設置場所を測る
(ドラム式)

設置場所を測る(ドラム式) 設置場所を測る(ドラム式)

設置場所必ず測るべき個所は、「防水フロアーのサイズ」「設置面から上部の棚(もしくは天井)までの高さ」「設置面から蛇口までの高さ」「壁面からの奥行」の4つです。 詳しい数字は、品番ごとにご確認ください。

パナソニックのドラム式は
2シリーズ

LXシリーズ

LXシリーズ

大容量サイズにもかかわらず、本体幅は全て60.4 cmと意外とスリム。前面がでっぱっているので奥行寸法に注意しましょう。

(写真はNA-LX129EL)

SDシリーズ

SDシリーズ

設置スペースや水栓高さなど、サイズでドラム式をあきらめていた方におすすめのコンパクトドラム。

 LX129E/
LX127E/
LX125E
LX113ESD10UB/
SD10HB
総外形寸法(約)
幅×奥行×高さ
※給・排水ホースを含む
639×722×1,060 mm639×650×1,010 mm
ボディ幅(約)
※排水ホース含まず
604 mm
600 mm
洗剤ケースフタ
開け時高さ(約)
1,283 mm1,213 mm1,216 mm
ドア開け時の奥行(約)1,215 mm1,127 mm

各シリーズの特長が知りたい方はこちら

診断時に入力した数値は、一覧PDFでダウンロードもできます。そのPDFを購入店舗で提示いただくと商品検討もスムーズです。

全品番共通
防水フロアーのサイズ

パナソニックのドラム式は一般的な防水フロアー※1※2に置ける

(防水フロアーは別名、「防水パン」や「洗濯機パン」とも呼ばれます。)

※1 外寸640×640 mm(内寸幅590 mm以上)。

※2 洗濯機脚部の深さが30 mm以上ある場合、フロアーあて板N-MH3が必要になる場合があります。

上から見た防水フロアーの図
A 奥行内寸540 mm以上あればOK
B 幅内寸590 mm以上あればOK
C 奥壁から前面内壁距離590 mm以上あればOK

NA-LX129E・NA-LX127E・
NA-LX125Eの場合

1.設置面からの高さ

設置面から上部の棚(もしくは天井)までの高さ

イメージ図:必要なスペース

洗剤ケースフタを開けるため、本体高さ(1,011 mm)に加えて上方300 mm 以上のスペースが必要です。
また、前面を開放して壁面から下記寸法以上を離してください。

可燃物からの離隔距離 (消防法基準適合組込形)

後方 1 cm以上
側方 1 cm以上
*排水ホースの接続側は9 cm以上
下方 0 cm以上

設置面から蛇口までの高さ

イメージ図:設置面から蛇口までの高さ

水栓の高さが低い場合は、洗濯機を前や横に移動して、水栓から離して設置いただくか、蛇口のタイプによっては別売部品(壁ピタ水栓)が必要になる場合があります。

NA-LX129E・NA-LX127E・NA-LX125Eの場合

設置面から蛇口までの高さ壁ピタ水栓
1,370 mm以上不要
1,370 mm未満
1,020 mm以上
蛇口のタイプにより必要
1,020 mm未満必要

2.壁面からの奥行

洗濯機のドアが開くスペースが確保できるか確認。ドアを開けたときに、通路がふさがらないかも注意。
LXシリーズの場合、1,225 mm以上あればOKです。

ドアを全開にした上からのイラスト

また、ドアの開く向きにも注意して、設置場所を確認しましょう。
NA-LX129E・NA-LX127E・NA-LX125Eは、ドア左開き・ドア右開きの両方の機種があります。

イメージ図:ドア左開き,ドア開け時の側面必要スペース 66 mm

【ドア左開き機種】

 NA-LX129EL
 NA-LX127EL
 NA-LX125EL

イメージ図:ドア右開き,ドア開け時の側面必要スペース 66 mm

【ドア右開き機種】
 NA-LX129ER
 NA-LX127ER
 NA-LX125ER

NA-LX129E・NA-LX127E・NA-LX125E 
寸法図

寸法図

赤字:総外形寸法
青字:脚外幅・脚奥行(外側)・脚高さ・本体背面からの出代寸法
橙字:ドア開け時の奥行・洗剤ケースフタ開け時の最大寸法

NA-LX113Eの場合

1.設置面からの高さ

設置面から上部の棚(もしくは天井)までの高さ

イメージ図:必要なスペース

洗剤ケースフタを開けるため、本体高さ(1,011 mm)に加えて上方230 mm 以上のスペースが必要です。
また、前面を開放して壁面から下記寸法以上を離してください。

可燃物からの離隔距離 (消防法基準適合組込形)

後方 1 cm以上
側方 1 cm以上
*排水ホースの接続側は9 cm以上
下方 0 cm以上

設置面から蛇口までの高さ

イメージ図:設置面から蛇口までの高さ

水栓の高さが低い場合は、洗濯機を前や横に移動して、水栓から離して設置いただくか、蛇口のタイプによっては別売部品(壁ピタ水栓)が必要になる場合があります。

NA-LX113Eの場合

設置面から蛇口までの高さ壁ピタ水栓
1,300 mm以上不要
1,300 mm未満
1,020 mm以上
蛇口のタイプにより必要
1,020 mm未満必要

2.壁面からの奥行

洗濯機のドアが開くスペースが確保できるか確認。ドアを開けたときに、通路がふさがらないかも注意。 LXシリーズの場合、1,225 mm以上あればOKです。

ドアを全開にした上からのイラスト

また、ドアの開く向きにも注意して、設置場所を確認しましょう。
NA-LX113Eは、ドア左開きのみです。

イメージ図:ドア左開き,ドア開け時の側面必要スペース 66 mm

【ドア左開き機種】

 NA-LX113EL

NA-LX113E 寸法図

寸法図

赤字:総外形寸法
青字:脚外幅・脚奥行(外側)・脚高さ・本体背面からの出代寸法
橙字:ドア開け時の奥行・洗剤ケースフタ開け時の最大寸法

NA-SD10UB・NA-SD10HB

1.設置面からの高さ

設置面から上部の棚(もしくは天井)までの高さ

イメージ図:必要なスペース

洗剤ケースフタを開けるため、本体高さ(960 mm)に加えて上方290 mm 以上のスペースが必要です。
また、前面を開放して壁面から下記寸法以上を離してください。

可燃物からの離隔距離 (消防法基準適合組込形)

後方 1 cm以上
側方 1 cm以上
*排水ホースの接続側は9 cm以上
下方 0 cm以上

設置面から蛇口までの高さ

イメージ図:設置面から蛇口までの高さ

水栓の高さが低い場合は、洗濯機を前や横に移動して、水栓から離して設置いただくか、蛇口のタイプによっては別売部品(壁ピタ水栓)が必要になる場合があります。

NA-SD10UB・NA-SD10HBの場合

設置面から蛇口までの高さ壁ピタ水栓
1,300 mm以上不要
1,300 mm未満
960 mm以上
蛇口のタイプにより必要
960 mm未満必要

2.壁面からの奥行

洗濯機のドアが開くスペースが確保できるか確認。ドアを開けたときに、通路がふさがらないかも注意。 SDシリーズの場合、1,137 mm以上あればOKです。

ドアを全開にした上からのイラスト

また、ドアの開く向きにも注意して、設置場所を確認しましょう。
NA-SD10UB・NA-SD10HBは、ドア左開きのみです。

イメージ図:ドア左開き,ドア開け時の側面必要スペース 39 mm

【ドア左開き機種】

 NA-SD10UBL
 NA-SD10HBL

NA-SD10UB・NA-SD10HB 寸法図

寸法図

赤字:総外形寸法
青字:脚外幅・脚奥行(外側)・脚高さ・本体背面からの出代寸法
橙字:ドア開け時の奥行・洗剤ケースフタ開け時の最大寸法

こんな場所への設置は注意

イメージイラスト:雨に濡れる洗濯機

水気や湿気が多いと、感電・火災の恐れが。

イメージイラスト:洗濯機に雪が積もっている

凍結する場所だと、洗濯も乾燥もできません。

イメージイラスト:洗濯機に日光が当たっている

直射日光は製品劣化の恐れが。

イメージイラスト:足場が不安定な場所に洗濯機が置かれている

ブロックや角材、レンガ、キャスター付の台の上は危険。

イメージイラスト:足場が不安定な場所に洗濯機が置かれている

タイルなど、床面が滑りやすいと、振動で移動する恐れが。

イメージイラスト:洗濯機にアースがなく、漏電している様子

アースがないと漏電時に感電の恐れが。

わが家に置けるかチェック

搬入経路を測る

見落としがちな設置場所までの経路にも注意

「別売品」を使うと置ける?

水栓や排水口の位置などが合わないときに

洗濯機本体のサイズを確認する

パナソニックの「ドラム式」の寸法は?

寸法図の見方や本体の寸法をご紹介

シリーズによってサイズはどれだけ違うの?

「高さ」「ドア開け時の奥行」「本体幅」をシリーズごとに比較