フルサイズ一眼カメラ DC-S1撮影を支える先進技術

あらゆる撮影ニーズに的確に応える確かな技術力。

高性能シャッター
信頼できるプロの道具となりえる 新開発 高性能シャッターユニット

プロフェッショナルの現場での過酷な使用条件において、高次元のシャッター性能を実現するためユニットを新規に開発設計しました。金属製部品を中心に構成することでユニット全体の剛性を高め、高精度、高耐久性を保証しています。

高性能シャッターユニット

フラッシュ 1/320秒同調※1

フラッシュ同調速度は1/320秒を実現。高速なシャッタースピードでもフラッシュとの同調が可能です。

※1 発光量1/5時(FL580L)、発光量1/3時(FL360L)、発光量1/4時(FL220LL)、発光量1/1時(FL70)。
●発光量は小さくなることがあります。

高耐久性シャッター

シャッターユニットは40万回もの厳しいレリーズ耐久試験をクリア。連続撮影はもちろんのこと、レリーズを繰り返す撮影でも安定した動作精度を発揮し、プロフェッショナルのハードな使用に応えます。

ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)
シャッター速度6段分★※1の手ブレ補正性能を実現し、低照度下での撮影をサポート

カメラ内部に搭載されたボディ内手ブレ補正機構(B.I.S.)が、「高精度ジャイロセンサー」の信号に加えて、「撮像センサー」「加速度センサー」から得られる情報をもとに、手ブレ情報を演算するアルゴリズムを開発し搭載。その結果、シャッター速度6段分★※1の手ブレ補正性能を実現しています。 これまで撮影が難しかった暗がりなどでの撮影をより一層サポートし、機動力溢れる撮影が可能となり、表現の幅がさらに広がります。

★ ボディ内手ブレ補正6段の使用には、ファームウェアVer.1.2以降のアップデートが必要です。
ダウンロードはこちらから

※1 CIPA規格準拠。(Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=50mm、S-X50使用時)

ボディ内手ブレ補正

手ブレ補正非搭載のオールドレンズでも強力に手ブレを補正

ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)が、手ブレ補正非搭載のレンズでも有効に働き、ブレを軽減。手ブレ補正非搭載のオールドレンズ※2や当社製単焦点レンズなどでも、そのレンズが持つ描写力を最大限に引き出します。

※2 並進ブレは補正しません。

手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」
ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)とレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動して制御し、さまざまなシーンでの撮影をサポート

「Dual I.S.2」は、高精度ジャイロセンサーで検出した手ブレ情報をもとに、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)とレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動して制御。中望遠~望遠域までシャッター速度7.5段分★※1の補正効果を実現しました。
5軸のボディ内手ブレ補正(B.I.S.)と、2軸のレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)の連動制御により、ブレの少ない高品位な画像・映像を求める撮影者を強力にサポート。さまざまなシーンでの撮影中の手ブレを心配せずにアグレッシブな撮影ができます。


★ S1の「Dual I.S.2」手ブレ補正7.5段の使用には、ファームウェアVer.1.2以降のアップデートが必要です。
ダウンロードはこちらから

※1 CIPA規格準拠(Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=105mm、S-R24105使用時)

Dual I.S.2

●技術解説

ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)は、焦点距離が伸びるにつれて、補正角が減少していき、手ブレ補正効果が得られにくくなります。「Dual I.S.」では、B.I.S.とO.I.S.を連動させて手ブレを補正することにより、中望遠域はもちろん、望遠域でも十分な手ブレ補正効果を発揮します。

●補正範囲は一例であり、装着するレンズにより変化します。

技術解説図

動画・6K PHOTO/4K PHOTO撮影時の手ブレ補正機能
手ブレしやすい環境でも撮影をサポート

高精度ジャイロセンサー搭載により進化した「Dual I.S.2」は、静止画だけでなく動画撮影時や6K PHOTO/4K PHOTOの撮影時でも手ブレ補正効果を発揮。上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)だけでなく、回転ブレ(Roll)の手ブレ補正を駆使することで、歩きながら撮影するシーンなど、手ブレしやすいシチュエーションでも強力に補正して快適な撮影をサポートします。

手ブレ補正ブースト
動画撮影時の手ブレをさらに強力に補正する

手持ち撮影による固定したアングルでの動画撮影中の手ブレを強力に抑える「手ブレ補正ブースト」を搭載。手持ちでの動画撮影を強力にサポートし、安定した構図を保つことができます。

●撮影中に構図を変える場合は、[OFF]に設定後に本機を動かしてください。撮影中に切り換えるには、ファンクションボタンをお使いください。また、望遠レンズ装着時など、焦点距離が大きくなるほど補正効果が弱くなります。

手ブレ状態スコープ
手ブレを視認し、低照度下など手ブレの発生しやすい撮影をサポート

カメラのブレ状態を表すポインタを表示することで、撮影時の手ブレ状態を視認可能。スローシャッタ撮影時でも手ブレを抑えたいときに有効です。

〈露光中〉手ブレ状態表示が継続されるためブレを抑えることができます。

その他の特長

注意事項

●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。