一眼カメラ DC-G9M2圧倒的な静止画の表現力

新開発センサーと新世代エンジンによる精緻で広ダイナミックレンジな絵作り。

フォトスタイル
カメラでカスタムしてオリジナルの色表現を実現

撮影前に、好みの⾊味や画質(コントラスト・彩度など)に調整ができるフォトスタイルを搭載。[L.クラシックネオ]、[L.モノクロームS]、[フラット]などを⽤意しています。[モノクローム]や[L.モノクローム]、[L.モノクロームD]、 [L.モノクロームS]を選択時、⻩⾊・オレンジ・⾚・緑のフィルター効果を加えることも可能。特定の⾊をモノトーンで強調し、印象深い写真を撮影することができます。

LUMIX独自のモノクローム表現

従来のモノクロームやL.モノクローム、L.モノクロームD、L.モノクロームSに加えLEICAのモノクロームを踏襲した、深い黒と白のコントラストが特長の「LEICAモノクローム」を新搭載。LUMIXならではの豊富なモノクローム表現を楽しめます。

LEICAモノクローム

G9PROII, LEICA DG 10-25 F1.7    /   34mm(35mm換算),  1/200sec,  F11,  ISO400  ©中藤毅彦

●LEICAモノクローム

ライカがその長い歴史の中で積み上げてきた絵作り思想をL² Technology協業の中で学び取り入れ再現した「LEICAモノクローム」は、ハイライトが明るく、より硬調でダイナミックな印象のモノクロ表現で、深い黒と白のコントラストが特徴

モノクロームマトリクス図解 モノクロームマトリクス図解

●リアルタイムLUT

LUMIX独自のフォトスタイルに加え、カメラ本体でLUT(ルックアップテーブル)を適用して、自分好みの色表現を撮影データに反映できる「リアルタイムLUT」を搭載しました。これにより色設定の自由度が上がり、撮影後に色味の補正を行わなくても撮影データのまま編集へ移行できるので、ワークフローの効率化も図れます。適用するLUTは「.CUBE」と「.VLT」に対応します。

リアルタイムLUT

G9PROII, LEICA DG 12-60 F2.8-4.0    /   96mm(35mm換算),  1/40sec,  F4.5,  ISO1600

●Fnボタン設定

カメラ本体でLUT(ルックアップテーブル)を適用して、自分好みの色表現を撮影データに反映できるリアルタイムLUTをFnボタンに設定することが可能。設定後、Fnボタンを押すだけで、簡単にLUT設定画面にアクセスができます。

フィルター
8種類のフィルター効果から“好み”の作風で撮影が楽しめる

撮影時に、好みの色調に合わせた表現が楽しめるフィルターを搭載。選べる効果は全8種類。モニターで効果を確認しながら、効果の強さや色合いなどを調整し、自分らしい写真表現が演出できます

LUMIX Color Lab

クリエイターとLUMIXがコラボして色表現を探求するプロジェクト。オリジナルLUT/プリセットの無償DLサービスやクリエイターのレビュー記事を掲載。

VARICAM LUTライブラリを使用可能

リアルタイムLUTでVARICAM LUTライブラリを使う場合、NLEソフトでポストプロダクションを行わず直接テレビ等で再生する場合は「.VLT」を、NLEソフトで編集、レンダリングまたは、写真に使用する場合は「E-E.CUBE」をご使用ください。

特設ページ「LUMIXの色・フォトスタイル」にて、各フォトスタイルの作例とインプレッションをご紹介!

ハイレゾモード
ディテールの描写を追求できる、約1億画素相当の高解像撮影モード

ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)の機構を活かして、センサーをシフトさせながら8回連続で自動撮影を行い、カメラ内で自動合成処理を行うハイレゾモードを搭載しました。通常撮影時に比べて4倍の画素数にあたる画像サイズで、最大約1億画素相当の高解像写真を生成。細かなディテールまで美しく描写し、被写体の持つ精細感や臨場感を最大限に記録することができます。またRAW記録に加えJPEG記録が可能です。

ハイレゾモード

 G9PROII,  LEICA DG 9 F1.7    /    18mm(35mm換算),  1/13sec,  F11,  ISO100  ©Ben Staley

手持ち撮影が可能な約1億画素ハイレゾモード

手振れ自体の画像ずれを利用することにより手持ち撮影に対応しました。これにより、重たい三脚を持って行けない登山や、三脚撮影が禁止されている場所等で自由度の高いハイレゾ撮影が可能になりました。

ライブビューコンポジット
光の動きを切れ目のない美しい光跡として記録

設定した露光時間ごとに画像を撮影し、明るく変化した部分を合成して1枚の写真として記録します。露光時間が経過するたびに合成された画像が表示されるので、仕上がりを確認しながら撮影できます。全体の明るさを抑えて撮影できるため、明るい夜景を背景にして、星や花火の光跡を撮影するときに便利です。

ライブビューコンポジット

 G9PROII,  LEICA DG 50-200 F2.8-4.0    /    122mm(35mm換算),  2sec,  F8.0,  ISO200  ©森脇章彦

その他の特長

注意事項

●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。