LEDシーリングライトの選び方― リビングを照明でおしゃれに ―
「リビングを間接照明のようなあかりでおしゃれに」「寝室の睡眠環境を整えたい」など、あなたのくらし方にぴったりのLEDシーリングライトを探せます。選ぶときのポイントもチェック!
- 2027年、蛍光灯の製造・輸出入が終了します。蛍光灯器具からLED照明器具に早めのお取り替えをおすすめします。
照明器具選びのチェックポイント
照明器具を選ぶときには、お部屋に適した明るさや便利な機能を確認しましょう。
1.お部屋への取り付けをチェック
お部屋に取り付けられる?
天井にシーリングライト用の配線器具がついていれば、簡単に取り付けできます。
2.照明器具の明るさや機能をチェック
お部屋の広さにあった明るさか?
照明器具には、「~〇畳」「〇畳用」などと、その製品に適した部屋の広さが表示されています。
LEDシーリングライトは光束維持時間が長いので、長く使うことを考えて、実際のお部屋の畳数値より1ランク上の畳数表示の照明器具をおすすめします。また、お部屋の内装色が濃い場合にも、1ランク上の畳数表示の器具をおすすめします。
調色できるか?
LEDシーリングライトには、明るさを調整するだけではなく、光の色を変えられるものがあります。
調色機能があると、あたたかい電球色から、さわやかな昼光色まで、シーンにあわせて色を調整でき、お部屋の演出の幅が広がります。
くらしを豊かにする便利な機能をチェック!
3.照明器具選びに必要なあかりの基礎知識
適用畳数
一般社団法人 日本照明工業会によって定められた、LED照明器具の明るさの基準のことです。
畳数基準内で最大光量の明るさ※1
パナソニックのLEDシーリングライトは独自の技術で、畳数基準内で最大光量の明るさ※1を実現しています。
LEDシーリングライトの適用畳数の表示基準(適用畳数の明るさの範囲)
[表の見方]
おすすめ畳数は、天井高さ2400 mm、1畳の広さ1820 mm×910 mmの条件下での数値です。
「適用畳数」は、居間・応接室・寝室などの居室の全般照明に使用する器具に表示しています。
この表はあくまでも目安です。セードのデザインや材質によっては異なる場合があります。詳しくは各商品の仕様にある畳数表示をご参照ください。
lm(ルーメン)
明るさを表す単位。光源から放出される初光束のことです。明るいほど数値が大きくなります。LED照明器具の明るさはこのlm(ルーメン)で示されます。
一般社団法人 日本照明工業会による
色温度 K(ケルビン)
色の違いを表す単位。数値が高いと青白い光(=昼光色)に近くなり、低くなると黄色みがかった光(=電球色)に近くなります。
演色性 Ra
色の見え方(演色性)を示すもの。100に近いほど、本来の自然の色を出せる性質が高くなります。
固有エネルギー消費効率 lm/W
一般社団法人 日本照明工業会規格に従い、周囲温度25 ℃に近い状態での固有エネルギー消費効率の数値を表記しています。
蛍光灯照明器具のエネルギー消費効率とLED照明器具の固有エネルギー消費効率の値は、算出式が異なるため、そのまま比較することがないよう注意が必要です。
LEDシーリングライトの選び方
※1 サウンドシリーズのスタンダード(薄型)タイプ/スタンダードシリーズの薄型タイプ(大光量モデル)/スタンダードシリーズの寝室タイプ(リネン柄モデル)/スタンダードシリーズの和風タイプは除く。初期光束の場合。明るさは使用により徐々に低下します。一般社団法人 日本照明工業会ガイドA121:2014住宅用カタログにおける適用畳数基準より。
“Wi-Fi CERTIFIED™”ロゴは、“Wi-Fi Alliance®”の認証マークです。“Wi-Fi®”は“Wi-Fi Alliance®”の登録商標です。
Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。パナソニックホールディングス株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
適用畳数の表示基準の表は、一般社団法人 日本照明工業会「ガイドA121:2014住宅用カタログにおける適用畳数表示基準」をもとに作成したものです。
写真・イラストはイメージです。ご使用の環境により、色味や雰囲気は異なります。