特集/しない家事
家事をすべてなくすことはできません。でもその負担を減らすことはできると、パナソニックは考えます。
洗濯物を干すをしない家事に。
食器の手洗いをしない家事に。
自分で掃除機がけをしない家事に。
こまめなトイレ掃除をしない家事に。
アイロン台でアイロンかけをしない家事に。
平日の料理の下準備をしない家事に。
家事のわずらわしさから自由になるために、自分の時間や大切な人との時間を生むために、しない家事という選択も時短家事のひとつです。
「しない家事」にこめた思い
仕事に家事に子育てに忙しい毎日を送る夫婦共働き世帯が1200万世帯を超え(2018年)、その数字は年々増え続けています。
夫婦共働き家庭で育った団塊ジュニア世代の子どもが世帯を持つ時代に入り、男性が家事をすることに抵抗がない世代もますます増えています。
一方で、女性だけでなく男性も、仕事と家事の両立に悩み始めており、働き方改革が推進される一方で、夫婦共疲れの傾向が年々顕著になっています。
その要因として考えられるのが、やってもやっても正解がなく際限がない家事の多さにあります。
働き方改革でいつもより早く帰宅できても、家族とのゆとりや自分時間に使わずに、ついついやり残している家事をしてしまう“無限家事地獄”の毎日。
パナソニックは2017年以降、家電と家事をシェアして、ゆとりを作ろうをキャッチフレーズに、洗濯機や食洗機、ロボット掃除機といった新三種の神器を中心に、『家事シェアでゆとり』をメッセージしてきました。
ひとりで、あるいは夫婦で頑張り過ぎないで、もっと家電に家事をシェアして、
夕食後は家族やパートナーとだんらんをつくったり、
明日に備えて、疲れた自分をリラックスさせたり、
かけがえのない子どもとの楽しい時間をつくったり、
家事のわずらわしさから自由になれれば、自分の時間や大切な人との時間が生まれます。
「しない家事」は、そのための選択のひとつ。
家事時間の短縮や効率化、もっと心に余裕をもちたい、もっとゆとりの時間をつくりたい、やることが多すぎて何とかしたい時は、「しない家事リスト」を目安・参考にしてみてください。
「しない家事リスト」は、家事のタスクを見える化したリストです。
家電などによって、家事のすべてをなくすことはできませんが、少しでも家事の負担を軽減できたらという思いで作成しています。