ドラム式と縦型
洗浄方式の違いは?

ドラム式?縦型? ドラム式?縦型?

ドラム式と縦型は、洗濯槽の動かし方(回転方法)や構造が異なります。
このページではドラム式と縦型の洗浄方式の違いをご紹介します。

洗濯機の汚れを落とす仕組み

洗浄力は、「洗剤・水・洗い」の組み合わせで決まります。
洗剤はしっかり溶かして泡立てることで成分が活性化し、より洗剤のパワーを発揮することができます。
そのため洗濯機の役割は大きく2つです。ドラム式と縦型では、使う水の量と水流を生み出す仕組みは異なりますが、目的と役割は変わりません。

【 洗濯機の役割 】
1.洗剤を洗濯槽内の水に溶かしきるために、洗濯槽を動かして水流をつくる 
2.溶かした洗剤液を衣類に浸透させるため、洗濯槽を細かく揺らし衣類と水を動かす

ドラム式:洗濯槽を縦方向に回転 少ない水で水流をつくる 縦型:洗濯槽の底のパルセーターを回転させて水流をつくる ドラム式:洗濯槽を縦方向に回転 少ない水で水流をつくる 縦型:洗濯槽の底のパルセーターを回転させて水流をつくる

【ドラム式の洗い方】
基本はたたき洗い

基本はたたき洗い

ドラム式の洗い方は、ドラムを回転させて衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」が基本の動きで、そこにドラムを急速に反転させて小刻みに衣類を動かす「もみ洗い」を組み合わせています。

さらに、ドラムの高速回転で洗剤液が繊維を勢いよく通過する「押し洗い」も組み合わせた機種もあります。

また、ドラムの角を利用して少ない水で洗うため、洗剤液の濃度が高く皮脂汚れなどの洗浄も得意です。

【縦型の洗い方】
かくはん水流のもみ洗い

かくはん水流のもみ洗い

縦型洗濯機の洗い方は、洗濯槽の底にあるパルセーター(回転羽根)による、かくはん水流の「もみ洗い」が基本の動きです。

縦型洗濯機の中には、洗濯槽の回転によって洗剤液が衣類の糸内を勢いよく通過する「押し洗い」を行うコースを搭載した機種もあります。

ドラム式と縦型
洗い方によるベネフィットとデメリット

節水性で選ぶならドラム式

  • ドラム式は、ドラムの角を利用して洗うから、縦型洗濯機より大幅に節水できます。
  • 縦型も、インバータータイプは、モーターの回転数を効率的に制御することで節水に配慮しています。

ドラム式は皮脂汚れ、
縦型は固形汚れが得意

  • ドラム式は、少ない水で洗剤を溶かすため、洗剤液の濃度が高く、特に皮脂汚れが得意です。
    パナソニックのドラム式は、独自の「スゴ落ち泡洗浄」技術で泥汚れもしっかり落とせます。
  • 縦型は、洗濯物同士をこすりあわせて汚れを落とすため、泥などの固形汚れが特に得意です。

衣類が傷みにくいのはドラム式

  • ドラム式は、たたき洗いを基本にするため洗濯物のこすれや絡みが少なく、衣類の傷みを抑えられます。
  • 縦型は、かくはん(かき混ぜる)動きが基本になるため、洗濯物のこすれや絡みがドラム式より多くなりますが、パナソニックの縦型洗濯機は脱水後のからみほぐし機能で絡みを緩和し、するっと取り出すことができます

※ 衣類の量や種類により異なります。

ドラム式は、黒ずみや
ゴワつきが発生することも

  • ドラム式は、ドラムの角を利用して少ない水で洗うため、色の濃い衣類と淡い衣類を一緒に洗った場合に、色移りしてしまうことがあります。また、柔軟剤を入れすぎると柔軟剤が衣類に多く残り、黒ずみの原因になることもあります。
  • ドラム式で洗濯のみした場合は、たたき洗いによりタオルなどはパイルが寝てしまいゴワつくことがあります。


黒ずみ対策のポイントは2つあります。
1つ目は、色落ちしやすいものや汚れのひどいものは分け洗いすること。
2つ目は、柔軟剤はパッケージ記載の適量を守って使用することです。
パナソニックの自動投入機能を使えば、柔軟剤を計量する手間なく、いつも適量を投入でき、黒ずみ対策にも効果的です。

ゴワつき対策には、乾燥機能を使うことです。乾燥機能を使うと、パイルが根元から立ち上がり、風合いが戻ります。
パナソニックの「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」搭載機種は、洗濯から乾燥までスピーディ。電気代も控えめで気軽に乾燥機能まで使っていただけます。

パナソニックはドラム式も縦型も
「泡洗浄」で 同等の洗浄力

泡洗浄イメージ画像 泡洗浄イメージ画像

汚れを落とすには、洗剤のパワーを最大限に引き出す「泡」が重要です。パナソニックはドラム式も縦型も、洗剤をしっかり泡立ててから洗う「スゴ落ち泡洗浄」技術で、繊維の奥の汚れまでしっかり洗い落とします。

ドラム式も縦型も
温水機能で、より高い洗浄力を実現

ドラム式・縦型の温水専用ヒーターの位置(イメージ)

温水専用ヒーターで加熱した高濃度洗剤液※1で泡を作って洗う「温水スゴ落ち泡洗浄」。
センサーで水温を検知し、ヒーターのON/OFFを制御して設定温度をキープしながら洗うから、あきらめていた汚れまでスッキリ洗い落とすことができます。
皮脂汚れを分解する酵素が活性化する温度帯は約40 ℃。約40 ℃で洗い続けることで、汚れ落ちはグンと良くなります。

ドラム式と縦型
それぞれの使い方のポイント

ドラム式も縦型も、洗剤・柔軟剤の適正量の使用と、色落ちしやすい衣類の分け洗いがポイントです。
また、ドラム式と縦型では、使用できる洗剤の種類が一部異なりますので注意が必要です。

【ドラム式の使い方】

少ない水で洗うドラム式は、洗剤の種類・計量・分け洗いがより大切になります。

<洗剤の種類>

使える洗剤と使えない洗剤を
確認しましょう

【 〇 ご使用いただけます】

  • 粉末合成洗剤
  • 液体合成洗剤
  • 液体中性洗剤(おしゃれ着洗剤)
  • 液体石けん
    液体せっけんは、経路途中でかたまってしまうため予約洗濯時には使えません。すぐ洗いの場合も、ぬるま湯(約30 ℃)に溶かしてからお使いください。

【 × ご使用いただけません】

  • 粉石けん、重曹
    経路が詰まり、水漏れ・故障の原因になるため使用できません。

<計量>

洗剤・柔軟剤は適正量を投入してください

  • 洗剤が少なすぎると、一度落ちた汚れが再付着して黒ずみの原因になります。
  • 柔軟剤を入れ過ぎると、柔軟剤が衣類に多く残り、黒ずみの原因になります。

<分け洗い>

色落ちしやすいもの、汚れのひどいものは
分け洗いしてください

少ない水で洗うため、汚れや染料の濃度が濃くなり、衣類の黒ずみや色移りが目立つことがあります。
とくに新品の色物衣類は染料が落ちやすいため、必ず分け洗いしてください。

とっても便利。
ドラム式の「トリプル自動投入」機能とは?

(搭載機種:NA-LX129E・LX127E・LX125E)

衣類の量に応じて、投入する剤を自動計量して投入します。
洗濯の度に液剤を計量・投入する手間がなくなり、液剤の使い過ぎも防ぎます。
NA-LX129E・LX127E・LX125Eは、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤​まで自動投入できる「選べるタンク(3タンク目)」を搭載しており、毎日の洗濯の手間をより省くことができます。(写真はNA-LX129E)

【縦型の使い方】

<洗剤の種類>

使える洗剤と使えない洗剤を
確認しましょう

【 〇 ご使用いただけます】

  • 粉末合成洗剤
  • 液体合成洗剤
  • 液体中性洗剤(おしゃれ着洗い)
  • 液体石けん
    固まってしまうため予約時は使用不可。予約以外で使う場合は、ぬるま湯(約30 ℃)に溶かしてからお使いください。
     

【 × ご使用いただけません】

  • 重曹
    詰まって水漏れ・故障の恐れがあるため使用不可。

<計量>

洗剤・柔軟剤は適正量を投入してください

洗剤・柔軟剤を入れ過ぎると、すすぎが不充分になったり、泡が飛んで床面をぬらしたりします。

<分け洗い>

新しい色柄物など、色落ちしやすいものは
分け洗いしてください

さらに便利。
縦型の「自動投入」機能とは?

(搭載機種:NA-FA12V5・FA11K5・FA10K5・FA9K5・FA8K5・JFA8K2)

衣類の量に応じて、液体洗剤や柔軟剤を自動計量して投入します。洗濯のたびに洗剤を計量する手間が省け、液体洗剤や柔軟剤の使い過ぎも防ぎます。

NA-FA12V5・FA11K5は、おしゃれ着洗剤・酸素系液体漂白剤・汚れはがし剤​まで自動投入できる「選べるタンク(3タンク目)」を搭載しています。(写真はNA-FA12V5)

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