フルサイズ一眼カメラ DC-S1H

特長│FIRMWARE Ver.2.4

機能追加・向上に対応したファームウェアのダウンロードサービス。

DC-S1H ファームウェアアップデートのお知らせ(2021年3月31日公開)

FIRMWARE Ver.2.0/Ver.2.1

【Ver.2.1】RAW動画出力対応
ATOMOS社製「Ninja V」へ5.9K/29.97p・4K 59.94pなどの動画RAWデータを出力

ATOMOS社製「Ninja V」HDR モニター/レコーダーへ5.9K/29.97pや4K(17:9) 59.94pなどの動画RAWデータの出力が可能になります。動画RAWデータ出力により、ポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAWを「Ninja V」で記録できるので、プロの映像制作ワークフローのニーズに柔軟に応えます。また音声データのHDMI出力にも対応しています。

画像:LUMIX S1H×NINJA V

■動画RAWデータ出力対応モード

エリア 解像度 フレームレート アスペクト HDMI出力
フルサイズ 5.9K(5888×3312) 29.97p/25.00p/23.98p 16:9 12bit
S35mm 4K(4128×2176) 59.94p/50.00p/29.97p/25.00p/23.98p 17:9 12bit
S35mm
アナモフィック
3.5K(3536×2656) 50.00p/29.97p/25.00p/23.98p 4:3 12bit
画像:HDMI RAWデータ出力
画像:動画画質

【Ver.2.1】動画RAWデータ出力時のビューアシスト対応

出力された動画RAWデータを確認するために、S1Hのモニターやファインダーに、V-Log撮影時に相当する映像を表示します。また、「V-Logビューアシスト」をONにすると、プリセットのVlog_709を適用した「LUTビューアシスト(モニター)」が使用できます。

V-Logビューアシスト

画像:V-Logビューアシスト

LUT変換後の映像イメージ

画像:LUT変換後の映像イメージ
V-Log/V-Gamut変換用LUT(ルックアップテーブル)※1を用意

「Ninja V」で記録したApple ProRes RAWデータは対応した編集ソフトウェアを使用して、カラーグレーディングを行うことができます。
さらに、V-Log/V-Gamutと同じ色合いで動画RAWデータを編集できる、専用のLUT(ルックアップテーブル)※1を用意しました。
慣れ親しんだV-Log/V-Gamutの色合いに変換してカラーグレーディングすることができるので、当社シネマカメラVARICAM、EVA1や、LUMIX GH5シリーズなどと容易に絵合わせを行うことができます。

高解像度撮影中のHDMIダウンコンバート出力に対応

6K、5.9K、5.4Kの動画記録中に4K/FHDにダウンコンバートした映像をHDMIから出力できるようになりました。4Kを超える解像度での映像を内部記録している最中であっても、外部モニターでダウンコンバート映像の確認や記録が可能です。

その他の機能追加
  • クリエイティブ動画モード時、シャッターボタン全押しによる動画記録の開始/停止を無効にできる機能を追加しました。
  • AFC設定時、[AF+MF]が使用可能になりました。

※1 Apple ProRes RAWデータに対応した編集ソフトウェア使用時に有効です。

Ver.2.2AF強化と動画機能の利便性向上

「リアルタイム認識AF」に対応

AI分野の先進技術であるディープラーニングを応用した「リアルタイム認識AF」アルゴリズムに、人体の「頭部認識」を新たに加えることで、人物に対するAF追従性能を強化しました。動く被写体や、人物の顔が隠れてしまうようなシーンでも、頭部と人体の位置やサイズ、画角により撮影意図をカメラが自動で判別し、背景抜けを抑えながらフォーカスし続けます。人の顔と瞳を検知し、自動でピントを合わせる「顔・瞳認識AF」も「頭部認識」により、遠くの小さな顔も認識し続けることが可能になりました。強化された「人体認識」と「顔・瞳認識AF」の組み合わせで、人物へのより高精度なAF追従を実現します。また動物認識も搭載しているので、動物に対しても高いフォーカス性能を発揮します。

「1点AF」、「1点+補助AF」設定時の自動認識AF※1に対応

AFモードを「1点」、「1点+補助」に設定時も、自動認識(顔・瞳認識AF・人体認識AF・動物認識AF)が有効になるので、認識した被写体に合わせて、ピントの追従精度が向上します。

1点AF/1点+補助AF設定時、自動認識に対応1点AF/1点+補助AF設定時、自動認識に対応

動画撮影時の「AF+MF」に対応

「AF+MF」をONにすると、AF設定時でも動画の撮影中にマニュアルフォーカス操作が可能になります。手前に小さな被写体があるシーンなどで、素早いピント合わせが可能になります。

V-Log撮影時のAF性能向上

動画機能の利便性向上

  • フリーアングルモニター回転時の画面反転表示の選択
  • 4K動画スマートフォン転送
  • 動画縦撮り判定:縦位置で撮影した動画を自動判別し、スマートフォンで再生時、縦向きで再生されます。

※1 自動認識AFとして「OFF / 人物 / 人物・動物」を切換え可能。

Ver.2.4動画記録性能強化など

Blackmagic Design社製レコーダー「Blackmagic Video Assist 12G HDR」へのHDMI経由での動画RAWデータ出力に対応し、「Blackmagic RAW」記録が可能。カメラ本体からHDMI経由で、Blackmagic Design社製レコーダー「Blackmagic Video Assist 12G HDR」へ、5.9K、4K、アナモフィック(4:3) 3.5Kの12bit動画RAWデータをHDMI出力できるようになりました。これにより、フルサイズミラーレスカメラとして業界で初めて※15.9Kサイズの「Blackmagic RAW」記録が可能となり、撮影後にBlackmagic Design社製ソフトウェア「DaVinci Resolve Studio」ですぐに編集できるなどポストプロダクションへの対応力を強化し、映像制作のワークフローを強力にサポートします。

画像:LUMIX S1H×Blackmagic

■Blackmagic RAW出力対応モード

エリア 解像度 フレームレート アスペクト HDMI出力
フルサイズ 5.9K(5888×3312) 29.97p/25.00p/23.98p 16:9 12bit
S35mm 4K(4128×2176) 59.94p/50.00p/29.97p/25.00p/23.98p 17:9 12bit
S35mm
アナモフィック
3.5K(3536×2656) 50.00p/29.97p/25.00p/23.98p 4:3 12bit

*バージョン3.4以降のBlackmagic Video Assist 12G HDRをお使いください。
*本機の動画RAWデータの記録は、以下の外部レコーダーで動作確認済みです(2021年3月現在)。Blackmagic Design社製 Blackmagic Video Assist 5” 12G HDR、Blackmagic Video Assist 7” 12G HDR。詳細は、Blackmagic Designにお問い合わせください。
*対応する外部レコーダーが持つ、すべての性能を保証するものではありません。
*Blackmagic RAWデータの再生には、DaVinci Resolve, DaVinci Resolve Studio が必要です。また、Blackmagic RAWデータの編集には、DaVinci Resolve Studio が必要です。

その他機能追加
  • 動画撮影時に、カメラの縦位置情報の付加を設定(ON/OFF)できるようになりました。
  • ACアダプター(別売:DMW-AC10)使用時に[エコモード]が使用できるようになりました。

●詳しくはダウンロードサイトの更新履歴を参照ください。

※1 2021年3月31日ファームウェアアップデートのダウンロードサービスを開始。

 

その他の特長

注意事項

  • 画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
  • 画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。
  • 動画RAWデータ出力対応モードの記録対応状況は、外部レコーダーのバージョンに依ります。詳細は、ATOMOSまたはBlackmagic Designにお問い合わせください。
  • 対応する外部レコーダーが持つ、すべての性能を保証するものではありません。
  • 外部レコーダーで記録した動画RAWデータの編集には、対応したソフトウェアが必要です。
  • ProRes RAWで記録したデータを編集する際にV-Log/V-Gamutと色合いを合わせるには、こちらからLUT(ルックアップテーブル)をダウンロードし、ソフトウェアに読み込んでください。
  • 「Blackmagic Design」、「Blackmagic RAW」、「DaVinci Resolve」は、 Blackmagic Design Pty. Ltd. の登録商標です。
  • Ninja V / ATOMOSは、ATOMOS Limited の登録商標です。
  • Apple、ProResは、米国Apple Inc.の米国、および各国における商標、または登録商標です。
  • その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。