パナソニック洗濯機の「おうちクリーニング」とは?

パナソニック洗濯機のおうちクリーニングとは パナソニック洗濯機のおうちクリーニングとは

衣類の傷みを抑えてやさしく洗いあげる「おうちクリーニングコース」。
「おまかせコース」や、専門店のクリーニングとの違いとは?

デリケート素材の衣類やおしゃれ着が洗えます

イラスト:デリケート素材の衣類やおしゃれ着のイメージ

今までクリーニングに出していた、デリケートな素材の衣類が洗える「おうちクリーニングコース」。
おしゃれ着洗剤と水流でしっかり押し洗いすることで、生地の傷みを抑えてやさしく洗いあげます。

洗濯マーク 洗濯マーク

のいずれかの表示があるものが洗えます

以下の衣類は洗えません。
取り扱い絵表示のないもの、素材が不明なもの、色落ちするもの、皮革・毛皮製品(形くずれします)、絹・レーヨン・キュプラ製品とその混紡品(変色、形くずれします。中には水洗いできるものもあるので、絵表示を確認してください)、和服、和装小物、シワ・エンボス加工をしたもの、ちりめんなどの強撚糸使いの生地、毛だおれするもの(ベルベットなどの生地)

「おうちクリーニングコース」で使う洗剤

イメージ:液体のおしゃれ着洗剤

「おうちクリーニングコース」では、必ず液体中性洗剤を使ってください。

液体洗剤には「おまかせコース」で使える弱アルカリ性のものと、おしゃれ着洗い用の中性のものがあります。必ず中性をお使いください。

※洗剤のパッケージデザインは変更になる可能性があります

  • 液体中性洗剤以外は使わないでください。洗剤の溶け残りや繊維への影響が心配されます。洗剤によっては、泡が立ち過ぎるものもあり、すすぎが不十分になることがあります。すすぎ回数を増やしてください。
  • 漂白剤は使わないでください。
  • 水温は30℃(手で触れたとき、ややぬるい程度の水)以下に。色落ち・縮みを防ぐため、お湯は使わないでください。
  • お風呂の残り湯は使わないでください。

どの洗濯機についているコース?

「インバーター制御」の縦型洗濯機とドラム式洗濯乾燥機についています。
縦型とドラム式では、洗浄方式が異なりますが、どちらも衣類を傷めず汚れを落とします。

「おまかせコース」との違いは?

普段着を洗える「おまかせコース」は、「洗剤」「水流」「様々な汚れに対応する3種の洗濯槽の動き」の組み合わせで、汚れをしっかり浮かせて洗い落とします。
「おうちクリーニングコース」の場合は、、デリケートな衣類を傷めないように、洗濯槽の動きを抑え、水流の押し洗いをメインにすることで、やさしくきれいに洗いあげています。

パナソニックのドラム式なら、「おうちクリーニングコース」に加えて、約30 ℃の温水でおしゃれ着を洗えるコースや、約40 ℃の温水で白物おしゃれ着の黄ばみを予防できるコース、約40 ℃の温水でつけおき洗いして黄ばみを除去するコースも搭載しています。

パナソニックの縦型洗濯機なら、ソフト脱水で衣類の傷みをおさえます。また、洗濯・脱水容量12 kgタイプなら、「おうちクリーニングコース」で4 kgまで一度に洗えます。(セーター約10枚分

*セーター1枚=約400 gとして。日本電機工業会自主基準による。

  • 「ソフト脱水」は一部の機種には非搭載です

専門店の「ドライクリーニング」との違いは?

「ドライクリーニング」では、水を使用せずに特殊な溶剤を使って衣類を洗います。
油脂性の汚れや、水につけることで形くずれ・変形、色落ちする衣類に向いたお手入れ方法です。ただし、汗や手あかなどの水溶性の汚れは落ちにくい傾向があります。

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