パナソニックエアコンの機能解説・用語集省エネ編
パナソニックエアコンの省エネに関する代表的な機能を、はじめての方にもわかりやすく解説。
それぞれの特長や違い、またエアコン選びで押さえておきたいポイントまでご紹介します。
エコロータリー コンプレッサー
エコロータリー コンプレッサーとは
エコロータリーコンプレッサーとは、冷房時にお部屋が設定温度に達したあとも、小さなパワーで快適な涼しさを保ち、消費電力を削減*1するパナソニック独自★の省エネ技術です。
どのシリーズに搭載されている?
エコロータリー コンプレッサーは、Xシリーズ(9.0kWクラスを除く全機種)・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズに搭載されています。
何をしてくれる機能?
エアコンの運転で長い時間を占める、室温が安定したあとの運転で、最小運転出力を下げて*2ムダなく動くのが特長です。お部屋を一気に冷やすための技術というより、設定温度に達したあとに必要以上に強く運転せず、ちょうどよい涼しさを保って省エネ*1に貢献する技術です。
エコロータリー コンプレッサーの詳細
ベーンをピストンに係合したことで、圧縮冷媒が漏れにくく、圧縮前の冷媒を加熱しない独自の機構により、冷房時の最小出力を約40%低減。*2 従来よりも高効率な運転で、最小冷房能力を従来の0.5kWから0.3kWに下げることができました。これにより、運転のオン・オフをくり返しにくくなり、快適さを損なわないと同時に消費電力を削減*1しやすくします。
他の機能との違いは?
近い技術に「エコインバーター制御」があります。
エコロータリー コンプレッサーは、コンプレッサー自体を省エネに改良した部品(心臓)。一方、エコインバーター制御は、そのコンプレッサーの回し方をかしこく調整する制御(頭脳)です。
この2つを組み合わせることで、設定温度に達したあとも、必要な分だけのムダの少ない運転をしやすくなります。
どんな方におすすめ?
長時間冷房をつけていると電気代が気になる、でも暑いのはつらい。そんなときに、快適な涼しさを保ちながら、電気のムダを抑えやすいのが魅力です。
たとえば、下記のようなご家庭におすすめです。
・冷房をつけっぱなしで長時間運転することが多い
・在宅ワークで、日中に長時間冷房を使う
・夏の夜にエアコンをつけっぱなしで運転して、涼しく快適に眠りたい
エアコンの選び方ポイント
エアコンの省エネ性は、お部屋が冷えたあとに、どれだけ小さなパワーでムダなく運転を続けられるかもポイントです。冷房時の最小出力が小さいほど、より細やかな運転で、運転安定時の消費電力を抑えることができます。
★国内壁掛け形エアコンにおいて。アセンブルベーン機構の採用により低能力運転時に高効率な運転ができる技術。2025年11月1日現在。(当社調べ)
*1:当社独自の条件により評価。運転安定時約1時間の積算消費電力量が、当社従来品(エコロータリー コンプレッサー非搭載)CS-X404D2=140Wh、新製品CS-X406D2=119Wh。※1 実際の消費電力量は条件により異なります。
*2:最小冷房能力が、当社従来品CS-X404D2=0.5kW、新製品CS-X406D2=0.3kW。
※1:CS-X406D2、冷房運転での測定例。当社環境試験室(約14畳)、外気温30℃、湿度60%、室温25℃となるように運転した場合。
エコインバーター制御
エコインバーター制御とは
エコインバーター制御とは、冷房時の設定温度に達したあとにコンプレッサーの回転数を細かく調整して、弱い運転をなめらかに続ける独自の制御技術です。必要以上にお部屋を冷やしすぎないように運転をコントロールし、効率の良い冷房運転に役立ちます。
どのシリーズに搭載されている?
エコインバーター制御は、Xシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズに搭載されています。
何をしてくれる機能?
お部屋の室温が設定温度まで下がったあと、冷えすぎを抑えて、ちょうどいい温度・湿度をキープするために必要な機能です。その結果、ムダな消費電力を抑えやすくなります。*
どのように機能する?
エアコンは、強く冷やす→止まる→また強く冷やすのように、運転のオン・オフを繰り返すほど電力のムダが増えやすくなります。エコインバーター制御は、部屋が涼しくなったあとは、コンプレッサーの回転数を細かく調整して弱めの運転を続け、温度をキープします。その結果、冷えすぎによる停止や再運転が減り、長時間つけていてもムダを抑えた効率的な冷房につながります。
他の機能との違いは?
近い技術に「エコロータリー コンプレッサー」があります。
エコインバーター制御は、コンプレッサーの回し方をかしこく調整する制御(頭脳)。一方、エコロータリー コンプレッサーは、コンプレッサー自体を省エネに改良した部品(心臓)です。
この2つを組み合わせることで、設定温度に達したあとも、必要な分だけのムダの少ない運転をしやすくなります。
どんな方におすすめ?
長時間冷房をつけていると電気代が気になる、でも暑いのはつらい。そんなときに、快適な涼しさを保ちながら、電気のムダを抑えやすいのが魅力です。
たとえば、下記のようなご家庭におすすめです。
・冷房をつけっぱなしで長時間運転することが多い
・在宅ワークで、日中に長時間冷房を使う
・夏の夜にエアコンをつけっぱなしで運転して、涼しく快適に眠りたい
エアコンの選び方ポイント
エアコンの省エネ性は、お部屋が冷えたあとに、どれだけ小さなパワーでムダなく運転を続けられるかもポイントです。冷房時の最小出力が小さいほど、より細やかな運転で、運転安定時の消費電力を抑えることができます。
*当社独自の条件により評価。運転安定時約1時間の積算消費電力量が、当社従来品(エコインバーター制御なし)CS-X403D2=287Wh、新製品CS-X406D2=242Wh。※ 実際の消費電力量は条件により異なります。
※CS-X406D2、冷房運転での測定例。当社環境試験室(約14畳)、外気温35℃、設定温度27℃で運転した場合。
AI快適おまかせ
AI快適おまかせとは
AI快適おまかせとは、ワンボタンで最適な運転モードと設定温度を自動で選び、快適さを保ちながら運転を最適化するパナソニックのAI自動運転です。
どのシリーズに搭載されている?
AI快適おまかせは、Xシリーズ・LVシリーズ・フル暖エオリア UXシリーズに搭載されています。
何をしてくれる機能?
そのときのお部屋の状況に合った運転モードや設定温度をエオリアAIが自動で選んでくれる機能です。また運転中も、センサーで取得した情報や運転履歴をもとに運転を最適化し、快適性と節電※性を高めます。
どのように機能する?
エオリアAIが、季節/室温・外気温/部屋の暖まりやすさ・冷えやすさに合わせて、「冷房」「暖房」「サーキュレーション暖房」「冷房除湿」から最適な運転モードを自動で選択します。さらに設定温度も自動で選択し、運転内容は約30分ごとに見直されます。また運転中は、人の居場所や活動量 / 人の在・不在 / 日射 / 室温・外気温 / 湿度 / 住宅環境などのセンサー情報と運転履歴をもとに、適宜運転を調整し、快適さを保ちつつもムダの少ない運転をめざします。
他の機能との違いは?
似ている機能として、AI自動モードがあります。どちらもエオリアAIがセンサー情報などをもとに運転を最適化する点は共通していますが、AI快適おまかせは「運転モードと設定温度まで任せられる」点に特長があり、AI自動モードは「運転を状況に応じて最適化する」機能です。
どんな方におすすめ?
運転モードや設定温度を、いちいちリモコンで変えるのが面倒な方。
たとえば、下記のような場面でおすすめです。
・季節の変わり目で「冷房?除湿?」と迷ってしまう
・家族の出入りや日差しの影響で、暑い/寒いが変わる
・設定をこまめに変えずに、ちょうどいい状態をキープしたい
エアコンの選び方ポイント
エアコンの自動運転は、風量や風向きを自動で調整するだけでなく、その日の状況に合わせて「運転モード」や「設定温度」まで自動で決められるかで、便利さが変わります。
●CS-X406D2、「AI快適エコナビ」設定時。当社独自の条件により評価。設置環境、使用状況により効果は異なります。
※CS-X406D2、暖房運転での測定値。当社環境試験室(約14畳)、外気温2℃、設定温度25℃、風量自動。運転安定時約1時間の積算消費電力量が、不在節電運転なし時540Wh、不在節電運転時432Wh。