パナソニックが考えるいい空気とは?

メインビジュアルです。 メインビジュアルです。
私たちの心と体に大きな影響をおよぼす空気。肩の力を抜いてゆったりと過ごしたい住まいだからこそ、インテリアだけでなく空気の質にまで気をつかいたいものです。 家族みんなで心地よく過ごすために、我が家を「いい空気」で満たす。空気の質で心地よい空間を叶えるための4つのポイント、そして「いい空気」とは何か、パナソニックが考えた答えをご提案します。

1: 有害物質から室内を守る

男性と子どもの画像です。 男性と子どもの画像です。

スギやヒノキに代表される花粉、大気汚染の原因であるPM2.5、細菌・ウイルスなど室内の空気の質を低下させる有害物質は、外から室内に侵入します。窓を開けて換気をしたり、外に干した洗濯物を室内に取り入れたりする際だけでなく、私たちが外出先から衣服などに付着させて住まいに持ち込んでしまうことも。
花粉の場合、室内への侵入経路の約60%が窓や換気扇、約37%が外に干した洗濯物や布団から、約3%が帰宅時の衣服や髪だというデータがあります。

女性の画像です。

住まいに侵入した有害物質は、なかなか外に排出されず室内にとどまる傾向にあります。
そのためパナソニックでは、エアコンの高性能フィルターや空気清浄機の吸引技術により、有害物質など空気中の汚れをしっかりと集めます。

*出典:花王株式会社 生活者研究センター2006年1月発表資料 「花粉の室内侵入・持込み量とその割合」より(3~4人家族のふだんの生活(窓開け換気1時間、洗濯物・布団を外干しして払わないで取り込み、外出した人がそのまま入室するなど)を想定した場合のもの)

2: 有害物質を抑制する

気球の装飾の画像です。 気球の装飾の画像です。

人間やペットから出る毛、フケ、衣服や布団などの布製品から出るホコリはダニの大好物。ダニが増えるとアレル物質である死骸やフンなどが多く発生します。さらに水まわり、収納空間、エアコン内部などに発生するカビや、料理のニオイ・たばこの煙なども含め、「室内で発生する有害物質」を抑え空気中に広げないことがポイントだと言えるでしょう。

窓際に置かれた観葉植物と猫の置物の画像です。

パナソニックでは、例えばエアコンにカビの発生しやすい内部を自動で掃除してキレイを保つ技術を搭載。
さらに、水から生まれたイオン「ナノイー」や「ナノイーX」によって、様々な有害物質を抑制。
冷暖房しながら花粉※1やPM2.5※2、カビ※3や菌※4・ウイルス※5などを抑えたり、タバコ臭・ペット臭などの生活5大臭をスピード脱臭※6します。

※1:<花粉>約6畳空間での約12時間後の効果です。
※2:<PM2.5>約6畳空間 での約24時間後の効果です。
※3:<カビ>約6畳空間での約8時間後の効果です。【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させたカビ菌の発育を確認【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着したカビ菌 【試験結果】約8時間で抑制効果を確認(2013年6月14日、第13044083002-01号)。
※4:〈浮遊菌〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳)において菌を浮遊させ空気中の菌数を測定【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】浮遊した菌【試験結果】約4時間で99%以上抑制(北生発24_0301_1号)。〈付着菌〉【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させた菌数を測定【除菌の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着した菌【試験結果】約8時間で99%以上抑制(2013年6月14日、第13044083003-01号)。(試験はそれぞれ1種類のみの菌で実施) 
※5:〈浮遊ウイルス〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを 浮遊させ空気中のウイルス感染価を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】浮遊したウイルス【試験結果】約6時間で99%以上抑制(北生発24_0300_1号)。〈付着ウイルス〉【試験機関】ホーチミンパスツール研究所【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを布に付着させウイルス感染価を測定【抑制の方法】「ナノイー」を放出【対象】付着したウイルス【試験結果】約2時間で99%以上抑制(2017年7月24日、Accreditation No. VILAS Med 014)(試験は1種類のみのウイルスで実施) 
※6:<ニオイ>約6畳空間での約12分後の効果です。(脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。 タバコの有害物質(一酸化炭素など)は除去できません。常時発生し続けるニオイ成分(建材臭・ペット臭など)は、すべて除去できるわけではありません。

3: “家族みんな”が心地よい温度

子どもと母親の画像です。 子どもと母親の画像です。

夏場、エアコンをつけて同じ部屋にいても「あまり涼しくない」と感じる人もいれば、「冷えすぎて寒い」と感じる人もいます。適温だと思うエアコンの設定温度についての調査では、女性では26度以上を適温だと回答した人が半数以上だったのに対し、25度以下が快適だと答えた男性は女性よりも8.3%上回ったそう。
このように、男性の方が女性よりも冷房の設定温度が低い方を好む傾向にありますが、住まいでどちらかが我慢しなければならない環境は、「いい空気」で満たされているとは言えないでしょう。

*出典:「男女の季節感に関する調査」インターネット・カタログ通販の株式会社ニッセン「nissen もらえるネット」より

女性がヨガをしている画像です。

パナソニックは、一人ひとり異なる快適温度に対応するため、エアコンのセンサーで人の動き・活動量・周辺温度などを把握。
さらにAI分析により最適な冷暖房にコントロールするなど、家族みんなが心地よい温度で過ごせるように配慮しています。

4: 体と心にやさしい、快適な湿度

男性の画像です。 男性の画像です。

エアコン使用時の悩みとして多く聞かれるのが、「室内の乾燥」です。エアコンを付けっ放しにした部屋で長時間過ごすことで、喉がガラガラになってしまったり、肌が乾燥したり、冬場は静電気が発生しやすくなったり…といった経験のある方も多いのではないでしょうか。
室内の空気が乾燥しすぎると、ウイルスが鼻や口などの粘膜から侵入しやすくなったり、お肌のトラブルにつながる可能性も。逆に湿度が高すぎると、カビが発生しやすくなる、蒸し暑く不快感を感じるといった事態にもつながります。

女性の画像です。

パナソニックでは温度だけでなく湿度にも注目。
たっぷり加湿できる空気清浄機や、肌や髪のうるおい効果が期待できる「ナノイー」、蒸し暑さをコントロールする除湿機能などによって、気持ちのいい空間をつくります。

健やかな体、居心地がいい場所、満ち足りた心。

家族の画像です。 家族の画像です。

室内外の汚れを極力抑えたきれいな空気、家族みんなに心地よい温度と湿度――それを叶えた空間こそが、パナソニックが考える“いい空気”。
空気は目に見えないものですが、毎日の暮らしの質を大きく左右する存在です。だからこそしっかりと意識して、お家の空気を“いい空気”へと整えることが、健やかで心地よい、心豊かな暮らしの第一歩になると言えるでしょう。

いい空気をつくり届ける、パナソニックの空調家電

空気を学ぶ ①
–データ編–

目に見えない空気をちゃんと知るために。人と空気の関係をデータから読み解いてみよう。

空気を学ぶ ②
–歴史編–

健康な暮らしに大切な「室内の空気」。今と昔でどのように違うのか、住空間の歴史から考えてみよう。