抑制の方法】ナノイーXを放出+給気換気【対象】花粉(スギ)【試験結果】約60分で59%以上抑制(H22YA024)。
※2:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたニオイを6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーXを放出+給気換気【対象】疑似体臭(ノネナール)【試験結果】約30分で臭気強度1.5低減(H22HM014-1)。
※3:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたカビ菌の発育を確認【抑制の方法】ナノイーXを放出+給気換気【対象】カビ菌【試験結果】約2時間で抑制効果を確認(KT-22-001745)。
ドライ給気制御(快適除湿)
快適除湿モード時、室外機内の換気・除加湿ユニットが、外気に含まれる湿気を除去。
乾いた空気を送ることでお部屋の湿度を下げます。
★国内壁掛け形エアコンにおいて。室外機からの給気により、室内を除湿(取り込んだ外気の水分を高分子収着材で吸着し、乾燥した空気を室内に送る除湿)する技術。2021年11月10日発売。(当社調べ)