ドラム式と縦型 使い方の違い

ドラム式と縦型 使い方の違いドラム式と縦型 使い方の違い

ドラム式の使い方

1.色落ちしやすいもの、汚れのひどいものは分け洗いしてください

1.色落ちしやすいもの、汚れのひどいものは分け洗いしてください

少ない水で洗うため、汚れや染料の濃度が濃くなり、衣類の黒ずみや色移りが目立つことがあります。

とくに新品の色物衣類は染料が落ちやすいため、必ず分け洗いしてください。

2.使える洗剤と使えない洗剤を確認しましょう

【ご使用いただけます】

粉末合成洗剤
液体合成洗剤
液体中性洗剤(おしゃれ着洗い)

【ご使用いただけます】

液体石けん
固まってしまうため予約時は使用不可。予約以外で使う場合は、ぬるま湯(約30 ℃)に溶かしてからお使いください。

【ご使用いただけません】

粉石けん・重曹
詰まって水漏れ・故障の恐れがあるため使用不可。

2.使える洗剤と使えない洗剤を確認しましょう

3.洗剤・柔軟剤は適正量を投入してください

  • 洗剤が少なすぎると、一度落ちた汚れが再付着して黒ずみの原因になります。

  • 柔軟剤を入れ過ぎると、柔軟剤が衣類に多く残り、黒ずみの原因になります。とくに液体洗剤と組み合わせて使用すると、黒ずみが目立つことがあります。気になる場合は粉末合成洗剤をお使いください。

4.洗剤・柔軟剤はまとめて1ヵ所に

さらに便利!「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能とは?

衣類の量に応じて、液体合成洗剤や柔軟剤を自動計量して投入します。洗濯のたびに洗剤を計量する手間が省け、液体洗剤や柔軟剤の使い過ぎも防ぎます。一部のドラム式洗濯乾燥機(NA-LX129B・LX127B・VG2700)・縦型洗濯機(NA-FW10K1・FA12V1・FA11K1・FA10K1・FA9K1・FA8K1)に搭載しています。
NA-LX129BとNA-LX127Bは、おしゃれ着洗剤まで自動投入できる「トリプル自動投入」機能を搭載しています。

※洗剤のパッケージデザインは変更になる可能性があります

  • 写真はNA-LX129B

「トリプル自動投入」の説明へのリンク

縦型の使い方

1.新しい色柄物など、色落ちしやすいものは分け洗いしてください

2.使える洗剤と使えない洗剤を確認しましょう

【ご使用いただけます】

粉末合成洗剤
液体合成洗剤
液体中性洗剤(おしゃれ着洗い)

【ご使用いただけます】

液体石けん・粉石けん
固まってしまうため予約時は使用不可。予約以外で使う場合は、ぬるま湯(約30 ℃)に溶かしてからお使いください。

【ご使用いただけません】

重曹
詰まって水漏れ・故障の恐れがあるため使用不可。

2.使える洗剤と使えない洗剤を確認しましょう

3.洗剤・柔軟剤は適正量を投入してください

  • 洗剤・柔軟剤を入れ過ぎると、すすぎが不充分になったり、泡が飛んで床面をぬらしたりします。

4.洗剤・柔軟剤はまとめて1ヵ所に
洗剤ケース(粉末洗剤、液体洗剤、柔軟剤)
さらに便利!「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能とは?

衣類の量に応じて、液体合成洗剤や柔軟剤を自動計量して投入します。洗濯のたびに洗剤を計量する手間が省け、液体洗剤や柔軟剤の使い過ぎも防ぎます。一部のドラム式洗濯乾燥機(NA-LX129B・LX127B・VG2700)・縦型洗濯機(NA-FW10K2・FA12V2・FA11K2・FA10K2・FA9K2・FA8K2・JFA8K2)に搭載しています。

液体洗剤自動投入の説明へのリンク

ドラム式と縦型で糸くずのお手入れは変わる

ドラム式の場合

洗濯時の糸くずをキャッチする排水フィルターと、乾燥時に出る糸くずをキャッチする乾燥フィルターのお手入れが必要です。

排水フィルター

洗濯時の糸くずをキャッチします。
排水の異常を防ぐために、週1回程度お掃除をしてください。
排水フィルターを外す前には、必ず「脱水のみ」運転を行ってください。残水を容器などで受けてください

排水フィルター
ゴミがからみにくく、取り出しやすい、クシ歯形状
排水フィルター
乾燥フィルター

乾燥時に出る糸くずをキャッチ。
取り外してお手入れできます。
乾燥フィルターの掃除をしないと循環経路にほこりがたまり、乾燥時間が長くなったり、乾燥ムラが多くなったり、仕上がりの質も悪くなります。乾燥運転をした後は、必ず毎回、乾燥フィルターとフィルター内部を掃除してください(乾燥フィルターを正しくセットしないと、乾燥が不充分になったり、ほこりが舞い上がったりします)

乾燥フィルター
縦型の場合

約160 mLの大容量フィルターを2ヵ所に配置。低い水位でも糸くずを捕集。半透明色で糸くずのたまり具合がひと目でわかります。
フィルター同士の色を変え、ツマミを大きくすることで、開閉もわかりやすく、簡単。
糸くずに触れずに捨てられるので、手を汚さずお手入れも楽々です。

・糸くずはイメージです

タテ型の場合

おすすめ記事:ドラム式と縦型を徹底比較

洗い方の違い

洗浄力はドラム式も縦型も同じ

洗い方を比較
乾燥機能の違い

たくさん速く乾かすなら、やっぱりドラム式!

乾燥機能を比較
電気代・水道代の違い

節水のドラム式はとってもエコ!

エコ性能を比較
使い方の違い

ドラム式と縦型、使い方はどう変わる?

使い方を比較

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