フルサイズ一眼カメラ DC-S1連携機能

PCやスマホ/タブレットを駆使した、快適な遠隔操作と手軽なシェア機能。

カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」に対応
撮影ワークフローに沿って設計されたLUMIX専用カメラ制御ソフト

カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」によるUSBテザー撮影に対応しました。カメラとPCをUSB接続し、PCの大画面でライブビュー確認しながら撮影ができます。シャッターレリーズのほか、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、フラッシュなどの各設定をPC上で行えるので、スタジオでの人物撮影や商品撮影などのワークフローをアシストします。静止画撮影だけでなく、動画記録や6Kフォト/4Kフォト撮影にも対応。また、撮影された写真はPCに即座に保存されるため、SDカード経由でデータを取り込むのに比べて、作業効率が大幅にアップします。 複数台接続にも対応しているため、スタジオ収録やライブ配信にも便利にお使いいただけます。さらに複数台接続時に、任意のカメラの操作選択、LV選択、LVシングル・マルチの切り替えもすることができ、最大12台まで同時に表示できるマルチビューにも対応しております。

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

付属ソフト

LUMIX Tether

撮影ワークフローに沿って設計されたLUMIX専用カメラ制御PCソフト

● LUMIX Tether 実際の画面(Windows版)

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

● LUMIX Tetherの動作環境

対応OS:[Windows]Windows 7、Windows 8.1、Windows 10 [Mac]OS X v10.10~ v10.11、macOS 10.12〜10.14 インターフェース:USB端子(Super Speed USB(USB3.0))

●接続するデジタルカメラによっては、画面に表示される内容が異なる場合があります。
●キャプチャ画面は、S1(Windows版)のものです。

NEWプロニーズに応えるアクセサリ連携
Profoto社製コマンダーとの互換性向上

プロのニーズに応えるため、外部のストロボと無線で通信できるProfoto社製のAir Remote TTL-O/PとトランスミッターのProfoto Connect-O/Pに対応しました。推奨のストロボは、Profoto社WEBサイトでご確認ください

※この機能の使用には、最新のファームウェアにアップデートが必要です。

●すべての性能を保証するものではありません。

Profoto社製コマンダー

Bluetooth 4.2 (BLE : Bluetooth Low Energy) 対応
Bluetooth®とWi-Fi®の併用で、省エネで効率的なリモート操作を実現

S1は、Bluetooth 4.2(BLE:Bluetooth Low Energy)に対応。簡単にスマホやタブレットとペアリングでき、低電力でカメラ本体と常時接続しておくことが可能になりました。専用アプリ「LUMIX Sync※1(無料)」でリモート操作をする際は、撮影前の待機中はBluetooth®で省エネ接続をさせておき、撮影中は転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替え撮影した画像を確認する等の使い方もでき、より省電力で効率もよくスムーズな撮影が可能です。

Bluetooth®接続で、簡単ペアリング

Bluetooth®に対応したことにより、S1本体とスマホのペアリングが簡単に可能。また、撮影前のBluetooth®接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替わるので、よりスムーズに撮影できます。

5GHz Wi-Fi® 搭載
混信耐性に強くなった、Wi-Fi® 5GHz(802.11ac)に対応

S1は、2.4GHz帯に加えて、5GHz Wi-Fi®(IEEE802.11ac)にも対応。2つの帯域をサポートすることにより、他の電子機器から電波干渉が多いなどネットワーク環境な不安定な場面でも、より安定した通信接続ができるようになりました。スマートフォンからのリモート操作※1による撮影がさらに快適に行えるとともに、誤動作を防ぐことにも貢献します。

※1 スマートフォンとの接続には、ルータ等のアクセスポイントが必要となります。

専用無料アプリ「LUMIX Sync」
スマホと専用アプリでさらに広がる、写真の楽しみ方

パナソニックのスマートフォン用新アプリ「LUMIX Sync※1(無料)」は、従来のImageAppから機能が選びやすいシンプルな画面へと一新しました。左上には使い方ガイドボタンを設置し、メイン機能をわかりやすく説明。メニューからのカメラ登録も簡単です。S1で撮影した写真を、ワイヤレスでスマホやタブレットに転送可能。また、スマホやタブレットから操作して、シャッターを切るなどのリモート撮影もできます。

●「LUMIX Sync」は、Google Play™またはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
※1 S1本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。
●対応OS(2019年1月現在)
Android™用:Android5.0以上(Bluetooth機能は、Android 5.0以上で、Bluetooth 4.0以上搭載が必要。但し、Bluetooth Low Energy非対応の一部の機種を除く。)
iPhone用:iOS11.0以上
●Wi-Fi®は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
●AndroidおよびGoogle PlayはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
●iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
●App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。

撮影ライブビュー画面のフルスクリーン表示に対応

リモート撮影のスマホ・タブレット操作時、LUMIX Syncの撮影ライブビュー画面のフルスクリーン表示に対応。スマホやタブレットの画面いっぱいに撮影画面を表示することができるため、細かいピント合わせや構図の確認ができ、快適な撮影をサポートします。

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応

LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応。シャッターリモコンが手元にないときでも、スマホやタブレットを使って遠隔でシャッターを押すことができます。従来のWi-Fi®接続に比べタイムラグが少ないBluetooth®接続なので、ストレスなく撮影に集中することができます。

スマホやタブレットにかんたん接続
シーンに応じたスマホとの接続方法で、リモート操作をもっと手軽に

Bluetooth®接続で、簡単ペアリング

Bluetooth®対応で、S1本体とスマホやタブレットのペアリングが簡単に可能。LUMIX Syncのホーム画面左上にある使い方ガイドの項目から「カメラの登録(ペアリング)」を選び、表示されるガイドに従って操作するだけでカメラが登録できます。撮影前のBluetooth接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替わるので、よりスムーズに撮影できます。

簡単な操作で、Wi-Fi®接続

スマホやタブレットからS1のSSIDを選ぶだけで、Wi-Fi®接続が完了する設定に。お近くに別のWi-Fi®接続機器がある場合、接続間違いを防ぐために、従来通りパスワードの設定を選択することも可能です。

●お買い上げ時は「Wi-Fiパスワード」がOFFに設定されています。

QRコード認証

専用アプリ「LUMIX Sync」をインストールしたスマホでモニターに表示されたQRコードを読み取れば、初回接続時に難しい設定をしなくても、簡単にWi-Fi®で接続できます。

スマホやタブレットでカメラをリモート起動・操作
無人撮影・遠隔操作・設定変更などが、スマホから可能

スマホやタブレットからライブビューで撮影ができ、遠隔操作でそのまま撮影を楽しむことが可能。
タッチ操作で簡単にシャッターを切れるだけでなく、細かな設定の調節もできるなど、機能も充実しています。また、新機能として、同じ設定を他のS1と共通にすることもでき、複数台のカメラを使用する撮影現場などで有効に使用できます。

リモート起動・リモート撮影

スマホやタブレットの画面をワンタッチするだけで、カメラを起動することが可能。また、撮影したい被写体にタッチするだけで簡単にフォーカスを合わせることができ、シャッターを切ることもできます。さらに、LUMIX Syncのライブビュー画面に専用ボタンを設けているので、撮影設定(ホワイトバランス・ISO感度・露出補正・絞り・シャッタースピード)の調整も簡単。設定に応じた被写体の写り具合を画面上のライブビューで確認できるので、そのままスマホからの撮影が楽しめます。

■通常操作画面

■撮影設定時の画面

©Viviana Galletta ※この写真はLUMIX S5で撮影されたものです。画像は効果を説明するためのイメージです。

リモート優先で、遠隔でカメラの設定を変更できる

LUMIX Syncでリモート操作をしている際、物理ダイヤルを含むカメラの設定を変更することができる※1ようになりました。電源ON/OFFからモードダイヤル、ドライブダイヤルの設定まで、全てリモートで操作することができるようになったため、遠くに設置した本体を起動して、全て遠隔で撮影まで行うことができます。日中では見られない夜の自然な動物の姿を記録したり、人が留まることが難しい場所での撮影のシーンなど、大いに活躍します。

※1 すべての設定を変更することはできません。

カメラ設定の複数台コピー

複数台のS1を持っている場合は、LUMIX Syncを通じて、カメラの設定を統一させることが可能に。たとえば、撮影現場で複数台のS1を使用する場合、1台設定を決めた後に同じ設定を他のS1に反映させることができます。各本体上での操作・設定が必要なくなるので、撮影現場での効率のよいセッティングが行えます。

※1 全ての設定を変更することはできません。

スマホへかんたん画像転送
スマホとの連動で、データ転送・保存が自動で簡単に

スマホとの自動機能も充実。撮影中や撮影後にカメラからスマホへ画像を自動でデータ転送させたり、S1とスマホを一緒に使うことで面倒な作業も省け、より便利で簡単にデータを保存することができます。

撮影後に、スマホへ自動データ転送

事前に設定しておけば、撮影中にBluetooth®接続からWi-Fi®接続に自動で切り替わり、S1からスマホへ撮影した写真データを自動で転送させることが可能。万が一のためにバックアップを取っておきたいときなどに有効です。

位置情報記録

GPS内蔵のスマホがあれば、撮影写真にスマホから位置情報を自動付与することが可能。撮影場所が付与されているので、分類や整理もスムーズで簡単に行えます。

●本機能は、スマホのGPS情報(時刻および位置情報)を参照するので、撮影時にスマホが同じ場所にある、スマホでGPSが機能している、などの諸条件があります。

カメラ内の画像をスマホに簡単転送

再生時にファンクションボタンを押すだけで、Bluetoothに接続し「スマートフォンに画像を送る」機能で転送することが出来ます。また、メニューを使って簡単に転送することもできます。

●「スマートフォンに画像を送る」を登録したファンクションで操作します。初期設定では「Q]ボタンに登録されています。
●Bluetoothの「自動画像転送」を「ON」に設定しているときは、本機能が使用できません。

その他の特長

注意事項

●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。
●「LUMIX Sync」は、Google PlayまたはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
●Android はGoogle Inc.の商標または登録商標です。
●“Wi-Fi CERTIFIED™”ロゴは、Wi-Fi Alliance®”の認証マークです。“Wi-Fi®”は“Wi-Fi Alliance®”の登録商標です。“Wi-Fi Protected Setup™”、“WPA™”、“WPA2™”は“Wi-Fi Alliance®”の商標です。
● Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
● Mac、macOS、OS Xは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
●このページに記載されている各種名称、会社名などは、各社の登録商標または商標です。
●スマートフォンの画面はハメコミ合成です。
●サービス内容・画面デザインは予告なく変更される場合があります。