一眼カメラ DC-G9M2連携機能

PCやスマホ/タブレットを駆使した、快適な遠隔操作と手軽なシェア機能。

PCと連動しての高度な配信が可能
さらに高度な配信のためのさまざまなサービスの提供

LUMIX Tether

カメラとPCをUSB接続し、PCの大画面でライブビュー確認しながら撮影ができます。シャッターレリーズのほか、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、フラッシュなどの各設定をPC上で行えるので、スタジオでの人物撮影や商品撮影などのワークフローをアシストします。
複数台接続にも対応しているため、スタジオ収録やライブ配信にも便利にお使いいただけます。さらに複数台接続時に、任意のカメラの操作選択、LV選択、LVシングル・マルチの切り替えもすることができ、最大12台まで同時に表示できるマルチビューにも対応しております。

LUMIX Webcam Software(Beta)※1

ライブ配信のさらなるご要望にお応えし、パナソニック製対象カメラをPC上でWEBカメラのように動作させるユーティリティーソフトウェア「LUMIX Webcam Software(Beta)※1」を公開。パナソニック製対象カメラをUSBケーブルでPCとつなぐことでデジタル一眼カメラの映像をライブ配信等で使用することができます。

LUMIXを外部から操作するSDKの提供

LUMIXのSDK(Software Development Kit)を公開。本機をはじめとするLUMIX Tether対応機種をUSB経由で操作するSDKのAPIを使用することで、自由なソフトウェア開発が可能となり、ユーザー独自の撮影フローを構築できます。

・対応OSは、Windows 10 64bitのみとなります。

※1 本ソフトウェアと他の「LUMIX Tether」ソフトウェアとを同時に起動いただくことはできません(PCへの同時インストールは可能)。また、本ソフトウェアは開発中のベータ版のため、動作保証やユーザーサポートの対象外となります。

専用無料アプリ「LUMIX Lab」 「LUMIX Sync」
スマホと専用アプリでさらに広がる、写真の楽しみ方

LUMIX Lab

LUMIX Lab(新アプリ)

従来PC で行っていたLUT作成がLUMIX Labでできるようになったため、LUTの作成、LUTファイルや画像の転送からSNSへの投稿まで、スマートフォンのみでできるようになりました。PCがなくても、出先で簡単に作業が可能です。
自分が作成したLUT はカメラ内の「LUT ライブラリ」に登録して、「リアルタイムLUT 」機能で撮影します。

LUMIX Sync

パナソニックのスマートフォン用アプリ「LUMIX Sync(無料)」※1は、機能が選びやすいシンプルな画面で、左上には使い方ガイドボタンを設置し、メイン機能をわかりやすく説明。メニューからのカメラ登録も簡単です。本機で撮影した写真を、ワイヤレスでスマホやタブレットに転送可能。また、スマホやタブレットから操作して、シャッターを切るなどのリモート撮影もできます。

専用無料アプリ「LUMIX Sync」

※1 本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。

  • 「LUMIX Sync」は、Google PlayまたはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
  • 対応OS(2023年9月現在) Android用:Android 9以上(Bluetooth機能は、Bluetooth 4.0以上搭載が必要。但し、Bluetooth Low Energy非対応の一部の機種を除く。) iPhone用:iOS 14以上
  • Wi-Fi®は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
  • AndroidおよびGoogle PlayはGoogle LLC.の商標または登録商標です。
  • iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
  • iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
  • App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。

Bluetooth 5.0対応
Bluetooth®とWi-Fi®の併用で、省電力で効率的なリモート操作を実現

本機は、Bluetooth 5.0に対応。簡単にスマホやタブレットとペアリングでき、省電力でカメラ本体と常時接続しておくことが可能です。専用アプリ「LUMIX Sync(無料)」※1でリモート操作をする際は、撮影前の待機中はBluetooth®で省電力接続をさせておき、撮影中は転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り換え撮影した画像を確認する等の使い方もでき、より省電力で効率もよくスムーズな撮影が可能です。

※1 本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。

Bluetootn 5.0対応

スマホやタブレットでカメラをリモート起動・操作
無人撮影・遠隔操作・設定変更などが、スマホやタブレットから可能

スマホやタブレットからライブビューで撮影ができるほか、遠隔操作で撮影を楽しむことも可能。タッチ操作で簡単にシャッターを切れるだけでなく、細かな設定ができるなど、機能も充実しています。

LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応

LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応。シャッターリモコンが手元にないときでも、スマホやタブレットを使って遠隔でシャッターを押すことができます。従来のWi-Fi®接続に比べタイムラグが少ないBluetooth®接続なので、ストレスなく撮影に集中することができます。

シャッターリモコン
リモート起動・リモート撮影

スマホやタブレットの画面をワンタッチするだけで、カメラを起動することが可能。また、撮影したい被写体にタッチするだけで簡単にフォーカスを合わせることができ、シャッターを切ることもできます。さらに、LUMIX Syncのライブビュー画面に専用ボタンを設けているので、撮影設定(ホワイトバランス・ISO感度・露出補正・絞り・シャッタースピード)の調整も簡単。設定に応じた被写体の写り具合を画面上のライブビューで確認できるので、そのままスマホやタブレットからの撮影が楽しめます。

■通常操作画面
通常操作画面
■撮影設定時の画面
撮影設定時の画面

※画像は、はめ込み合成したものです。

リモート優先で、遠隔でカメラの設定を変更できる

LUMIX Syncでリモート操作をしている際、物理ダイヤルを含むカメラの設定を変更することができます※1。電源ON/OFFからモードダイヤル、コントロールダイヤルの設定まで、ほとんどをリモートで操作できるようになったため、遠くに設置した本体を起動して遠隔で撮影まで行うことができます。日中では見られない夜の自然な動物の姿を記録したり、人が留まることが難しい場所での撮影のシーンなど、大いに活躍します。

※1 すべての設定を変更することはできません。

スマホやタブレットにかんたん接続
シーンに応じたスマホとの接続方法で、リモート操作をもっと手軽に

Bluetooth®接続で、簡単ペアリング

Bluetooth®に対応したことにより、本体とスマホやタブレットのペアリングが簡単にできます。また、撮影前のBluetooth®接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り換わるので、よりスムーズにリモート撮影に移行できます。

簡単な操作で、Wi-Fi®接続

スマホやタブレットから本体のSSIDを選ぶだけで、Wi-Fi®接続が完了する設定に。お近くに別のWi-Fi®接続機器がある場合、接続間違いを防ぐために、従来通りパスワードの設定を選択することも可能です。

簡単な操作でWi-Fi接続
  • お買い上げ時は「Wi-Fi®パスワード」がOFFに設定されています。
QRコード認証

専用アプリ「LUMIX Sync」をインストールしたスマホやタブレットでモニターに表示されたQRコードを読み取れば、初回接続時に難しい設定をしなくても、簡単にWi-Fi®で接続できます。

QRコード認証

その他の特長

注意事項

●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。
●「LUMIX Sync」は、Google PlayまたはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
●AndroidおよびGoogle PlayはGoogle LLC.の商標または登録商標です。
●“Wi-Fi CERTIFIED™”ロゴは、Wi-Fi Alliance®”の認証マークです。“Wi-Fi®”は“Wi-Fi Alliance®”の登録商標です。“Wi-Fi Protected Setup™”、“WPA™”、“WPA2™”は“Wi-Fi Alliance®”の商標です。
●Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。パナソニック株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
●Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
●Mac、macOS、OS Xは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
●このページに記載されている各種名称、会社名などは、各社の登録商標または商標です。
●スマートフォンの画面はハメコミ合成です。
●サービス内容・画面デザインは予告なく変更される場合があります。

無線LAN/Bluetooth機器使用上の注意事項

この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。

  1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局、ならびにアマチュア無線局が運用されていないことをご確認ください。
  2. 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場所を変更するか、電波の使用を停止したうえ、下記の「お問い合わせ」からご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
  3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、下記の「お問い合わせ」からお問い合わせください。    

■ 2.4GHz帯使用周波数

2.4: 2400 MHz帯を利⽤する無線設備を表します。
DS/OF/XX: 変調⽅式がDSSS、OFDM、その他の⽅式であることを⽰します。
1: 想定される与⼲渉距離が約10mであることを⽰します。
4: 想定される与⼲渉距離が約40mであることを⽰します。

■ 5GHz帯使用時の注意事項

5150 MHz〜5350 MHzの周波数帯域は電波法により屋外での使用は禁じられています。
5GHz対応の無線アクセスポイントを屋外で使用する場合、無線アクセスポイントのチャンネル設定を確認してください。詳しくは、無線アクセスポイントの取扱説明書をお読みください。