NEW プロ直伝!ビストロのオーブンでつくる
パン&スイーツ≪上級者向け≫


ビストロで、上級者向けのハードパンやスイーツも美味しくつくれます。
辻調グループの先生考案メニューを実際につくっていただき、お菓子づくりのレベルアップアドバイスを直伝いただきました。
辻調理師専門学校
1960年の創立以来つねに料理をひとつの文化としてとらえ、その魅力と素晴らしさを広く発信してきた辻調グループ。
大阪あべの辻調理師専門学校をはじめとするグループ校は、時代を超えて優れた人材を料理界に送り出してきました。さらに別科通信教育講座や料理番組、料理書、ウェブサイトなど多彩なメディアを通じて、家庭の食卓にも「食」の楽しさや喜びを提案しています。
ハードパン
本格ハードパンもおいしく焼けます。パン・ド・セーグルやパン・ド・カンパーニュもふっくらきれいに焼けました。




ハードパンの
ビストロおすすめポイント

パンの焼きはじめにスチームプラスを使うと、パンの膨らみが良くなります。
特にハード系のパンでは、クープが開きやすく、クラストは艶やかでクリスピーな食感に焼き上がります。
ビストロならつくりたいパンに合わせてスチームプラスを使うことで、様々なパンづくりを楽しめるでしょう。
*弊社から尾岡先生に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。
スイーツ
人気のカヌレやマカロン。難しいレシピもポイントさえ押さえれば、お店のような味わいがおうちで楽しめます。
ふんわりとしたスポンジ生地もビストロにおまかせ。



カヌレをおいしくつくるポイント
美味しいカヌレをつくるには、前日からバニラを漬け込み、生地にバニラの香りを移しましょう。生地をしっかりと休ませるのがポイントです。表面が焦げているかと思うくらいに焼いてください。その日のうちに食べるのがベストです。
チョコレートや抹茶を加えてアレンジすることもできますし、焼き上がった後にデコレーションすることもできます。



マカロンをおいしくつくるポイント
マカロンをつくる時のポイントは、メレンゲの状態、混ぜ具合、そして生地の表面を乾燥させることです。
メレンゲはしっかりと立てて、滑らかになるまで混ぜます。混ぜ足りなくても混ぜ過ぎてもきれいなマカロンはできません。さらに、絞った後には指に生地がつかないくらいに乾燥させます。
難しいかもしれませんが、何回もチャレンジしてください!
カヌレやマカロンの
ビストロおすすめポイント

お菓子は2段で焼くこともあるので、上下段ムラなく火を通せることがきれいなお菓子をつくるポイントです。
また、高温で焼成する時表面が焦げるイメージがありますが、ビストロは熱の回りがよく、カヌレもマカロンも焦げや焼きムラを抑えて、きれいに焼くことができました。
*弊社から池田先生に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。
さらに、スチームプラスを使えばスポンジ生地もふんわり膨らみます。


ショートケーキなどスポンジ生地の
ビストロおすすめポイント

焼成中にスチームを入れることで、生地が膨らむのを助けます。スチームは、生地の表面が早く固まるのを防ぎながら、食材にしっかりと熱を伝え、内部から膨らむのを促進します。
さらに、スチームプラスを使えば、しっとりとしたスポンジ生地を焼き上げることができます。スチームを好きなタイミングで入れられるのも魅力の一つです。
*弊社から池田先生に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。
プロも納得!
ビストロのこだわり
こだわりの設計、高火力、使いやすい機能。プロ仕様のレシピをおいしく仕上げるワケをご紹介します。
その①
フラットヒート設計


庫内天井がフラット*なので食材までの距離が均等で、熱風を全体に均一に循環させることができます。
また、天井前側の形状の工夫により、熱風の方向が変化して、熱が届きにくい前側にも熱風が届くため、上下段・前後での焼きムラを抑えて焼き上げます。
*フラットとは丸みを帯びない直線的な形状であること。
その②
300℃まで上がるハイパワー

250℃以上も、10℃単位で小刻みに温度設定ができます。
*NE-UBS10D、BS9Dのみのメニューです。
その③
入れたいときにスチームプラス

本体下の給水タンクに水を入れるだけ。月に1回程度、柔らかいスポンジで水洗いしましょう。

手動のオーブン調理中にお好みでスチームを入れることができます。火の通りやケーキのふくらみをよくします。