パナソニックエアコンの機能解説・用語集清潔・空気清浄編
パナソニックエアコンの清潔・空気清浄に関する代表的な機能を、はじめての方にもわかりやすく解説。
それぞれの特長や違い、またエアコン選びで押さえておきたいポイントまでご紹介します。
ナノイーX
ナノイーXとは
パナソニック独自の清潔イオン ナノイーXで、お部屋の空気中の有害物質(カビ、花粉、ニオイ、PM2.5、アレル物質、菌・ウイルス)を抑制*1し、エアコン内部も清潔にキープします。
ナノイーXには、上から順にナノイーX(48兆)、ナノイーX(9.6兆)、ナノイーX(4.8兆)、ナノイーXの4つのグレードがあります。
どのシリーズに搭載されている?
ナノイーX(48兆):Xシリーズ・EXシリーズ・GXシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズ・フル暖エオリア TXシリーズ
ナノイーX(9.6兆):Jシリーズ
何をしてくれる機能?
ナノイーXが冷房・暖房時に、お部屋の空気中の有害物質やニオイを抑制*1します。さらに、エアコン室内機内部のカビ菌を除菌※10*2します。また、お肌のうるおいや髪のまとまり感を保つこともできます。
●肌や髪への効果は、季節・周囲環境(温度・湿度)、使用時間、個人によって異なります。
どのように機能する?
冷房・暖房時にナノイーXを放出し、空気中のカビ菌、花粉、ニオイ、PM2.5、アレル物質、菌・ウイルスなどを抑制*1 します。ニオイについては、脱臭に加えて、原因菌の増殖を抑える※8 ことでニオイの発生を防ぐ※9「防臭」効果も確認されています。さらに、運転後に自動でスタートする「ナノイーX 内部クリーン」では、ナノイーXをエアコン内部に充満させ、カビ菌を除菌※10*2 、または抑制※11*3 します。
ナノイーXの搭載グレードにより、カビ菌への効果が異なります。
ナノイーX(48兆)搭載モデル:カビ菌を除菌※10*2
対象シリーズ:Xシリーズ・EXシリーズ・GXシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズ・フル暖エオリア TXシリーズ
ナノイーX(9.6兆)搭載モデル:カビ菌を抑制※11*3
対象シリーズ:Jシリーズ
他の機能との違いは?
ナノイーXは、「ナノイーX 内部クリーン」「においケア モード」など、複数の清潔運転で共通して使われる技術です。用途(内部のケア/ニオイ対策)は違っても、それぞれの場面でナノイーXが活躍します。
どんな方におすすめ?
冷暖房を使いながら、手間をかけずに空気の清潔も意識したい方。たとえば、下記のような場面におすすめです。
・花粉が気になる季節に、冷暖房しながら空気のケアもしたい
・部屋干しや料理のあとで、ニオイがこもっている
・こまめなお手入れに手が回らず、エアコン内部の汚れが気になる
エアコンの選び方ポイント
清潔性でエアコンを比較するなら、独自の技術で有害物質を抑制できるかだけでなく、公式に「何に対して効果が確認されているか」(対象の幅)まで見て選ぶのがポイントです。
*1:約8畳試験空間での〈カビ菌〉約2時間後※1の抑制効果。約6畳試験空間での〈花粉〉約3時間後、※2〈ニオイ〉約15分後、※3〈PM2.5〉約12時間後、※4〈アレル物質〉約6時間後※5の抑制効果。約6畳密閉試験空間での〈浮遊菌〉約4時間後〈付着菌〉約8時間後、※6〈浮遊ウイルス〉約3.5時間後〈付着ウイルス〉約2時間後※7の抑制効果。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。
*2:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。内部クリーン運転の動作内容を「送風自動」に変更した時は、カビの成長を抑制※12 する効果となります。
*3:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。※11
※1:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約8畳)において布に付着させたカビ菌の発育を確認【除菌の方法】ナノイーXを放出【対象】付着したカビ菌【試験結果】約2時間で抑制効果を確認(KT-21-003341-4)。
※2:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)内でELISA法で測定【抑制の方法】ナノイーXを放出【対象】花粉(スギ)【試験結果】約3時間で99%の抑制効果を確認(H21YA017-1)。
※3:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーXを放出【対象】疑似体臭(ノネナール)【試験結果】約15分で臭気強度1.9低減(H21HM005-1)。
※4:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)で付着した有機物量を測定【抑制の方法】ナノイーXを放出【対象】アルカン:ヘキサデカン【試験結果】約12時間で99%以上分解(H21NF016)。
※5:【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)内で電気泳動法またはELISA法による検証【抑制の方法】ナノイーXを放出【対象】アレル物質(ヤケヒョウヒダニ)【試験結果】約6時間で低減効果を確認(H21YA046-1)。
※6:〈浮遊菌〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳)において菌を浮遊させ空気中の菌数を測定【除菌の方法】ナノイーXを放出【対象】浮遊した菌【試験結果】約4時間で99%以上抑制(北生発2016_0279号)。〈付着菌〉【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】試験室(約6畳)において布に付着させた菌数を測定【除菌の方法】ナノイーXを放出【対象】付着した菌【試験結果】約8時間で99%以上抑制(第13044083003-01号)。(試験はそれぞれ1種類のみの菌で実施)
※7:〈浮遊ウイルス〉【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを浮遊させ空気中のウイルス感染価を測定【抑制の方法】ナノイーXを放出【対象】浮遊したウイルス【試験結果】約3.5時間で99%以上抑制(北生発2021_1659号)。〈付着ウイルス〉【試験機関】ホーチミンパスツール研究所【試験方法】試験室(約6畳密閉空間)においてウイルスを布に付着させウイルス感染価を測定【抑制の方法】ナノイーXを放出【対象】付着したウイルス【試験結果】約2時間で99%以上抑制(Accreditation No. VILAS Med 014)。(試験は1種類のみのウイルスで実施)
※8:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約6畳)において菌を布に付着させて16時間後に検証【試験結果】生菌数が増殖しているものに対し菌の増殖を99%抑制していることを確認(KT-25-000207-2)。(試験は1種類のみのニオイの原因菌で実施)
※9:【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】試験室(約6畳)において菌を布に付着させて16時間後に6段階臭気強度表示法により検証【試験結果】菌が発生するニオイを臭気強度差1.4防いでいることを確認(KT-25-000207-1)。
※10:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転を動作させ、試験前と4日後のカビ菌の数を比較【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が、「内部クリーン」運転なし(自然減衰後)から99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。
※11:【試験機関】(一社)カビ予報研究室 【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約10畳)にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日2時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較 【抑制方法】エアコン内部の加熱と乾燥 【対象】エアコン内部に付着したカビ(2種類)【試験結果】カビの菌糸の成長抑制効果あり(180609)。
ナノイーX内部クリーン
ナノイーX内部クリーンとは
ナノイーX内部クリーンは、運転停止後に自動で*1 作動し、①冷房/除湿運転時に発生する水を生かした洗浄、②加熱乾燥、③ナノイーXの充満という3つの工程で、エアコン内部の清潔をキープする清潔機能です。
ナノイーXには、上から順にナノイーX(48兆)、ナノイーX(9.6兆)、ナノイーX(4.8兆)、ナノイーXの4つのグレードがあります。
どのシリーズに搭載されている?
ナノイーX(48兆):Xシリーズ・EXシリーズ・GXシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズ・フル暖エオリア TXシリーズ
ナノイーX(9.6兆):Jシリーズ
何をしてくれる機能?
まず、冷房/除湿運転時に自然発生した結露水を活用して、熱交換器の汚れを洗い流します。次に、加熱乾燥でカビの原因となる湿気を飛ばします。さらに、ナノイーXを全体に充満させることで、エアコン内部のカビ菌を99%以上除去、油成分の残存率を最大約74%低減※1します(当社試験において)。その結果、カビやホコリが気になりにくい内部環境を保ちます。
ナノイーXの搭載グレードにより、カビ菌への効果が異なります。
ナノイーX(48兆)搭載モデル:カビ菌を除菌※2*2
対象シリーズ:Xシリーズ・EXシリーズ・GXシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズ・フル暖エオリア TXシリーズ
ナノイーX(9.6兆)搭載モデル:カビ菌を抑制※3*3
対象シリーズ:Jシリーズ
どのように機能する?
30分以上運転して停止した後に自動でスタートし、特に冷房・除湿の使用後に働きます。1回あたりの電気代は約1.7円です。*4
他の機能との違いは?
ホコリレスコーティングが熱交換器への汚れを付きにくくし、フィルターお掃除ロボットがフィルターにホコリをためにくくするのに対し、ナノイーX 内部クリーンは、運転後の室内機内部のカビ菌を自動で除菌※2*2し、カビの増えにくい環境を保ちます。
どんな方におすすめ?
冷房や除湿を頻繁に使用した際に、エアコン内部の湿気やカビ、ニオイが気になる人でも、毎回手動で乾燥運転を意識しなくてよいのがメリットです。
たとえば、下記のような場面におすすめです。
・夏に毎日リビングで冷房を使う
・梅雨時期に寝室の除湿運転が増える
・シーズンの使い始め・使い終わりのニオイが気になる
エアコンの選び方ポイント
エアコンの清潔性を比べるときは、フィルター掃除の自動化だけでなく、運転後に内部まで洗浄・乾燥・ケアできる仕組みがあるかもポイントです。
*1:30分以上運転を行い、停止した時。長時間連続運転中は内部クリーン運転を行いません。連続運転中に内部クリーン運転をさせたい時はあらかじめ設定が必要です。
*2:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。内部クリーン運転の動作内容を「送風自動」に変更した時は、カビの成長を抑制※4する効果となります。
*3:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。※3
*4:消費電力量約54.9Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定]で計算。ご使用条件によって異なります。
※1:【試験機関】パナソニック ホールディングス㈱プロダクト解析センター【試験方法】油成分を、フィルター、熱交換器、風路の位置に設置、冷房および暖房時の内部クリーンに曝露したものと、曝露していないものとの残留物を抽出し、定量分析を実施【試験結果】冷房時、暖房時とも風路内位置で、9%~74%の低減効果を確認(〈冷房時内部クリーン〉Y19HM008、Y19HM016、H22HM005〈暖房時内部クリーン〉Y19HM017)
※2:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転を動作させ、試験前と4日後のカビ菌の数を比較【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が、「内部クリーン」運転なし(自然減衰後)から99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。
※3:【試験機関】(一社)カビ予報研究室 【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約10畳)にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日2時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較 【抑制方法】エアコン内部の加熱と乾燥 【対象】エアコン内部に付着したカビ(2種類)【試験結果】カビの菌糸の成長抑制効果あり(180609)。
※4:【試験機関】(一社)カビ予報研究室【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日3時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較【試験結果】カビセンサー内のすべてのカビ(3種類)で、カビの成長が抑制されることを確認(210701)。
フィルターお掃除ロボット
フィルターお掃除ロボットとは
フィルターお掃除ロボットは、エアコンのフィルターに付着したホコリを、累積24時間以上運転した後に自動でかき取り、排出または回収する、パナソニック独自★の自動お掃除機能です。
どのシリーズに搭載されている?
Xシリーズ・ EXシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズ・フル暖エオリア TXシリーズはかき取ったホコリを屋外へ自動で排出する自動排出方式、GXシリーズ・ LVシリーズはエアコン内部のダストボックスにホコリを溜めるダストボックス方式で搭載されています。自動排出方式は、ダストボックス方式へ切り換えが可能です。
何をしてくれる機能?
フィルターお掃除の手間を減らして、清潔を保ちやすくします。その結果、フィルターの目詰まりを起きにくくして、風量や運転効率の低下(電力のムダ)を抑えます。暖房時の消費電力量の割合(約1年後)では、フィルターの目詰まりによって増えるムダな消費電力量を約25%カット※できます。清潔性と省エネ性に関わる機能です。
どのように機能する?
フィルター全面をかき取る横長のブラシを使った巻き取り方式を採用。ローラーでフィルターを巻き取りながら、広範囲のホコリを一度にかき取るため、1回のお掃除を約15分で完了させることができます。かき取ったホコリはダストボックスに集め、パナソニック独自★の自動排出方式で屋外へ排出します。さらにブラシクリーナーでブラシ自体もきれいに保つことで、フィルターのホコリをしっかりかき取ります。その結果、フィルターの目詰まりが起きにくくなり、風量や運転効率を保ちやすくなります。
ホコリを取り残しにくくする工夫は?
パナソニックでは、全国100軒以上のご家庭から集めた使用中フィルターを分析・研究し、一定量の油分を含んだ、粒子状ホコリ・短繊維ホコリ・長繊維ホコリの3種類を除去できるように、ブラシや構造を改良しています。
また、独自の光透過度試験・ホコリ耐久試験・駆動耐久試験など、実際の使用環境より厳しい条件での試験も行っています。実際の家庭で発生するホコリの付き方や、長く使うことを想定した試験を重ねることで、フィルターのホコリを取り残しにくい構造にしています。
他の機能との違いは?
ホコリレスコーティングが熱交換器に汚れを付きにくくし、ナノイーX内部クリーンが運転後の内部ケアを担うのに対し、フィルターお掃除ロボットは、ホコリが内部へ入り込む手前の段階を自動で*ケアする機能です。
どんな方におすすめ?
フィルターお掃除ロボットは、高い場所にあるフィルターをこまめに掃除する負担を減らしながら、エアコンを清潔に保ちやすくし、手間も電気のムダも減らします。
たとえば、下記のような場面におすすめです。
・リビングで冷暖房を長時間使う
・共働きで掃除が後回しになりやすい
・高齢の方や妊娠中の方がいて、高所作業が負担になりやすい
エアコンの選び方ポイント
エアコン選びでは、冷暖房能力だけでなく、フィルター掃除がどこまで自動化されているか、ブラシまできれいに保つ仕組みがあるか、排出まで自動かどうかも比較ポイントです。
★国内壁掛け形エアコンにおいて。2025年11月1日現在。(当社調べ)
*累積24時間以上運転後に自動で掃除します。フィルタ-の掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用になる時は、取り外して水洗いをする等をおすすめします。
※平均室温一定で運転した場合の購入時に対する消費電力量の割合を、フィルターお掃除ロボットありと、フィルターお掃除ロボットなし(フィルターにホコリ約2gが付着した状態)の約1年後で比較。(当社調べ)【試験条件】 CS-UX406D2の場合。当社環境試験室(約14畳)、外気温2℃、設定温度23℃、風量・風向自動、暖房運転安定時。消費電力量の、フィルターお掃除あり(455Wh)と、フィルターお掃除なし(607Wh)との比較。使用頻度や使用環境により効果は異なります。
●ダストボックス方式への切り換えには工事が必要です。お買い上げの販売店へご依頼ください。切り換えた場合は、ボックスに溜まったホコリを捨てる必要があります。
●GXシリーズはブラシクリーナー非搭載。
ホコリレスコーティング
ホコリレスコーティングとは
ホコリレスコーティングは、エアコン内部の熱交換器表面、なかでもアルミフィン切断面に、親水性とはつ油性を持つ独自★コーティングを施し、ホコリや油汚れを付きにくく・洗い流しやすくする清潔技術です。
どのシリーズに搭載されている?
Xシリーズ・ EXシリーズ・ GXシリーズ・ LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズ・フル暖エオリア TXシリーズに搭載されています。
何をしてくれる機能?
熱交換器のアルミフィン切断面まで、親水性とはつ油性を持つ独自★コーティングを施すことで、水は広がりやすく、油はなじみにくい表面になります。すると、冷房・除湿時に自然発生する結露水で、カビの栄養源となるホコリを洗い流しやすくなり、内部を清潔に保ちやすくなります。
どのように機能する?
この技術は、冷房・除湿運転時に自然に発生する結露水を利用して働きます。熱交換器の汚れをつるっと洗浄し、さらに汚れをつきにくくする清潔技術です。
他の機能との違いは?
フィルターお掃除ロボットがフィルターのホコリを除去し、ナノイーX内部クリーンがカビ菌の除菌※1*1を担うのに対し、ホコリレスコーティングは、熱交換器に汚れそのものを付きにくくする技術です。
どんな方におすすめ?
冷房や除湿を使う時期に、内部の汚れやカビ、使い始めのニオイが気になりにくい状態を維持しやすいので、見えない部分の清潔性に配慮して選びたい人に向いています。
たとえば、下記のような環境におすすめです。
・キッチンに近いLDKでエアコンが油を含んだ空気を吸いやすい
・冷房/除湿の使用期間が長い地域やご家庭
エアコンの選び方ポイント
エアコンの清潔性は、フィルターお掃除ロボットのように、ホコリのエアコン内部への侵入を防ぐだけでなく、そもそも熱交換器に汚れを付きにくくする工夫があるかという視点もポイントです。
★国内壁掛け形エアコンにおいて。熱交換器のフィン切断面に対し、親水性および、はつ油性の特性を有する、シリカ材によるナノメートルレベルの凹凸表面処理を施したコーティング技術。2025年11月1日現在。(当社調べ)
*1:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。内部クリーン運転の動作内容を「送風自動」に変更した時は、カビの成長を抑制※2する効果となります。
●使用頻度や使用環境によりカビやホコリのつき方、ホコリの量は異なります。
※1:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転を動作させ、試験前と4日後のカビ菌の数を比較【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が、「内部クリーン」運転なし(自然減衰後)から99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。
※2:【試験機関】(一社)カビ予報研究室【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日3時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較【試験結果】カビセンサー内のすべてのカビ(3種類)で、カビの成長が抑制されることを確認(210701)。
集中おそうじ
集中おそうじとは
集中おそうじは、ワンボタンで「フィルターお掃除→熱交換器洗浄→ナノイーX内部クリーン」を順次自動で実行し、原因物質を低減※し、使い始めのニオイを防止する機能です。
どのシリーズに搭載されている?
集中おそうじは、Xシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズに搭載されています。
何をしてくれる機能?
3つの清潔機能をワンボタンで連続実行し、エアコン内部のお手入れをまとめて行います。
どのように機能する?
リモコンの「集中おそうじ」ボタンを押すと、約140分かけて、「フィルターお掃除→熱交換器洗浄→ナノイーX内部クリーン」の順に行います。フィルターお掃除が「念入り」設定の時は約185分間運転します。結果、ニオイの原因物質を低減※し、使い始めのニオイ防止につながります。集中おそうじの効果として、ニオイの原因物質含有割合が集中おそうじ「あり」の場合、自然減衰に比べて約98%低減※することが分かっています。
他の機能との違いは?
集中おそうじは、ふだんの「フィルターお掃除」や「ナノイーX内部クリーン」などの清潔機能とは別に、シーズンの前後など「しっかり一気に」お手入れしたいときに、3つの清潔動作をまとめて実行する機能です。日常的に働く清潔機能に対して、集中おそうじはまとめてしっかりお掃除をします。
どんな方におすすめ?
日常の清潔機能とは別に、たまった汚れを一気にケアしたいタイミングで役立ちます。
たとえば、下記のような場面におすすめです。
・シーズンの始め、久しぶりに使う前のリセットをしたい
・冷房シーズンの終わりに、汚れやニオイを残しにくくしておきたい
・来客前に、部屋にこもったニオイをなんとかしたい
エアコンの選び方ポイント
エアコン選びでは、日常的なお手入れ(フィルター掃除やナノイーX内部クリーン等)に加えて、シーズンの前後に「集中的に内部をお掃除できる機能」があるかも比較ポイントになります。使い始め・使い終わりに、内部の汚れやニオイの元をまとめてケアできると、清潔性を保ちやすくなります。
※【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【 試験方法】市場を模擬した疑似ホコリにノナナールを付着させ、集中おそうじモードに曝したものと曝していないものとのエアコン吹き出し風の空気の定量分析を実施【 試験結果】集中おそうじモード(137分)により98%低減することを確認。(Y23KI159)
●この機能は電力を消費します。
●運転中は冷たい/暖かい風が出るため、寒い/暑いと感じることがあります。人がいない時の使用がおすすめです。