はじめてでも安心!
ヘアアイロンの使い方の基本とコツ​

はじめてでも安心!ヘアアイロンの使い方の基本とコツ はじめてでも安心!ヘアアイロンの使い方の基本とコツ

「失敗しないか心配…」「うまくまっすぐにならない…」そんなお悩みはありませんか。
はじめての方はもちろん、毎日お使いの方にも役立つ基本とコツを詳しく紹介します。少しの工夫で、仕上がりも持ちもぐんとアップ。
毎日のスタイリングがもっとラクに楽しくなります。

ヘアアイロンの基本の使い方
(5ステップ)

ヘアアイロンを上手に使うための基本のステップをご紹介します。

準備(①ブラッシング→②ブロッキング)→ヘアアイロンを使う(③温度をセット→④はさんですべらせる)→仕上げ(⑤整える) 準備(①ブラッシング→②ブロッキング)→ヘアアイロンを使う(③温度をセット→④はさんですべらせる)→仕上げ(⑤整える)

STEP 1. ブラッシングをし、毛流れを整える

髪が絡んでいると、熱が均一に伝わらず仕上がりにムラが出ます。目の粗いブラシでやさしくとかし、毛流れを整えましょう。

写真:ブラッシングをしている様子

STEP 2. ブロッキングする

髪全体を4つのブロックに分けると、ムラなく均一にアイロンを当てられます。ピンやクリップを使って分けておくと便利です。

写真:髪全体を4つにブロッキングしている様子

〈POINT〉ブロッキングのコツは?

  • 耳の高さを基準に髪を上下、さらに左右で分け、それぞれの髪をクリップで留めます。
  • 後ろは見えにくいので、手鏡を使いながら均一に分けるのがポイント。
  • 毛量が多い人は、全体で6~10ブロックを目安に細かく分けましょう。

STEP 3. ヘアアイロンの電源をつけ、適切な温度に設定する

温度が高すぎると髪が傷みやすく、低すぎるとセットが長持ちしません。髪質に合わせた温度設定が大切です。

はじめて使う方は、低い温度からスタートし、徐々に自分の髪質に合った温度を見つけるのが理想です。

くせが強い方は高めの温度で,髪の傷みが気になる方は低めの温度で

STEP 4. 下の髪から毛束をはさみ、ゆっくり毛先まですべらせる

毛束を幅5 ㎝とり、はさむ

ブロッキングした毛束のうち、下にかかる毛束からアイロンで挟みます。毛束を5 cm幅くらいとり、アイロン板の中央に毛束をはさみます。

前髪や顔周りは、 5 cmよりもう少し細かくとると、自然な流れが作れます。

写真:毛束をアイロンで挟む様子

ゆっくりまっすぐ下にすべらせる

毛先に向かって、ゆっくり一定の速さでまっすぐ下にすべらせます。伸びにくい方は、先端を抑えながら、すべらせてみましょう。

写真:毛先に向かってアイロンをすべらせる様子

〈POINT〉動かし方のコツは?

アイロンは一箇所に長く当てず、根元から毛先に向かってスムーズに動かすのがポイント。ゆっくり均一に滑らせることで、美しいストレートに仕上がります。
根元から毛先の目安を参考にご自身の髪の長さに応じて動かしてみましょう。

根元から毛先への目安(ショート:約3秒, セミロング:約4~5秒,ロング:約7~8秒 根元から毛先への目安(ショート:約3秒, セミロング:約4~5秒,ロング:約7~8秒

コテ(カールアイロン)の場合

ステップ1

カールをつけたいところから髪をはさむ

ステップ2

はさんだ髪をくるくると巻きつけ数秒キープ

ステップ3

毛先に向かってすべらせる

ステップ4

仕上げに毛先を巻いて数秒キープ

STEP 5. スタイリング剤で整える

ヘアクリームやヘアオイル、ワックスなどのスタイリング剤を付けると崩れにくいでしょう。補修成分と保湿効果が期待できるスタイリング剤もおすすめです。

写真:スタイリング剤をつけている様子

よくある失敗と解決策

ヘアアイロンで失敗しないためには、髪質や髪の部位に合わせた温度・スピードで使うことが大切です。

1. ヘアアイロンを使ってもすぐに元に戻ってしまう…。

温度が低すぎる可能性があります。

使用頻度や髪質や髪の状態に合った温度設定を見直し、様子を見ながら、ゆっくり滑らせるようにしましょう。なお、180 ℃での長時間のご使用は控えることが望ましいです。

低(約120 ℃~):はじめて使う方,低(約120 ℃~)~中(約160 ℃~):細い毛・ダメージが気になる方・使用頻度が高い方,中(約160 ℃~)~高(約180 ℃~):硬い毛・くせが強い方 低(約120 ℃~):はじめて使う方,低(約120 ℃~)~中(約160 ℃~):細い毛・ダメージが気になる方・使用頻度が高い方,中(約160 ℃~)~高(約180 ℃~):硬い毛・くせが強い方

2. 毛先がチリチリになってしまう…。

高温のあてすぎが原因かもしれません。

一箇所に長くあてすぎず、適温でスムーズに動かしましょう。
動かすスピードは動画でも確認できます。

3. やけどが怖い…。

電源を入れた直後はプレート部分に触れないように注意しましょう。

耳や首まわりは特に注意。ヘアアイロンを持つ手と反対の手で髪をしっかり引き出し、肌にプレートが触れないようにするのもポイントです。

スタイリングを長持ちさせるコツ

「朝しっかりヘアアイロンをかけたのに、気づいたら元に戻ってる…」そんなお悩みに寄り添う、スタイルを長持ちさせるポイントをご紹介します。

1. 熱が冷めるまで触らない

ヘアアイロンを滑らせた後はすぐに触らず、熱が冷めるのを待ってからスタイリング剤をつけるのがキープ力アップのポイント。
時間がないときは、ヘアアイロン後にドライヤーで冷風を当てることで、形がしっかり固定され、長時間キープできます。

イラスト:砂時計

2. 均一に髪に熱を伝え、テンションをかけれるヘアアイロンを選ぶ

しっかり髪に熱を伝えられいるか&テンションをしっかりかけられるかです。プレートの温度コントロールと、すき間なく髪を挟む高密着のプレートのヘアアイロンを選びましょう。

イラスト:ヘアアイロンを使用している様子

3. ヘアアイロンを当てる前に、ヘアアイロン用スタイリング剤をつける

ダメージが気になる方は、ヘアアイロン用スタイリング剤を髪全体に薄くなじませましょう。

イラスト:ヘアアイロン用スタイリング剤のイメージ

4. 日頃から髪のダメージに気をつける

髪のダメージがあると、熱が均一に伝わりにくく、スタイリングのキープ力が低下しやすいです。髪へのダメージが気になる方は、髪にやさしいヘアアイロンを選ぶこともおすすめです。

イラスト:髪へのダメージが気になる様子

はじめての方におすすめのヘアアイロン

髪のダメージに悩んでいる方は、
髪ケアできるナノケアシリーズのヘアアイロンがおすすめ

最上位モデル※1

髪の内側まで水分補給、使うたび、しっとりツヤ髪に。
当社最速※2センシング技術をヒーターに搭載。(国内販売のストレートアイロンにおいて)
毛先まで別格※3ストレート。(EH-HS0Jとの比較)

スリム・コンパクト※1モデル

使い慣れていない方にもおすすめ。

もっと気軽にスタイリングがしたい方は、
コンパクトなヘアアイロンがおすすめ

コンパクトサイズで軽量だから、すっきり収納でき、日々のスタイリングもラクラク。
短い髪やメンズのスタイリングにもおすすめ。

ヘアアイロンが苦手な方は、
扱いやすいブラシ型のアイロンがおすすめ

ロングヘア向け

長い髪でもとかすだけで、さらツヤストレート。

ショート・ミディアムヘア向け

前髪など短い髪もしっかりとらえて、さらツヤストレート。

じっくり選びたい方におすすめ

自分にピッタリのヘアアイロンが見つかります。

※1 当社ストレートアイロン ナノケアにおいて
※2 当社国内販売のストレートアイロンにおいて
※3 当社2022年発売EH-HS0Jとの比較(当社調べ)